うなぎを食べたい

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング
加藤 俊によるPixabayからの画像

うなぎを食べたくなって、通販サイトを見てみると、どうやら父の日の定番プレゼントらしいです。バンバン売れてます。

わたしは、この記事の最後に紹介した「高知県四万十産の豪華食べ比べセット」が食べたいです。栄養豊富であることが、さらに食べたくさせているのかもしれません。

さて、父の日や丑の日に人気のうなぎですが、食用うなぎの99%は養殖です。ですが厳密には完全養殖ではなく、天然と養殖の組み合わせです。シラスウナギを捕獲して、人工飼育したものが食用になっています。「産卵〜孵化〜仔魚(しぎょ)〜稚魚(シラスウナギ)」の部分が天然になります。

シラスウナギ漁

こんな幻想的な漁見たことない!シラスウナギ漁を徳島の吉野川へ見に行こう │ トラベルjp<たびねす>

幻想的なシラスウナギ漁ですが、今年(2019)のは不漁らしいです。

鹿児島県と宮崎県でこのほど、今漁期のニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)漁が終了した。鹿児島は過去5年間で2番目に少ない採捕量。宮崎は県が統計を取り始めた1994年度以降、最低の数量だった。漁期中の静岡の採捕量は10日現在、過去10年平均比6割減。

みなと新聞 から引用

完全養殖への道

鰻の食文化を残すために・・・と言われてもピンと来ないのが正直なところです。生態が解明できていない生き物としての興味は尽きませんが、食文化のために完全養殖と言われても、ウナギに失礼な気がします。天然ウナギそのものを増やす施策を望みます。

産卵場所の解明

2006年ころから日本の研究者チームが本格的な調査をはじめ、2009年、とうとうその場所を、日本から2000km以上離れた、太平洋のマリアナ海域だと特定しました。
ここで卵がふ化し、透明な仔魚(しぎょ)になります。仔魚は太平洋を回遊して、稚魚(ちぎょ)へと変態し、東アジア近海へと向かいます。この稚魚は「シラスウナギ」と呼ばれ、日本のほか、台湾、中国、韓国などに生息しています。シラスウナギは透明で、日本では鹿児島をはじめ、宮崎、高知、静岡などの川を遡上します。
シラスウナギは川を遡上すると、腹が黄白色の「黄ウナギ」になります。川や湖で5~10年成長すると、からだ全体が黒ずみ、腹が銀色をした「銀ウナギ」に変わります。この銀ウナギが、私たちが食べるおなじみのウナギです。

謎だらけの 「ウナギ」 の生態。どこで生まれて、どこを泳いで、日本にやって来るのか? から引用

うなぎの卵が発見されるまでの物語は、東大の研究者を毎月招いて開催されるUTalkに記録があります。

UTalk|何故、ウナギの卵は2000年間見つからなかったのか
UTalk(ユートーク)は、様々な領域で活躍している東京大学の研究者をゲストとして招き、毎月開催するイベントです。カフェならではの雰囲気、空気感を大切にし、気軽にお茶をする感覚のまま、ゲストとの会話をお楽しみいただける場となっています。

完全養殖の達成

日本でのウナギの人工種苗生産の研究開始からおよそ40年を経た平成14年、世界で初めてシラスウナギの人工生産に成功し、平成22年に 完全養殖を達成しました(農林水産省農林水産技術会議事務局の委託プロジェクト研究「ウナギの種苗生産技術の開発」の研究成果)。
その長い歳月が物語るように、ウナギの人工ふ化から稚魚の生産までは試行錯誤の連続でした。

農林水産省のサイト から引用

達成したと言っても、研究レベルで達成したに過ぎず、産業レベルではまだまだ課題が残っています。

「問題はこれからだ」と田中さんは言います。「課題は人工シラスウナギの大量生産をいかにクリアするかです。現在は、農林水産技術会議事務局の委託プロジェクト研究『天然資源に依存しない持続的な養殖生産技術の開発』において、親魚の成熟誘起法等も含め、良質卵の安定大量生産技術の開発と、ふ化仔魚の適正な環境、飼餌料の開発等、量産のための飼育システムの開発に取り組んでいます」と話していました。

農林水産省のサイト から引用

産地

養殖が99%を占めますので、産地は養殖された土地を示します。鹿児島/宮崎/徳島/高知//三河/静岡/浜名湖などが名産地でしょう。

愛知県三河産

三河一色産極上アオテうなぎは、背中が青く、お腹が白い、そして何とも言えない柔らかな感触。うなぎ職人が“アオテ”と呼ぶ上質のうなぎです。
うなぎ職人の間では、肉質が柔らかく、うなぎ本来の美味を味わえるものを“アオテ”と呼んでいます。ただ、そんな“アオテ”うなぎが出る確率は20匹に1匹。 なかなか出会うことのできないとても希少なうなぎです。

鹿児島県産

紀文のうなぎは、鹿児島産です。冷蔵品と「海外へのお土産」にも使える長期常温保管可能なセットがあります。

静岡県浜名湖産

双子の友人がこの夏、川崎から静岡に帰ります。長い間お疲れ様でした。静岡に帰るとおいしい魚が日常なのでしょうか。

通販卸20年の、このお店のうなぎは、浜名湖産のうなぎを浜松の老舗が焼き上げた蒲焼です。

高知県四万十産

ビッグマンのFぞうさん(仮名)は四万十産だ! 大きく立派に育ちました。幼少期には、「山中の陽だまりで読書してました」なんて話を聞いたことがありますが、まったくピンと来ない話で、最後の清流四万十川を見たことも無いわたしには、想像できない世界なのでしょう。

高知産のおいしい魚は、父の日のみならず、お歳暮/お中元などの豪華なこだわりギフトに最適です。

コメント