体育館シューズが滑るとき、どうしていますか?
- 床に置いた濡れぞうきんで、アウトソールを頻繁に拭く
- 滑り止め(Bシャープなど)を使う
このページでは、体育館シューズが滑るときの対策を説明しています。
特に、シューズのアウトソール(底)を磨くことをおすすめしています。
実は多くの場合、アウトソールは汚れているのです。
アウトソールはちゃんと磨けば、あなたの動きに応えてくれます。
アウトソールを磨けば、人よりすべらないことを実感できるでしょう。
本記事を最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
シューズの寿命でしょう。
はじめに
シューズが滑ってプレイに影響があっても、体育館を出るとすっかり忘れていませんか?
そして、次回また「すべるな!」と気になります。
そんな悪い習慣はやめて、シューズの手入れをしませんか?
体育館シューズの滑り止め
まずは、よく利用されているモノを見ていきましょう。
濡れぞうきん
濡れぞうきんが床の端に用意され、練習の合間にアウトソールを拭くことが習慣かもしれません。
古くから使われていますが、根本的な解決にはならず、頻繁にぞうきんに乗って拭き続けることでしょう。
アウトソールの手入れをしていない場合、アウトソールがどれくらい汚れているか、気が付いていますか?
Bシャープ
ミューラーのBシャープは、有名でしょう。
わたしは、携帯スプレーをバッグに入れ、滑る体育館では迷わずに使っています。
効果は抜群です。わたしの弱いフットワークをカバーしてくれています。
ところで、Bシャープを使用した後のアウトソールがどのくれい汚れているか、気が付いていますか?
静電気を発生させるメカニズムなのでしょうか。通常よりホコリや小さなゴミが多数付着していると思います。
あなたは、汚れたままのアウトソールで、シューズを放置していませんか?
シューダスター シート
下記は、ミカサさんの製品ですが、モルテンさんからも同様な製品が販売されています。
消費文化の象徴みたいな商品で、環境保護の観点ではおすすめできません。
アウトソールを磨こう!
- 自分のシューズを大切にしていますか?
- アウトソールを磨いていますか?
野球では、イチロー選手の行動と絡めて「道具を大切にする」話がよくされます。
一流選手の良い習慣を真似るのは、いいことです。
道具を大切にしましょう!
感謝の気持ちを持ちましょう!
アウトソールを観察してみよう!
自分のシューズのアウトソールを観察したことがありますか?
体育館シューズなのに、想像以上に汚れていますよ。時には、テーピングの切れ端のようなものが付着していることもあります。
Bシャープのような滑り止めを使用すると、余計に細かいゴミがたくさん付着しているように思います。
いかがですか?
適切な洗剤で磨こう!
わたしはときどき、アウトソールを磨いています。
水拭きでは、汚れは落ちないでしょう。
ケミカルの類いは、簡単に見た目がきれいになります。しかし、皮膜ができてしまうタイプでは、皮膜がすべる原因になるかもしれません。すべらない皮膜であっても、皮膜がとれていく過程で唐突にすべるかもしれません。
わたしが使用しているのは、バイオと米ぬかの洗剤「とれる・NO,1」です。
バイオなので、付着させてからしばらく放置させるところが、コツです。
写真は、「とれる・NO,1」を吹き付けて、5分放置したところです。放置後、拭き取ります。
「とれる・NO,1」の良いところは、余計な皮膜が作られず、シューズ本来のパフォーマンスになることです。
磨いても滑るのなら、床の状態が悪い/シューズの劣化など、他に原因があると思います。
「とれる・NO,1」
バイオと米ぬかの洗剤「とれる・NO,1」は有名ですので、説明するまでもないでしょう。既にお使いのご家庭も多いと思います。
米ぬかと有益微生物の力で汚れを分解するマルチクリーナー。
合成界面活性剤はもちろん、一切の化学薬品を使用していないので、人体にも無害・無毒で安全です。
毎日少しずつ洗い流すことにより、酵素群の活動で下水管などの汚れを取り除き嫌なニオイを減少させて環境改善につながります。
環境保護/幼い子ども/ペット/手荒れ防止のために使用しているご家庭が多いです。
おわりに
体育館シューズのアウトソールを磨く習慣を紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
シューズは消耗品です。どんなに熱心に手入れしても、寿命があります。
しかし、感謝の気持ちを持って手入れすれば、何かを教えてくれる気がしています。
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