イミダゾールジペプチド・サプリメントのやさしい手引き

Helmut StirnweisによるPixabayからの画像
  • イミダゾールジペプチドのサプリメントには、魅力があるけれども、ホントのところが良く分からなくて困っていませんか?

この記事は、イミダゾールジペプチドについて、詳細にはこだわらず分かりやすさを優先して、実際にサプリメントを選べる手引きです。

本記事を最後までご覧になり、あなたがサプリメントを選ぶ参考になりましたら幸いです。なお、本記事には個人的な感想が含まれますので、すべての方に当てはまるものではありません。

はじめに

イミダゾールジペプチドの話は、大阪市立大学の研究成果があり各種メディアで取り上げられています。

良く知れ渡っている話は、渡り鳥の胸筋にイミダゾールジペプチドが多く含まれている話でしょう。その他には、マグロやカツオなど生涯泳ぎ続けている魚の尾びれの周囲にも大量に含まれています。

つまり、長時間連続して運動する骨格筋に特に多く含まれています。鶏胸肉には牛肉や豚肉の2〜4倍含まれています。もちろん、ヒトの体内にも大量にあります。

イミダゾールジペプチドという名前は、ある種のアミノ酸が結合したものの総称で、カルノシン、アンセリン、バレニンなどがあります。動物にはカルノシンが多く、魚にはアンセリンが多いです。

経口摂取しても・・・

機能が優れた動物を食べても、普通、その機能を身に付けることは出来ません。

ところが、イミダゾールジペプチドは経口摂取で期待できるのです。

有効成分であっても経口摂取で効果が出ない物質もあるが、イミダペプチドは、消化吸収過程において2つのアミノ酸分解され、体中で再合成される。ヒトの場合、脳細胞、筋肉などの消耗の著しい部位に、イミダペプチド合成酵素が豊富に存在するため、酸素消費が多く発生する部位で、ピンポイント的にイミダペプチドが再合成されやすく、効果が発現しやすい。このため、抗酸化作用が他の抗酸化物質よりも優れる特徴を持つ[3]

Wikipedia から引用

イミダゾールジペプチドの種類により、抗酸化作用以外の働きも注目されています。

抗酸化作用に伴い抗疲労効果もある[4]。バレニンとカルノシンには認知症予防作用があるとされる[5]

Wikipedia から引用

鶏胸肉200g

大雑把に言って、鶏胸肉200gを摂れば、サプリメントと同量のイミダゾールジペプチドがとれます。

たいていの場合、サプリメントの成分を食品で摂ろうとすると、膨大な量(食べられない量)を必要とします。

ところが、イミダゾールジペプチドの場合は、食品で摂ろうと思えば摂れる量に過ぎません。でも、実際の生活の中で摂るのは大変ですし、それを継続するのはもっと大変です。ここに、サプリメントを利用する価値があると思います。

いんちきなサプリメントがある?

イミダゾールジペプチドのサプリメントの中には、含有量を「チキンエキス200mg」などとして「誤摩化しているのかな・・・」という商品があります。チキンエキスの中には、もちろん大量にイミダゾールジペプチドが含まれています。しかし、チキンエキス中のどれぐらいがイミダゾールジペプチドなのでしょうか。

このような商品は、大抵安価ですので誤摩化すつもりなどないのかもしれませんが。

名前が混乱を招いている?

イミダゾールジペプチドは、ある種のアミノ酸が結合したものの総称で、カルノシン、アンセリンなどがあります。大雑把には、動物にはカルノシンが多く、魚にはアンセリンが多いです。

語源としては、イミダゾール-ジ-ペプチドなのですが、ジ(”2″の意味)が省略されて、イミダゾールペプチドとされることがあります。

なお、イミダペプチドは登録商標なので具体的な商品を指しますが、時には、イミダゾールジペプチドの意味で誤用されることがあるので混乱します。(なんで登録させたのだろう?)

「イミダペプチド成分」と表現されたときには、間違いなく、イミダゾールジペプチドのことです。(この使われ方は作為的に感じます)

サプリメント

含有量が明確で、品質が良さそうな商品をピックアップしました。実際には、この表以外にも確かな品質のものもあるでしょう。

商品名イミダゾールジペプチドの成分単価/1日分
(税抜)
DHCイミダゾールペプチド鶏肉抽出物1,800mg(イミダゾールジペプチド225mg)約130円
日本予防医薬 イミダペプチド
ソフトカプセル
鶏胸肉抽出物
イミダゾールジペプチド200mg
約250円
日本予防医薬 イミダペプチド
ドリンク
鶏胸肉抽出物
イミダゾールジペプチド200mg
約270円
NowFood L-カルノシン
500mg 100カプセル
L-カルノシン(B-アラニル-L-ヒスチジン)500mg約35〜106円
DHCアンセリンフィッシュペプチド(アンセリン10%)600mg約70円

イミダゾールジペプチド

鶏胸肉から作られている場合、カルノシンとアンセリンの両方が含まれています。

日本予防医薬の商品は、宣伝されていますのでご存知の方も多いでしょう。

カルノシン

カルノシンのサプリメントは、国内の製品はほぼありません。わたしはこれを試すつもりです。

アンセリン

DHCでは、アンセリンのサプリメントをイミダゾールジペプチドという名前を出さずに説明しています。

プリン体が気になる方に! アンセリンパワーで健康値をサポート

健康値は気になるものの、偏った食生活やアルコール、ストレス、運動不足などで生活習慣の改善は難しいのが現実。食事でのプリン体や、健康値、ストレス、疲れなどが気になりはじめていませんか?
DHCの『アンセリン』は、マグロやカツオといった回遊魚の特有成分を30倍に濃縮したフィッシュペプチドを配合。1日3粒で60mgものアンセリンを手軽に摂ることができるサプリメントです。毎日の健康や気になる健康値、プリン体に、朝、昼、夜など、数回に分けてとるのがおすすめです。
アンセリンはマグロやカツオなど、回遊魚のスタミナ源ともいわれる成分で、アラニンとヒスチジンという、2つのアミノ酸が結合したものです。

公式サイト から引用

コメント