- 靭帯損傷の治療中に何を食べたいですか?
- ギプスで固定されていたので、リハビリ期間にはしなやかさを取り戻したい! 何を食べたいですか?
わたしは、牛すじやもつを食べたいですね!
牛すじやもつなどに多く含まれているエラスチンは、結合組織(靭帯、腱)にたくさん使われています。
ヒトの体内でも産生されます。加齢とと共に産生量が減少します。
早く治したい!早く復帰したい!のなら、エラスチンを摂りたいと思うのではないでしょうか?
このページは、エラスチンの説明です。
エラスチンをサプリメントで摂ることの期待を説明し、サプリメントを紹介します。
若い人のような”しなやかな動作”が甦るかもしれません。
本記事を最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
エラスチン
エラスチンは、再生に時間が掛かる結合組織(靭帯、腱)にたくさん使われています。
エラスチンは、しなやかな組織である靭帯や血管にたくさん使われています。
それより少ないですが腱や皮膚にも使われています。
(アキレス腱は硬い組織、靭帯はそれよりも柔らかい組織)
九州工業大学名誉教授の岡元理学・医学博士の説明「ピュアエラスチン講座」をご覧になれば次の情報が得られます。
「近年の研究により、食肉用の動物や大型魚から抽出したエラスチンをサプリメントとして経口摂取することで、体内のエラスチン産生が促されることを示唆するデータがヒト試験、動物試験、細胞試験など様々な角度から確認されています。」
いかがですか?
エラスチンは、試してみる価値がありそうです。
エラスチンは加齢で不足する
皮膚のエラスチン量が加齢とともに減少していくことは分かっています。
そのため、肌のハリが失われていきます。シワの原因になっています。
エラスチン量の減少を補うために、エラスチンを摂取すれば肌のハリや弾力を保つことが期待されます。
靭帯や腱でも同様だと考えられています。
エラスチンを摂取することで、結合組織のしなやかさを保つことが期待できます。
ケガの予防も期待できます。
エラスチンを食物で摂る
エラスチンは、牛すじやもつなどに多く含まれています。
食物から摂る方が、美味しくて楽しいです。
サプリメントの方が、手軽に十分な量を継続して摂ることができます。
エラスチンをサプリメントで摂る
タンパク質は、消化による酵素分解で低分子にされてから、カラダの再生に使われます。
そのため、食べたものそのものが再生された組織に使われているかどうかは、調べるのがとても難しいです。
摂取したエラスチンがそのまま使われるのではなく、(体内の)エラスチンの産生を促すことが期待されています。
エラスチンの産生を促す
「ピュアエラスチン講座」で説明されている試験による示唆(下記)は、食べたものの行方ではなく、エラスチンの産生能力についての話です。
エラスチンを経口摂取することで材料がカラダに取り入れられ、そのことが引き金になりエラスチンの再生(産生)が促されるのではないか
オーガランドのエラスチン
2005年に設立された株式会社オーガランドさんは、原料以外のコストを抑えるためにインターネット販売に力をいれています。
特徴は次の通り。
(1)広告費の削減
(2)流通コストの削減
(3)パッケージングコストの削減
製薬メーカーに義務付けられている適正製造規範を満たす、日本の工場で管理・製造している安心のブランドです。
1日1粒を目安に、水又はぬるま湯などで摂ります。
おわりに
エラスチン・サプリメントへの期待を説明いたしました。いかがでしたでしょうか?
バスケットボールをしていると、突き指や捻挫など靭帯を痛めることがよくあります。
”テーピングをすればプレイできる”程度の軽いケガであっても、加齢に伴って完治するまでの時間がかかるようになった気がしています。
カラダの組織の再生のみならず、柔軟な結合組織でケガを予防するために、エラスチンを積極的に補充していくつもりです。
あなたは名店のもつ鍋にしますか?
それともサプリメントにしますか?
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