ストレッチポール ( Stretch Pole )は、日本でフォームローラーが認知されるよりも前に既にありましたが、今もあまり認知されていないように感じています。製品「ストレッチポール」がスポーツジムなどに置かれているのは目にしますが、フォームローラーとして使われることが多いのでしょうか。
はじめに
わたしは試合や練習に出掛ける前、一通りストレッチングが終わってから「予備運動(対角運動)」と「ベーシック1(床磨き運動)」をしています。肩甲骨周辺を適度に緩める効果を感じています。
ストレッチポール
誕生
固まった姿勢や筋肉を、あるべき姿に整える
ストレッチポール® (StretchPole® )公式ブランドサイト から引用
ストレッチポール®は、
誰でも簡単にセルフケアを行えるツールを目指し、 誕生しました。
ベーシックセブン
具体的にエクササイズの動画を観れば、どのように使うのかが一目瞭然でしょう。「ベーシックセブン」は基本エクササイズのセットですが、「ベーシックセブン」という言葉に特別気をつける必要はないと思います。
最初にこのエクササイズを行ったときの感動は言葉にできません。それまで経験したことの無い感覚で、エクササイズ後に「リセットされた感じ」を味わいました。ポールに縦に乗ることは、見た目には安定しているのですが、実際乗ると不安定な感じがします。
スポーツジムなどで体験すると自宅にも欲しくなる、そんなグッズだと思います。
使い方
公式サイト
公式サイトでは下記のSTEPで丁寧に説明されています。
- STEP01 セルフモニタリング(自分身体の状態チェック)
- STEP02 基本姿勢
- STEP03 部位別エクササイズ
- (再度、STEP01で効果を確認)
時間がないときは部位別に一種類のエクササイズを行うだけでも十分に効果的です。
効果的な使い方 から引用
エクササイズ後、セルフモニタリングをするとその効果に驚くでしょう。
本当に驚きます。これは経験しないと分からない驚きです。
健康長寿ネット
健康長寿ネットでは動画を使用せずに、効果、使い方の基本が丁寧に説明されています。効果については参考文献として論文まで示してあります。
ストレッチポールは、下記のように用途が幅広いです。そのことを気にして「スポーツ用」などとしてエクササイズ・メニューを探すと苦労するかもしれません。面白いことに用途によらず同じエクササイズが使える場合が多いので、どのメニューも試してみるのが良いと思います。
スポーツ選手のトレーニング、一般の方のエクササイズ、中高生のトレーニング、疾患や怪我でリハビリテーションが必要な方、高齢者の介護予防としてなど、幅広い年齢層や対象に活用されています。
健康長寿ネット から引用
購入
わたしが購入したときにはネイビーしかありませんでしたが、現在は、アイボリー、イエロー、ピンク、ライトグリーンが加わりまして、カラーバリエーションは5色です。
ハーフカットと公式本も同時に購入した方が、エクササイズのバリエーションが増えると思います。
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