セラミックフィルターの手入れ

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おいしいコーヒーが淹れられると評判のセラミックフィルターですが、手入れの手間が気になっていますか?

この記事では、セラミックフィルターの手入れ方法をご説明します。コーヒー好きなら美味しいコーヒーを淹れるために、コーヒー器具にこだわるのは当然です。しかし、ライフスタイルに合うコーヒー器具にしなければ、「手間ばかり掛かって、愉しめない」状況になるかもしれません。

わたしは、今のところ、ペーパーフィルターで愉しむことにしています。

本記事を最後までご覧になれば、セラミックフィルターのみならず、ネルフィルターについても手入れの手間がご理解いただけることでしょう。

なお、本記事では、手間が分かるように手入れ方法を説明しています。正確な手入れ方法については、各製品の説明書などをご参照ください。

はじめに

コーヒー好きの多くは、淹れる過程を含めて、コーヒーを愉しんでいると思います。わたしもコーヒーが大好きです。コーヒーを欠かすことができないので、愉しみであるのと同時に、生活の一部です。

パーコレーター/サイフォン/コーヒーメーカーなど、淹れた後、加熱してしまうコーヒーは不味いと感じ、ドリップしたコーヒーが好きです。

「美味しく淹れたコーヒーは、冷めても美味しい」と良く言われますが、その通りだと思います。わたしは猫舌ですので、「冷める」と言われているドリップが合ってます。

セラミックフィルターで淹れたコーヒーは、おいしいと評判です。わたしもセラミックフィルターで淹れたコーヒーを愉しみたいです。セラミックフィルター/ネルフィルターなど、気分に従って、手間をかけて淹れる過程を味わいながら、コーヒーを愉しみたいです。

しかし、器具の手入れに手間が掛かることを考えると躊躇します。実際のところ、わたしにとって手間が掛かりすぎる器具(ネルフィルター/セラミックフィルター)は、ライフスタイルを変更しなければなりません。愉しめるのは、今しばらく先のことになりそうです。

それでは、手間が分かる程度に、手入れ方法をご説明します。

淹れる前

乾いたセラミックフィルターや冷めた状態では、使用しません。

湯通し

十分に湯通しすることが、淹れるために必要な作業です。抽出するスピード(フィルターの状態)のためにも湯通しが必要です。

淹れた後

洗浄【毎回】

すぐに豆を取り除き、汚れをお湯で洗い流します。濾過したお湯が澄み切るまで湯通しします。

もしも、洗剤を使用した場合、洗剤成分が決して残らないように、十分に湯通しする必要があります。

ペーパーフィルターを使用すれば、豆を取り除くのは楽になりますが、セラミックフィルターの洗浄は、ペーバーフィルターを使用しない場合と同様に、濾過したお湯が澄み切るまで湯通しする必要があります。

煮沸(しゃふつ)【10回に1度】

十分な湯量で5分以上、煮沸します。より洗浄するためには、重曹(食用)を小さじ2杯程度加えて煮沸します。

煮沸後、割れるのを避けるため、(1時間くらい)自然に冷まします。冷ました後、無害ですが味に影響するので、重曹を落とすために十分に湯通しします。

焼成(しょうせい)【目詰まりが気になったら】

セラミックフィルターを網に載せて、コンロで10分程度焼きます。コンロや火災探知機の邪魔されないように気をつけましょう。

焼成後、割れるのを避けるため、(1時間くらい)自然に冷まします。冷ました後、十分に湯通しします。

別の飲料をろ過する場合

セラミックフィルターは、コーヒー/日本茶/ワイン/水など、いろんな飲み物を濾過して楽しむことができます。しかし、セラミックフィルターは、使用後、フィルター内に濾過した飲み物の微細な成分が残ります。

焼成(しょうせい)【必ず】

使用したセラミックフィルターで、次に異なる飲み物を濾過すると、その前に濾過した飲み物の影響を受けます。濾過する飲み物の本来の味を楽しむためには、その都度、焼成する必要があります

焼成の方法は、「目詰まりしたとき」と同じです。

ネルフィルター(ご参考)

ネル(フランネル)のフィルターは、生き物のように手間をかける必要があります。

  • 淹れる前(初回)
    • コーヒーに馴染ませる
      • (1) ぬるま湯で良く洗う
      • (2) 少量のコーヒー豆(粉)と一緒に弱火で煮る
      • (3) よく洗い流す
      • (4) シッカリ絞って、水気を取り除く
  • 淹れる前(2回目以降)
    • (1) 冷水から取り出す
    • (2) よく洗う
    • (3) シッカリ絞って、水気を取り除く
  • 使用後
    • (1) コーヒー豆を取り除く
    • (2) よく洗う
    • (3) 氷入りの水に浸けて、冷蔵庫へ
    • (4) ときどき(3回/日以上)冷水を交換する

ペーパーフィルター(ご参考)

手間が省けるペーパーフィルターですが、味にこだわるのなら、製品を選ぶ必要があります。わたしは、メリタのグルメが好みです。

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