トランポリン・エクササイズ

Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像

トランポリンをご自宅に置くかどうか、迷っていませんか? お子さんへのプレゼントやご自身のエクササイズなど目的はいろいろとあることでしょう。

この記事では、トランポリン研究の概要を説明した後、トランポリン・エクササイズの動画を紹介します。わたしは自宅にスペースがあれば、すぐにでもミニトランポリンを購入しますが、残念ながらスペースがありません。天井の高さももう少し必要です。

ミニトランポリンは半畳を少し越えるスペースがあれば置けますが、踏み外しての転倒を考慮したスペースが必要でしょう。手すりを付ければ、転倒の危険は減りますが、手すりに頼り過ぎてしまっては、エクササイズの効果が減るでしょう。

この記事では、具体的にミニトランポリンも紹介しますので、自宅にスペースがある方はすぐにでも、トランポリンを活用したエクササイズが出来ることでしょう。最後までご覧になって、ご家族の皆さんでトランポリンを楽しんでいただければ、とてもうれしいです。

トランポリン研究

トランポリン競技はシドニー大会(2000)から、オリンピック正式種目ですが、ここではトランポリン競技については触れません。

トランポリンが日本にやってきてから半世紀以上が経ちますが、今も活用するための研究が行われている健康器具だと思います。すべての世代の、すべての方々を対象とした効果が期待されています。スポーツ・トレーニングのみならず、医療への活用も研究されています。例えば、

  • 高齢者のケア
    • 認知症への効果
  • 脳疾患による障害のリハビリ
    • 意識への効果
  • 筋力が弱い人の運動
  • 子ども(成長期)の姿勢
    • バランス感覚の養成
  • 成人の体幹(インナーマッスル)強化
    • バランス感覚の養成

トランポリンならではの上下運動が、様々な効果をもたらすとのこと。

上下運動の揺れは足の裏から刺激が脊髄などを経由し、最終的には脳まで伝わります。体内ではその揺れによって、働きを促された交感神経が体中の血流を改善します。

脳内では脳幹や前頭葉をはじめ、大脳皮質の様々な部分が刺激され、心臓や副交感神経の働きが活性化し、その結果、体内バランスが向上し、全身の筋肉や臓器を刺激します。

抗重力筋(脊椎起立筋、大臀筋、下腿三頭筋、腹筋、大腿四頭筋)と言われる、地球の重力に負けない歩くために必要な筋肉を一度に鍛えることができます。

下記の動画より抜粋
音楽運動療法

余談ではありますが、高岡英夫氏も寝ゆるが効果をもたらす要因として、(ひざ下をブラブラさせることによる)背骨方法の上下運動による刺激ではないか、としています。

音楽運動療法(音楽トランポリン療法)

脳卒中患者の治療として、トランポリンを活用する試みがなされています。下記のドキュメンタリーが見せてくれる効果には、とても驚かされました。

NHK放映「音楽トランポリン療法」

けれども、現在の回復期リハビリテーション病院で、トランポリンを積極的に活用している話を聞きません。何か理由があるのでしょうか。

ケアトランポリン

一般のトランポリンを使用するには、危険が伴う場合であっても、ケアトランポリンであれば活用できる場合があることでしょう。少々高価です。

トランポビクス

トランポビクスは「トランポリン + エアロビクス」の造語です。下記の動画を観て、80年代のエアロビクス・ブームを思い出しました。エアロビクスをやったことはないのですが。

エアロビクスが抱えている課題「ひざや足首に負担がある」を解決しているのが、トランポビクスです。

SKIP JUMP MIX 9 – by Tatiana Trévia

トランポリンを使用したコースを設けているジムがあります。しかし、方法が統一されているようには感じません。それは、トランポビクスがまだメジャーなものではないからでしょうか。日本トランポビクス協会がありますが、その影響力は今ひとつわかりません。

「何でも規格化されたり、統一されるのが良い」などとは思いませんが、確立されたベースとなる方法はあった方が良いと思います。

ハレロイスタジオ

下記の動画は高円寺などにある「ハレロイスタジオ」が提供している、トランポリン・エクササイズです。相当キツそうなエクササイズに見えます。

トランポリンエクササイズ ユーバウント

インストラクターが見せる安定した動作は、とても美しいと思います。

スポーツクラブCUPS

西宮にあるスポーツクラブが、とても控えめな5分間のエクササイズを、実際の時間(5分間)で提供してくれています。お手本を見ながら実施するのが好きな人には、うってつけでしょう。

自宅でできるトランポリンエクササイズ5分間

同じく、こちらは10分間のエクササイズです。メニューは次の通りです。「えっ?スイミング?」と思った方は見れば分かります。

  • Twist
  • Arms
  • Arms & Legs
  • Swimming
CUPSミニトランポリンエクササイズ10分コース

サーキット・トレーニング

トランポリンで、サーキット・トレーニング(12分間)を実践してくれている方もいます。YouTubeの概要欄にも情報がありますので、気になる方はYouTubeでご覧ください

トランポリン・エクササイズの効果

もう既に、効果を理解されていると思いますが、NASAが認めた!天才脳を育てるトランポリンの実力から引用して紹介します。

・ダイエット効果が高い
トランポリンの運動効果は5分間でジョギング約1km分の運動量になる。ひざや足首などの関節に掛かる衝撃はジョギングの87%にもなり、有酸素運動を安全にできる。一定時間以上の有酸素運動が簡単にできるので、高いダイエット効果がある。

・リンパ液の流れが良くなる
全身のリンパ管のの中を流れるリンパ液は、老廃物を運ぶ。しかし、血管における心臓のようなポンプを持っていないので 、筋肉の収縮やマッサージで流す必要がある。トランポリンは全身の筋肉を動かすので、全身のリンパ液の流れを良くして老廃物の排出を促す。

・肩凝り、背中や腰の痛みが軽くなる
全身運動なので日常は動かさない筋肉も動かすため、肩凝りや腰痛が軽くなる。

・姿勢が良くなる
体幹トレーニングなので、背筋やインナーマッスルが鍛えられ、背筋が伸びて姿勢が良くなる。

・骨密度が高くなる
骨からカルシウムなどが失われると、骨密度が低くなり骨折しやすくなる。骨密度を高めるには、食事だけでなく適度な負荷が必要だ。NASAの研究では、無重力状態で過ごした宇宙飛行士は負荷が足りず、骨の代謝バランスを崩して骨密度が低下することがある。そんな場合、回復させるためにトランポリンを使う。トランポリンで跳びはねて骨に負荷をかけることで、骨密度が回復するのだ。

NASAが認めた!天才脳を育てるトランポリンの実力 から引用

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