ウエイトトレーニングをするならグローブを使いましょう!
このページは、トレーニンググローブ、リストストラップ、パワーグリップの説明です。
中途半端なトレーニンググローブは、驚くほど短期間に劣化します。
しっかりした丈夫なものを使わないと、手のひらを守ってくれないし、頻繁に購入を繰り返すことになります。
ウエイトトレーニングを始めたばかりであっても、トレーニンググローブが必要です。
手のひらを守るためには、あなたもグローブを使用しなければならないでしょう!
引く種目にはリストストラップが必要です。それはなぜか?
パワーグリップは必要でしょうか?
最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
はじめに
「手のひらにマメを作りたくない人は、トレーニンググローブを使いましょう!」のような説明をよく見掛けます。
でも、トレーニンググローブを使ってもマメができます。
実際は次のような感じでしょう。
- グローブ無しでは、簡単に手のひらの皮がむけてしまう
- トレーニングの続行が不可能!
- グローブ無しでは、手を滑らせてウエイトを落下させるかも
バーベルやダンベルを使用するのでしたら、グローブは絶対に必要です。
ローレット加工が手の元凶
バーベルやダンベルのグリップ部には、滑り止めにローレット加工が施されています。
ローレット加工されたグリップを素手で扱うことは無理です。勝ち目がありません。
ローレット加工が無ければ…
ケトルベルのグリップ部には、ローレット加工は施されていません。
ケトルベルの流派(スタイル)によっては、グローブの使用を禁止しています。
ローレット加工が無ければ、素手でもそこそこ耐えられます。
トレーニンググローブ
どんなに頑丈そうなシッカリしたグローブであっても、ローレット加工を相手にするので永久に使えるものではありません。
写真のようにマメができる箇所から壊れていきます。
トレーニンググローブは消耗品
消耗品だからといって、安価な素性のわからないグローブを使うと、あっという間に壊れるでしょう。
ゴールドジムのしっかりしたグローブ、EXレザーグローブをおすすめします。
最初は厚手に感じるので、使いにくい印象かもしれません。
しかし、握るだけなので、すぐに慣れるでしょう。
サイズ(手のひらの周囲):M(約22cm)、L(約23cm))、XL(約24cm)
公式サイトならトレーニング器具からウェア、サプリまで豊富な品揃え!
ゴールドジムの製品は、厚手で頑丈です。
グリップをつかみにくく感じるでしょう。しかし、すぐに慣れます。
薄手のグローブの方が感触が良いからといって、薄手のものを選ぶとすぐに穴が空くでしょう。
わたしは何度も失敗しました。
ゴールドジムの製品は頑丈ですが、それでも永久に使えるものではなく壊れてきます。
最上級グレード
ゴールドジム EXアルティマレザーグローブは、EXレザーグローブの上級グレードです。
・柔らかい山羊皮で使い込むほどに馴染む
・手の甲部分がメッシュでムレない
リストサポート
・スパンデックスのため手首にフィット
・2段のマジックテープで手首にフィット
・着脱もしやすい
サイズ(手のひらの周囲):M(約22cm)、L(約23cm)
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それでもマメはできる!
汚い写真でごめんなさい。
グローブを使っていてもマメはできます。
グローブを使っていれば、マメはゆっくり成長し、ときどき皮がきれいにはがれます。
出血するようなトレーニングに影響することにはならないでしょう。
リストストラップ
ウエイトトレーニングでリストストラップと言った場合、写真のような片側に輪っかを作れるストラップを指します。
引く動作では、他の部位よりも握力が先に参ってしまうので、握力を補助するために使います。
リストストラップの装着は、慣れるまで悩むかもしれません。
下の写真で、手の中の輪の部分にバーベルのグリップが収まります。
グリップに巻き付いたストラップが、摩擦により巻き付いたままになります。
バーベルが手首にぶら下がることになりますので、握力が先に参ってしまうことはありません。
パワーグリップ
パワーグリップは、リストストラップの煩わしさを解決した製品です。
簡単に装着できます。「装着が覚えられない」ということはありません。
更に、パワーグリップは、グローブの代わりとしても使えます。
片手で簡単にセット!
商品説明から引用
トレーニング中の時間ロスを軽減し、トレーニングの質を高める!
グリップ部分には、スポーツシューズに使用するホールド力の強い素材を使用。
プル(引く)系トレーニングでは、握力の消耗を最小限に防ぐことで、鍛えたい身体の部位に力を集中することができます。
プレス(押す)系トレーニングでは、グリップの本体部分が滑り止めの役割をはたし、トレーニンググローブの代用としてもご利用いただけます。
サイズ(手首の太さ):S(約16cm)、M(約18cm)、L(約21cm)
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パワーグリップがトレーニンググローブの代わりに使えるのなら、グローブもストラップも不要でパワーグリップだけを用意すれば良いのでしょうか?
いつでもパワーグリップでも構わないですが、いつもパワーグリップを使ってしまっては、握力を鍛えるせっかくの機会を失います。
握力も鍛えたいのなら、引く種目でもある程度はトレーニンググローブを使いましょう!
わたしは今のところ、パワーグリップは使用していません。
おわりに
トレーニンググローブ、リストストラップ、パワーグリップを説明いたしました。いかがでしたでしょうか?
手のひらを守るためには、あなたもグローブを使用しなければならないです。
頑丈で信頼できるものをおすすめします。
・柔らかい山羊皮で使い込むほどに馴染む
・手の甲部分がメッシュでムレない
リストサポート
・スパンデックスのため手首にフィット
・2段のマジックテープで手首にフィット
・着脱もしやすい
サイズ(手のひらの周囲):M(約22cm)、L(約23cm)
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