梅雨の蒸し暑さが嫌で、困っていませんか?
ここ関東でも本日(2019/6/7)梅雨入りしました。気温は低くても湿度が高いので暑く感じます。
この記事では、雨でも使えるレインウェアタイプの空調服を紹介します。梅雨どきは雨で濡れます。特にカラダが大きい人は傘もあまり役に立たないので、潔く高機能なレインウェアに頼り切っても良いのではないでしょうか。
なお、本記事には個人的な感想が含まれますので、すべての暑がりの人に当て余るものではありません。
晴雨兼用の傘が便利
梅雨には当たり前のことですが、雨天が多く、雨傘の出番が多くなります。梅雨の時期、蒸し暑さに悩まされることも無く、雨傘を使うことに煩わしさを感じなければ、困ることも無く雨傘を利用すれば良いでしょう。
しかし、梅雨の晴れ間は、強烈な太陽光で暑くなり、今度は紫外線が心配になります。
このような時期にこそ、晴雨兼用の長傘が便利です。ほぼ連日、傘が必要なら思い切って大きな傘を持って出掛けるのが、結局のところ楽だと思います。
晴雨兼用の長傘は(もちろん折りたたみ傘でも構わないです)、十分なサイズ/十分な遮光、遮熱/表はシルバーコーディングなど/裏は黒っぽい、などの特徴のものを選べば間違いないでしょう。
しかし、カラダが大きいと傘をさしても濡れますよね。
ビッグマンの雨傘
敬愛するビッグマンの皆さんは、カラダが大き過ぎるから傘はあまり役に立ちません。プライベートでは、短パン&サンダルなので濡れてもOKですが、ビジネスマンなどに変身しているときは、とても困っていることでしょう。
カラダが大きい人が傘(日傘)で苦労するであろう話は、下記の記事に書きました。
今度は、雨傘で苦労しますか? 実は快適で便利なレインウェアがあるのです。
空調服 レインウェア
梅雨時は真夏に比べれば、気温はそんなに高くありません。湿度が高いために暑く、蒸し暑く感じます。実際、湿度が高いことで「発汗で気化熱を奪われる」効果が低く、蒸し暑く感じますし、熱中症になる人も増えてきます。
ということは、気化熱を奪えるように風通しを確保すれば、快適な涼しさを実現できます。
この考えに基づいて開発されたものが「空調服」です。さらに、レインウェアに応用して風通しを確保した製品が「ナダレス 空調服 レインスーツ」です。
まずは、次の動画で空気の流れをご確認ください。
単純にカッコいいのはなぜなのだろう? 空気の流れを可視化するために、水蒸気か何かでスモークを使っています。首回りや手首からの排出が涼しげです。
余談ですが、スモークも製品化すればいいのに、カラダのデカい人がこの空調服を着用してスモークに包まれる・・・カッコいいですよね? 失礼しました。
腰にある、空気取り入れ口は雨でも水が入らないようにフードがついています。手首からは雨水は入りにくいけど、空気は抜ける細工があります。
ファンが空気を取り込むと、服が膨らんで空気が循環して排出されるようになっています。最初、わたしはパレードで浮かんでしまうイメージが持ちましたが、
実物はそんなイメージを抱かせるほどには、膨らみません。ああ、残念。
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