ブレインフィットネス!?

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「脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド」がAmazon、本日(2020/2/4)のKindle日替わりセールになっています。

本書はどのような趣向でしょうか? 本書のイントロダクションが出版社のサイトで公開されていますので、転載します。

数年前まで、「ブレイン」という言葉のあとに「フィットネス」や「トレーニング」といった言葉が続くことはまれだった。同じように「認知力」に「改善」という言葉が続くこともほとんどなかった。それが今では、「ブレインフィットネス」「脳トレーニング」「認知力改善」に関するニュースを見ずに終わる週はない。この変化は、科学界や医学界、そして一般の人たちが、脳機能を最適化することに強い関心を示し始めたことを反映している。

出版社のサイト から引用

ほんの少し前まで、”脳は老化する一方で鍛えることなどできない”と思われていたことを考えると、脳研究の成果は希望に満ちたものばかりです。著しく発展している研究分野であることを考えると、2013年出版(日本では2015年出版)の本書は最新の研究成果ではないでしょう。

しかし、あまりに多くのことが分かってきているので、本書の内容の多くを知っている人はほぼいないと思います。”知らないことを知る”という価値では、間違いなく全ての人に価値があると思います。

怠惰なために衰えるままにしているのは、脳も身体も良くあることだと思います。だけど知っていることが増えるだけで、”怠惰なために衰える”ことを恐怖に感じて生活習慣を改めるのは良いことでしょう。

それよりも、知識が増えることで、希望や可能性を感じて生活習慣を改善する方が脳科学の観点でも良いのではないでしょうか。

本書の構成についても出版サイトで公開されていますので、転載します。

 第1章は、あなたを脳のなかへと連れて行き、神経可塑性とはなにか、なぜそれがブレインフィットネスの核心になるかをあきらかにしている。
  第2章では、科学的発見をよりよく理解し、応用するための心構えをお伝えする。

  そこから先は、ブレインフィットネスの柱――脳を健康にし、認知力を改善する生活上の基本要素――について述べていく。それぞれの柱は、まるで、ブレインフィットネスというパズルを構成するひとつひとつのピースのように見えるだろう。それらのピースは互いに補いあっていて、最新の研究成果にもとづいている。互いが代わりになるというより、互いによって効果が増していくものだ。

  第3章では、身体エクササイズが脳に及ぼす影響についての研究成果、どのような身体エクササイズが良いかについてのガイドライン、また、身体エクササイズが神経可塑性へ及ぼす影響について紹介する。
  第4章では、脳の健康に対してバランスがとれた栄養素が果たしている役割と、健康にかかわる要素(糖尿病、喫煙、肥満)が認知力に与える影響について探っていく。
  第5章では、認知的予備力を強化する活動に焦点をあて、生涯にわたって認知力に影響を及ぼす要素(教育、仕事、毎日の活動)について説明する。
  第6章は、社会的なつながりが脳機能に与える影響を探る。
  第7章は、ストレス管理と見逃されがちな感情的な回復力に焦点をあてていく。
  第8章は、第3~7章までで述べた生活のなかで実践できる柱を超えたところにある、脳をクロス・トレーニングするやり方に焦点をあてていく。とくに、応用することが容易な技術や一般的に入手できるツールについて述べている。
  第9章は、この本で得た知識をどう適用し実行していくか、自分自身の〝ブレインフィットネス・コーチ〞になることで自分をどう導いたらよいかを要約して結びとしている。

出版社のサイト から引用

構成をご覧になれば明らかなように多岐に渡る事柄について紹介されています。その中でも運動は大切な要因として多数登場しています。

各章の後半には、科学者による洞察が書かれています。本書の真の面白さはココにあるのかもしれません。

趣向の異なる書籍なので比較はナンセンスですが、わたしのような運動好きには、「脳を鍛えるには運動しかない!」の方が”実際的である”という意味で楽しめます。

結局のところ「脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド」、「脳を鍛えるには運動しかない!」の両書は、今後のライフスタイルに重要なヒントを与えてくれます。

セール情報「脳を鍛えるには運動しかない!」(2019/2/13)』には過去記事へのリンクがあります。

「脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド」、「脳を鍛えるには運動しかない!」は、どちらもときどきKindle日替わりセールに登場しています。

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