プロテクト・ギア

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バスケットボールは、コンタクト・スポーツではありませんが、プレイヤー同士がぶつかるときがあります。大抵の打撲は、大事には至りませんが、時には、しばらくプレイに影響する深刻なものになるでしょう。

その代表的なものは、「ももかん(大腿部の打撲。多くは膝がぶつかる)」や「肋骨をやられる(肋軟骨損傷)」だと思います。わたしはどちらも何度か経験しています。これまでで、もっとも深刻なダメージを受けたのは、(見えない角度から)ルーズボールを追ってきた選手の肩が、後方から大腿の側面にヒットしたときでした。完治に二ヶ月近く掛かりました。

軽い肋軟骨損傷であっても、完治していない時期は、患部への再度のヒットが怖いです。


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HEXPAD

予防的な防御や、患部の保護のためには、プロテクト・ギアが便利です。わたしはMcDavidのHEXPAD(冒頭の写真)を愛用しています。製品を手に取ると、パッドは軽く薄いので、頼りない印象を持つかもしれませんが、あるのと無いのでは大違いです。

裏返した方が、パッドの並びが良く分かると思います。

わたしは、膝にXLサイズを使用していますが、好みのサイズは試着しないことには分からないでしょう。

肋軟骨損傷のときに、HEXPAD付きのタンクトップを購入しましたが、パッドが邪魔でシュートタッチに影響しました。他社のパッド付タンクトップも試しましたが、やはり、シュートタッチに影響しました。

もしかしたら、身体が小さいと、パッドが大き過ぎるのかもしれません。個人の感触なので、ご参考まで。膝については、快適に使用できています。

この製品は、丈夫で長持ちします。もう数年間使用していますが、壊れる気配さえありません。

マーフィーの法則

マーフィーの法則は、有名なので説明不要かもしれません。

マーフィーの法則とは、”If anything can go wrong, it will.”(「失敗する可能性のあるものは、失敗する。」)[に代表される「経験則」や、「法則」の形式で表明したユーモアである。

Wikipedia から引用

右利きなので、ステップインしたときに、たびたび左大腿に膝を入れられて、痛い目にあってました。そこで、左の大腿にパッドを装着したのですが、なぜか、パッドで保護されていないところをぶつけます。

これは、結局のところ、マーフィーの法則「保護されていない場所は、保護できない」に従っているので、諦めました。

スキンロール

知らないうちに、頼もしいプロテクト・ギア「貼るHEXPAD」が発売されていました。

特徴は、次の通りです。

  • 肌もしくはインナー・ウェアに切って貼るだけ
  • 4mm厚HEXPAD
  • 薄型軽量
  • 低アレルギー性アクリル系粘着材
  • 通気性加工

これならば、肋軟骨損傷でも、大腿でも好みの場所を保護できます。スキンヘッドならアタマに貼るのもインパクトがあるかもしれません。

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