
ボールを購入するときに、名入れ(ネーム入れ)をする「ネーム加工」サービスを利用するか迷っていませんか?
「ネーム加工」サービスを利用すべきです。
特に、そのボールを試合会場に持ち込む可能性があるのなら、絶対にネームを入れるべきです。
試合球にするかどうかは関係なく、試合会場に持ち込むならネームを入れましょう。
実際、私も大会で紛失しましたが、後日、返ってきました。
ネームが入っていたことで、とても助かりました。
チーム名でなく、個人名であっても戻る可能性が高まるでしょう。
このページでは、名入れ(ネーム入れ)の必要性と「ネーム加工」サービスの利用方法を説明します。
バスケットボールに限らず、サッカーボール、バレーボール、ハンドボールなどでも同様です。
最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
楽天では、
ボール購入時に「ネーム加工」を指定し、購入手続きでネームの内容を備考欄に入力する形式が多いです。
Yahooショッピングも楽天と同様です。
詳細は、店舗の説明をご覧ください。
はじめに
ボールは、一時的かもしれないけど行方不明になります。
体育館でボールを探している光景をよく見かけますよね?
ネームが入っていないボールは、行方不明になると返って来ない可能性が高くなります。
ボールに名前を入れること(ネーム入れ)は必要です。
ボールは行方不明になるもの
ボールの外見は、とても良く似ています。
バスケットボールでは、近年、モルテンの12面体がほぼ独占です。
それはさておき、試合会場では、ほぼ同じ外見のボールばかりです。
見た目がそっくりなボールを、他人のものと混ぜて使用します。
すると、一時的に行方が分からず、チームメイトの誰かが持っている状況は、日常的に起きてますよね?
ほとんどの場合は失くなることもなく、返ってきます。しかし、あるとき紛失します。
「チーム内の誰かが間違えて持ち帰った」など、チーム内での話なら必ず戻ってくるでしょう。
しかし、
他のチームが持ち帰ったり、想定外の場所に置かれていたりすると、誰のものか分からなくなります。
持ち主のところに返ってくるには、ネームだけが頼りとなります。
管理
個人、または、チームでのボール管理がしっかりしていれば、ボールの過不足が早めに分かります。
すると、探すにせよ、余計にあるボールを連絡するにせよ、早めに行動できます。そうなれば、持ち主に返る可能性が高いでしょう。
しかし、しっかり管理できているとは限りません。
ネーム無し
もちろん、ネームが入っていないボールでも、チーム代表者へ連絡が入り、返ってくることがあります。
しかし、持ち主を探すために、大会関係者、各チーム代表者など多数の良心的な協力があって、はじめて返ってきます。
すべての人が良心的であるとは限りませんし、まれに盗難と推測されることもあります。
他人のネームが入っていれば、使用がはばかれますので、盗難されにくいです。
手書きネーム
手書きネームでも、ネームが入っていた方が良いのは明らかです。
ところが、油性マジックでの手書きは、ボールを使用したり磨くことで薄く消えていきます。
手書きネームでは、いつもまでも判読できるとは限りません。
ボールの寿命が尽きるまで、判読可能なネームでないと意味がありません。
手書きは消えていくので、おすすめできません。
「ネーム加工」サービス
「ネーム加工」サービスは、リアル店舗/通販サイト(Webサイト)などで受け付けてくれます。
通販サイトで受け付けてくれる場合、「ネーム加工」、「ネーム可」などと書かれています。
通販サイトでは、ネーム加工について何も書かれず、受け付けてくれないかもしれません。
使用しているボールにネーム加工してくれるサービスは、見たことがありません。
どこで発注しても、概ね1〜2週間程度かかるでしょう。
それは、ほとんどの場合、モルテンさんに依頼しているからです。
それではまず、モルテンさんが公開しているサービスを紹介します。
molten(モルテン)
「ネーム加工」サービスでの指定項目は、次の通りです。
- 文字位置:2通り(ボールに貼ってあるパネルの指定。どのパネルに印刷するかの指定)
- 書体:3通り(丸ゴシック/角ゴシック/楷書体)
- カラー:5色(黒/赤/青/緑/白)
- ただし、白は天然皮革のバスケットボールに限る
- 内容:20文字(1行の場合)、各15文字(2行の場合)
店舗や通販サイトでネーム加工を依頼する場合でも、指定できるのは上記の内容でしょう。
書体やカラーは増減があるでしょう。
モルテンさんのオーダーシートには、「ネーム加工」サービスの価格が載っています。
文字(チーム名・学校名・番号・その他名称):¥400+税/個、文字(個人名):¥1,200+税/個での対応になります。
moltenのネームオーダーシート から引用
発注個数による値引きなら理解できますが、そうではありません。
そもそも個人名とチーム名は、判別できないのではないでしょうか?
リアル店舗
「ネーム加工」サービスは、街のスポーツ店で、ボール購入時に発注できます。
指定できるのは、モルテンさんへの指定項目と同様です。
通販サイト
これまで数個のボールで「ネーム加工」サービスを利用し、通販サイトから購入しました。
文字の間違いなどのトラブルは、一切経験したことがありません。
それでも、ボールの寿命が尽きるまで判読可能でした。
ですから、わたしは品質について心配したことがありません。
周囲からもトラブルは聞いたことがありません。
最近は「追加料金なし」での「ネーム加工」が流行っているように感じます。
「個人名かどうかによる価格の相違」もあまり見掛けなくなりました。
まとめ
バスケットボールの「ネーム加工」サービスを紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
ところで、個人で所有しているボールであっても「チーム名」を入れた方が良いときがあります。
大きな大会で、ボールが拾得物として届いた場合、「チーム名」なら容易にチームに連絡がきます。
大会が大きければ大きいほど、「個人名」では連絡に時間がかかります。
そのためか、周囲では個人名が入っている場合が多いです。
さて、あなたは個人名を入れますか? それとも、チーム名を入れますか?
複数のチーム名を入れてみますか?
楽天では、
ボール購入時に「ネーム加工」を指定し、購入手続きでネームの内容を備考欄に入力する形式が多いです。
Yahooショッピングも楽天と同様です。
詳細は、店舗の説明をご覧ください。
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