神話のウソ「乳酸は疲労物質である」

乳酸はエネルギー物質だ!
Paul BrennanによるPixabayからの画像

もう今さら否定しなくても、乳酸が疲労物質でないことは既に良く知られていることでしょう。しかし、学校教育で「乳酸は疲労物質である」としていた時期があるため、まだ「乳酸は疲労物質である」と誤解している人がいるでしょう。

新しい神話は「乳酸はエネルギー物質である」です。

本記事を最後までご覧になりましたら、「乳酸は疲労物質である」がウソで、ホントは「乳酸はエネルギー物質である」であることが理解いただけるでしょう。また、記事の最後では、この話に沿ったサプリメント(国内唯一のインフォームド・スポーツ認定商品)を紹介しています。

誤解の内容(崩壊した神話)

間違った事実を詳細に把握しても、あまり意味が無いかもしれませんが、誤解は、次のようなものです。

ノベール賞を受賞した科学者が、観察できた相関を元に仮説を提唱し、それが長い間信じられていました。具体的には、運動すると血中に乳酸が放出され溜まる(運動と乳酸の血中濃度には相関がある)」という観察された事実に、「疲労の原因は乳酸である」という仮説を提唱しました。

ケンブリッジ大学でフレッチャーとホプキンズが指導した学生の一人に、アーチボルド・ヴィヴィアン・ヒルという青年がいました。ヒルも筋肉を材料にした代謝の研究を行い、師であるホプキンズよりも早い1922年に、筋肉で発生する熱の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞しました(ホプキンズは、ビタミンの発見で1929年にノーベル生理学・医学賞を受賞)。
第一次世界大戦でオペレーションズリサーチのチームを率いるなどした後、最終的にユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンに職を得たヒルは、カエルの筋肉や血漿を使って乳酸を測定し、1929年に疲労の原因は乳酸であるとの仮説を提唱しました

生化夜話 第47回 美しすぎる相関性が生んだ思い込み – 乳酸と筋肉疲労 から引用

お時間がありましたら、是非、引用元の記事をご覧ください。「相関と因果」の楽しい話が展開されています。

新しい神話「乳酸はエネルギー物質である」

大雑把な話としては、下記の引用がとても分かりやすいでしょう。

乳酸は疲労を抑制するように働く、という従来と真逆の研究成果が注目を集めています。乳酸は運動により筋内から血中に放出されますが、筋肉や心臓に取り込まれ、エネルギー源として利用されることが判明しました。また、脳でも乳酸が神経細胞周囲の細胞によって作られますが、疲労の抑制やエネルギー物質として利用されることがわかってきたのです。

「疲労物質=乳酸」はもう古い|「疲れ」はどこから来るのか | ハフポスト から引用 赤は追記

乳酸はエネルギー物質

スポーツのパフォーマンスの向上に活かすには、乳酸がエネルギー物質であることを理解する必要があります。

「運動がある強度に達すると、急に乳酸がふえ始めます。それが最大酸素摂取量の50%を超えたあたりなのです」のは、事実だが、
「最大酸素摂取量の50%以下の運動であれば楽に運動を続けられる」のは、「疲労物質といわれる乳酸が血液中に蓄積されない」からではなく、血液中の乳酸の生成と消費がスムーズに行われているからなのである。話はまったく逆だったのだ。

乳酸=疲労物質はウソ – 医療ジャーナリスト 丸山寛之氏が綴る辛口コラム それ、うそです。 から引用

上記の説明の通り、運動強度が上がると、急に乳酸の血中濃度が上がるのです。このときの運動強度は、乳酸性閾値(LT値)と呼ばれます。

乳酸性閾値(にゅうさんせいいきち、英: lactate threshold, LT)もしくは無酸素性作業閾値AT)もしくは lactate inflection point(LIP)とは、乳酸が血液中に急激に貯まり始める運動強度のこと。

Wikipedia から引用

単純には、乳酸性閾値(LT値)が上がれば、持久力が向上したことになります。

サプリメント「カツサプ」

ほとんどのサプリメントは、日常的なトレーニングと共に摂取して、最大限にトレーニングの成果を得るような使い方をするでしょう。「カツサプ」はまったく異なります。特に、長距離持久系スポーツにオススメで、競技の30分程度前に飲むサプリメントです。当日に飲んでパフォーマンスの向上をはかる次世代型のサプリメントと言えるでしょう。

「カツサブ」は、国内唯一のインフォームド・スポーツ認定商品であり、ドーピングの心配はまったくありません。粒タイプと、水に溶かして飲みやすいパウダータイプがあります。公式ページには「カツサプ」の詳しい説明があります。新しい神話を理解した今、公式ページの説明が容易に理解できることでしょう

「カツサプ」を利用することで、乳酸の消費・・・乳酸を分解してエネルギーに変える・・・つまり持久力が向上する効果を期待しています。

その他、筋疲労の指標であるCPK(クレアチンキナーゼ)を抑えることが期待されています。つまり、筋組織の損傷を軽減する効果を期待しています。さらに、筋疲労による筋けいれんの予防も期待されています。

血中CPK値は激しい運動、肉体労働、こむら返り、筋肉注射、点滴漏れ、外科手術後、小児では採血時の大騒ぎなど、疾患によらない筋組織の損傷でも上昇します。

CPKが異常高値となる要因は? – CRCグループTOP から引用

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