- 夜、ジョギングやランニングするときにライトを身に付けていますか?
この記事は、夜、安全に走るために、身に付けるライトの紹介です。犬の散歩などにも便利でしょう。
現代人は、明るい時間に走るのが難しい環境で生活しているのかもしれません。
走るときは、なるべく荷物を減らしたいです。しかし、安全面を考えると反射バンドやライトを身に付けた方が良いでしょう。
ライトには走る人が必要な明るさを与えてくれる役割と、周囲に走っている人の存在を知らせてくれる役割があります。どちらも大切な役割です。
本記事を最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。なお、本記事には個人的な感想が含まれますので、すべての方に当てはまるものではありません。
なぜ、夜に走る?
安全を最優先するならば、夜には走らずに、日光のある時間に走った方が良いでしょう。しかし、紫外線を避けるためには、日没後の方が無難です。
猛暑の季節には熱中症の危険がありますので、明るい時間は、走るのに適さない気温かもしれません。
仕事などで、明るい時間に走るのが難しい人も多いでしょう。
どこを走る?
日没後にランニングするとなると、どうしても照明が明るいところを選ぶと思います。
しかし、交通量の多い車道の脇では、空気は最悪です。そして、自動車や歩行者が邪魔でランニングに不向きかもしれません。
人通りの少ないところは、暗過ぎて走るのに適さなかったり、無灯火の自転車が急に現れたりすることもあるでしょう。
明るくて、交通量が少な目で、歩行者や自転車が少ない道路があれば良いのですが。
走っている自分の存在を分からせるために、反射バンドを装着した方が良いでしょう。
夜の公園
外から眺めると暗過ぎるように見える公園でも、実際に出掛けてみれば、案外、ランニングできるギリギリの明るさがあるかもしれません。明るさはギリギリだけど、もしかしたら、ランニングしやすい環境が待っているかもしれません。
木々の多い公園は、夜になると幻想的です。木々が醸し出す空気が、日常と異なる空間を演出しているからかもしれません。
東京都内にある都市部の公園では照明が多過ぎて、そんな雰囲気はありませんが、郊外の公園は照明が少ないので、見えない空間が不安と同時に、静かな安らぎを与えてくれます。
深夜でなくても、日没後は人気がなくなり、瞑想でもランニングでもしやすい環境になります。しかし、犯罪の怖れがあるので、容易にはたたずむことができません。か弱い女性は、もちろん心配ですが、男性だって、要らぬ嫌疑をかけられる怖れがあります。
神奈川県立保土ケ谷公園
保土ケ谷公園は、中途半端に交通が不便な場所にあるので、擬似的な自然を愉しめます。ナイター設備のある運動施設もありますが、数が限られていて、使用していないときが多いので、日没後は、人気が極端に少なくなります。
日没後の運動場は、人が減り、ランニングしやすいです。足下が十分には見えないので、歩いて下見をしてからランニングするか、ゆっくりと気を付けてランニングすることになります。身に付けるライトを使えば、まったく不自由はないでしょう。他人からも見えることは、安全のために大切なことです。
落ち着いた雰囲気なので、ペース/ピッチ/呼吸/脈拍など、自身の状態を感じながらのランニングがしやすいです。
22時までは、比較的多くの照明が灯っていますが、22時頃に突然多くの照明が落ちます。暗い運動場でランニングしていれば、突然、暗くなるので危険です。
22時以降は、遊歩道をジョギングしている人が多いです。
何かあっても、24時間、2人組の警備員がパトロールしています。しかし、大きな公園ですので、出会うまでに時間が掛かるかもしれません。
わたしは日没後に保土ケ谷公園を利用する場合、まず、ウォーミングアップを兼ねて、ゆっくりと運動場の足場を確認しておきます。その後、確認済みの足下が安全なコースをランニングします。
身に付けるライト
走る邪魔にはならないライトは、そんなに多くはありません。
首に掛けるタイプは、速く走ると揺れ過ぎてしまいます。ジョギングには申し分ないです。ゆっくり走れば、明るさを照らす用途に応えてくれますが、速く走ると、明るさを照らす用途にはならず、存在を知らせるだけのライトになるでしょう。
手に付けるタイプは、ライトを向け易い点が便利です。明るさを照らす用途に使えますが、速く走る場合に、足下を照らすことは難しいでしょう。
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