小さいボール(だけど7号球の重さ)

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小さいボール(軽いボール)

SKLZのLIGHTWEIGHT CONTROL BASKETBALLは、検定球7号に比べて、小さくて、軽いボールです。

LIGHTWEIGHT CONTROL BASKETBALL

LGHTWEIGHT CONTROL BASKETBALLについては、既に書いています。

小さいボール(だけど7号球の重さ)

小さいけど7号球の重さがあるボールの紹介です。

OFFICIALWEIGHT CONTROL BASKETBALL

なんとも言えない重量感、チープではあるけれども、所有欲をくすぐるようなたたずまいです。ドリブルをつくと、重さが集中している分、7号球よりどっしりした感じがします。小さく、慣れていないので、自然に低いドリブルを突くことでしょう。

ですが、率直なところ、単純にオススメというワケではないです。大きさや重さの異なるボールを使う目的は、扱いにくさを感じることで、検定球のハンドリングをよりシッカリさせることだと思います。

小さいボールは、それだけで扱いにくさが生じます。小さいと手に収まりやすい分、ボールが軽快に動きます。しかし、手はその動きに着いていけない・・・そんな状況で、ハンドリングを磨くものだと思います。

重さは、重くなると「動作のにぶさ/のろさ」が生じます。軽くなると「動作の素早さ」が生じます。小さいボールで、検定球の重さを実現すると、ボールが分厚くなり、鈍重な感じになります。鈍重な感じで、動作の正確さを開発するのなら、むしろ、重たいボールの方が適しているように感じます。

しかし、人は、それぞれスキルが異なり、少し違うボールを扱ったときの刺激の受け方も、人それぞれです。トレーニング用のボールを扱ったときの、トレーニング効果も人それぞれで、何が適切なトレーニング・ボールなのかを判断することは、難しいと思います。

感じ方と、スキルの向上度合いも一致しないことでしょう。

わたしは、好みの問題で、本ボール「OFFICIALWEIGHT CONTROL BASKETBALL」よりも、小さくて軽いボール「LIGHTWEIGHT CONTROL BASKETBALL」をよく使っています。どちらも楽しいボールです。

SKLZ社の説明

オフィシャルウェイトコントロール・バスケットボールは、周囲約56.5cm(22.25インチ)。小さいボールでドリブル動作の向上に。公式ボールと同じようにバウンドし、効果的なトレーニングが可能。高品質な合成皮革で作られているので屋外でも屋内でもトレーニングができます。

https://sklz.jp/product/297/ から引用

SKLZ社の説明を見る限り、対応スキルは、シュート/ドリブル/リバウンドの内、ドリブルなのだと思います。小さくて軽いボール「LIGHTWEIGHT CONTROL BASKETBALL」は、シュートとドリブルでした。

わたしは、ドリブルが苦手ですし、プレイセレクションにおいても、ほんの数回のドリブルしか使いません。そのため、本ボールの価値が、今ひとつ分かっていないのかもしれません。

今後、プレイの範囲を広げるためにドリブルを多用することを想定して、本ボールでドリブル・スキルの向上を狙ってみるかもしれません。

入手

入手方法は、LGHTWEIGHT CONTROL BASKETBALLを参考にどうぞ。

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