後ろ向きランニング

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「後ろ向きランニング」のトレーニングをしていますか?

この記事は、「後ろ向きランニング」トレーニングの紹介です。

後ろ向きに走ることの難しさは、年を取って実感します。運動できない期間が少しあっただけで、足が上手く動かない感じがします。あるいは、転倒するかもしれない恐怖を感じます。

若い人には決して分からない感覚だと思います。しかし、いつの間にか後ろ向きに走ることが難しくなることでしょう。

この記事を最後までご覧になり、あなたのトレーニングの参考になりましたら幸いです。なお、わたしは年取ったバスケットボールプレイヤーに過ぎません。スポーツトレーナーなどのアドバイスを受けられれば、そちらに耳を傾けるべきでしょう。

「背走」とは何か?

後ろ向きに走ることについて、これまで誰かとコミュニケーションをとることはありませんでした。ですから、わたしが「背走」の意味を誤解していても、何ら不都合はありませんでした。

背走とは、「後ろ向きに走ること」だと誤解していました。

背走には、「後ろ向きに走る」という意味もあるようですが、辞書を見る限りでは第一義ではなさそうです。「後ろ向きランニング」を「背走」とは言わない方が、良いでしょう。誤解を生じる心配が無くなります。

野球で、野手が捕球するために、本塁側に背を向けて守備位置後方へ走ること。また、前を向いたままの姿勢で後方へ走ること。

明鏡国語辞典から引用

球技で、ボールを受けるために、ボールに背を向けて走ること。 「 -して好捕する」

大辞林 から引用

バスケットボールで、いわゆるワンマン速攻(前方を1人で走る味方に、ロングパスを通す速攻)では、背走しているのですね。私的にはしっくりこないです。

バスケットボールにおける「後ろ向きランニング」

ランニングのトレーニングをするときには、必ず、後ろ向きのランニングを取り入れています。それは、ときどき練習しないと、「後ろ向きランニング」が難しいものになるからです。

ゲームに使われる「後ろ向きランニング」

セーフティーポジションに入ったとき、多くの場合、後ろ向きに走ると思います。

セーフティーとは、オフェンス時に、カウンターに備えて、ディフェンスよりも自陣ゴール側の位置を占め、速攻を許さないようにすることや、その役割の人。

セーフティー – バスケットボール | バスケ用語とNBAニュース から引用

後ろ向きに走れば、すべてのプレイヤーが視界に入ります。このため、次のような効果があります。

  • ボールを保持しているプレイヤーへプレッシャーを与えられる
  • 急いで戻ってくるディフェンスに指示を出せる
    • 急いで戻るプレイヤーは前向きに走っているので、どこに行くのが最適か分からない
    • 戻って欲しい場所か、守って欲しい選手を指差すだけで意図が伝わる

セーフティー・ポジションに位置していても、前向きに走っていたのでは、状況を把握しにくいので、プレイを難しいものにしてしまうでしょう。

セーフティーだけに必要か?

後ろに下がるステップは、オフェンスでもディフェンスでも使われるでしょう。しかし、高々数歩しか下がらないステップであり、「後ろ向きランニング」とは異なるテクニックだと思います。

ゲーム中に使われる「後ろ向きランニング」は、セーフティー・ポジションに入るプレイヤーにはとても重要なテクニックだけど、セーフティー・ポジションに入らないのであれば無用なテクニックかもしれません。

ビッグマンは練習する必要ないでしょう。でも、コンディションを整えるトレーニングとしては良いかもしれません。

練習メニュー

細かいステップとスキップを取り入れています。

  • 細かいステップをなるべく速く動かして後ろへ進む
    • ディフェンスでポジションの細かい調整(仕掛けるフリを含む)に使うから、細かいステップ
    • スピードも欲しいが、ストップや方向転換に繋げられる程度でOK
  • 安定したスキップで後ろへ進む
    • ディフェンスが有利そうな雰囲気であっても、スキがあれば付け入られるます。そうならないために、顔を上げてスキップで後ろ向きに進むことは効果があると思います

後ろ向きランニング

ところが、西岡卓哉氏のツイートを見て驚きました。これこそ「後ろ向きランニング」トレーニングな内容です。

わたしが練習していたのは、ゲームで使えるテクニックとしての「後ろ向きランニング」であっって、トレーニング効果などありません。しかし、西岡卓哉氏の「後ろ向きランニング」は、トレーニング効果を狙ったものです。

先入観なしで、動画をご覧になって試してみてはいかがでしょう。

最初試したときは、とても難しいトレーニングに感じました。個人的に難しかった点は次の通りです。

  • やや前傾姿勢をとること
    • (進行方向に対しては、後傾姿勢)
  • 捻挫が怖い
    • 接地場所が見えない(見ない)からかな
    • 平らであることを十分に確認してから走りました
  • 「爆発的に地面を押す」ことが難しい
  • 脚を送り出すのが難しい
  • 効率よく後ろ向きに走るテクニックと混同しないように気を付けなければならない

2回目は当然、最初より上手く行なえた気がします。肩をすくめそうになるので、意識して手の小指側を少し握り、腕振りをちゃんとする必要がありました。

膝が少し悪いのですが、年寄りには筋肉・関節ともに少し負担がありますので、量は最初控えめにした方が良いかもしれません。

西岡氏の動画、モデルはご本人なのでしょうか? ダチョウを想起させるほど洗練されています。

走るダチョウ一家

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