懸垂バーが欲しい! チンニング/ディップス/レッグレイズ用スタンドが欲しい!

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  • 自宅でぶら下がりたいと思いませんか?
  • トレーニング用の懸垂バーが欲しいですか?

このページは、自宅に設置できる懸垂バーの紹介です。

わたしは最低でも懸垂バー、できればチンニング(懸垂)/ディップス/レッグレイズができるトレーニング用のスタンドが欲しいです。

わたしは住宅環境の都合で、懸垂バーさえ設置できずにいますが、調査・検討した内容をお伝えします。

あなたは懸垂バーを設置できるでしょうか?

最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸です。


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はじめに

  • 人はなぜ、ぶら下がりたくなるのでしょう?

ぶら下がれるものがあると、人はそこに体重を預けます。そして時には、ぶら下がります。

そんな光景は、よく目にするでしょう?

きっと、ヒトの本能に近い部分にぶら下がる行為が残されているのではないでしょうか?

ヒトの祖先は、「元々森で生活していたが、草原に進出した」という話があります。

森で生活していた頃の記憶がカラダに残されていて、ぶら下がるのではないでしょうか。

私はぶら下がることによって、カラダの各組織が正しい位置に整列するような気がしています。

特に、肩甲骨周辺と骨盤周辺については効果があるように感じます。

ぶら下がり健康器

ぶら下がり健康器をご存知ですか?

1970年代に爆発的ヒットしたぶら下がり健康器は、ピーク時には日に20万台の注文があったとか。

実は現在でも少なくない台数が売れ続けています。


WASAI(ワサイ)ブランドで有名な(株)和才は、現代のぶら下がり健康器メーカーです。
10年以上の実績があります。

ホームユースのぶら下がり健康器、チンニング/ディップス/レッグレイズ・スタンド、パワーラックなどを取り扱っています。
 

WASAIのぶら下がり健康器は、ワイドグリップでチンニング(懸垂)できるように、バーを広くし、バーの端が斜めになっています。
 

ぶら下がり健康器を設置できれば懸垂できます!

  • ぶら下がれる
  • 狭いグリップ幅で懸垂OK!
    • WASAI(ワサイ)ならワイドグリップでOK!

ぶら下がり健康器は、小さくない設置スペースを必要とします。縦に長く設置場所を取らなそうに見えますが、足の部分が大きいので、設置スペースを必要とします。

ぶら下がり健康器が洋服掛けになっているのは、大ヒットした当時のあるあるです。

motions ぶら下がり健康器

motionsのぶら下がり健康器は、値段が魅力です。ただし、在庫切れが多いです。

耐荷重:150kg
製品重量:13kg
高さ188〜220cmの間で上部3段階、中部3段階の調節可能
 

懸垂バー

突っ張り棒タイプ

自宅に突っ張り棒タイプを設置できる場所があれば、安価に懸垂バーを設置できます。

WASAI(ワサイ)ブランドには、突っ張り棒タイプの製品があります。

設置場所の幅が狭いと、狭いグリップ幅でしか懸垂できません。
 

アメリカ映画やTVドラマでは、屋内にぶら下がれる棒が設置されているのを見掛けます。刑務所にもありますよね?

日本では、あまり見掛けませんが、これなら簡単に試せます。

ドアに掛けるタイプ

ドアに引っ掛けて使うタイプの懸垂バーがあります。

多数の製品が販売されています。

簡単に設置できて、簡単に取り外せる便利なグッズです。
 

  • 家が壊れないのでしょうか?

わたしの自宅は壊れそうな気がします。

そもそも、私の自宅は設置できません。ドアの高さが低過ぎる上、ドアの上の部分が体重をかけられるようにはできていません。

風通しを調節するのに便利な天窓(天ドア?)が付いています。このため構造的に頑丈ではありません。

懸垂スタンド(チンニング・スタンド)

ぶら下がり健康器+αの設置スペースに置ける、チンニング/ディップス/レッグレイズ・スタンドはすぐれたトレーニング器具です。

WASAI(ワサイ)ブランドは、かゆい所に手が届くホームユースのチンニング・スタンドを販売しています。

製品名に「ぶら下がり健康器」が使われていますが、MK680は自宅用トレーニング器具です。
チンニング/ディップス/レッグレイズ・スタンドです。

耐荷重150kgのバーベル・スタンドになります。
写真にバーベルが写っていますが、製品に含まれません。
 

ワイドグリップでの懸垂を考えた場合、グリップの両端が斜めに下がっている形状でないと、手首の可動域の問題で、懸垂には不向きです。

背が極端に高くなければ、天井の高さはそれほど気にしなくて構わないでしょう。

椅子に座ったまま手を伸ばして天井に着きそうなら、このタイプの器具で懸垂することは、窮屈過ぎて無理でしょう。でも、そんなに大きな人は少ないでしょう。

ぶら下がり健康器として使用するときには、天井の高さについて、より神経質に気にした方が良いでしょう。

ぶら下がり健康器は、最上部と天井の隙間は手が入ればOKです。しかし、懸垂のときは、もう少しバーを下げないと、頭が天井を突き破ります。

類似品など、このタイプの器具を設置できるのでしたら、次のトレーニングについて検討することをおすすめします。

  • ディップス
  • レッグレイズ

具体的には、ディップス・バーの位置、レッグレイズで前腕を置く位置、背当ての位置について、あなたの身体に合わせて、サイズの確認が必要です。

トレーニングの詳細は、下記をご覧ください。

ディップ | Training Information
Vertical Leg Raise (YouTube)
ハンギングレッグレイズツイストで腹斜筋を鍛えるやり方とフォーム (YouTube)

パワーラック

パワーラックには懸垂バーが付いていますが、パワーラックでは、ディップスやバーティカル・レッグ・レイズはできません。

ディップスなどはあきらめて、チンニングとスクワットやベンチプレスを重視する考えもあります。

パワーラックにすると、ディップスとバーティカル・レッグ・レイズ用のスタンドをあきらめて、バーベル・スタンドとチンニング・スタンドを兼用することになります。

WASAI(ワサイ)ブランドは、ホームユースのバーベル・スタンドも販売しています。

プロユースのパワーラックは数多くありますが、ホームユースの小さめなパワーラックは貴重です。
 

ホームタイプとして立派すぎるパワーラッックは、価格帯が全く異なります。

おわりに

懸垂バーやチンニング/ディップス/レッグレイズ用のスタンドを紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?

私はチンニング/ディップス/レッグレイズ用のスタンドと、簡易的なパワーラックを置けるよう、住環境の改善を検討中です。

まずは、WASAI(ワサイ)ぶら下がり健康器 MK680をなんとかして置きたいです。

あなたもいかがですか?

製品名に「ぶら下がり健康器」が使われていますが、MK680は自宅用トレーニング器具です。
チンニング/ディップス/レッグレイズ・スタンドです。

耐荷重150kgのバーベル・スタンドになります。
写真にバーベルが写っていますが、製品に含まれません。
 

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