- バスケットボールを部屋に転がしておきたいけど、家族から反対されて困っていませんか?
この記事では、家族の理解を得る方法を提示します。
同居する人たちの理解無しにボールを家の中に置くと、いろいろと問題を生じるでしょう。亭主関白だからといって、勝手なことをしてもいいことはありません。
バスケットボールに興味がない人にとっては、ボールは価値が無い邪魔なものに過ぎないかもしれません。興味がない人に価値を分かってもらうのは、とても困難なことであり、なかなか成し遂げられないのではないでしょうか。
理解にもいろいろなやり方があります。
バスケットボールを理解してもらうのではなく、あなたの行動を理解してもらうことの方が、ずっと簡単なやり方ではないでしょうか。
牙を抜かれた虎
私の周りにも、結婚による生活の変化を境に牙を抜かれた虎になってしまった人たちがいます。これまではあんなに立派な牙を持っていたのに・・・
理解してもらうことをあきらめて、言いなりになってしまっています。
もちろん、パートナーやご家庭を大切にする気持ちと行動は、正しい立派な行いでしょう。協力して、譲り合いながら生活しなければなりません。
でも、写真の虎のようになっていませんか? すべてを譲ったり、あきらめる必要はないのです。パートナーもそんなことは望んでいません!
ボールを置いておきたければ、策を講じてボールを置くのです。
少なくする(から多く用意しておく)
男は、生まれながらにしてコレクターです。誰しも(人から見れば)くだらないモノを集めたコレクションを持っていることでしょう。邪魔に思われなければ、いつまでもコレクションを大事にしておきたいことでしょう。
それなのに、結婚した途端にコレクションを放棄する牙を抜かれた虎がいます。
すべてをあきらめる必要はないと思うのです。パートナーもそんなことは望んでいません!
例えば、10個コレクションがあれば、5個にするとか、3個にするとか。そうすれば、あなたの協力的な態度に感銘を受けコレクションが残るのです。
3個のコレクションを残したいのなら、10個のコレクションに見せ掛けておくとか。
これは、ずるいオトナ(詐欺師/ビジネスマン/心理学専攻)が、ハイボール・テクニックとして身に付けている技です。
部屋にボールをたくさん置いてみる
部屋にバスケットボールがある生活に不満な人々がいます。
そのため、チームメイトの中には、車のトランクにボールを入れっ放しの人がいます。そんな罰当たりなことをして・・・。 ボールは手入れが必要なので、トランクに入れっ放しでは、傷んでしまいます。
何より、日常的にボールを触ることで、ハンドリングが良くなると思われています。だとしたら、部屋にボールを置くのが良いでしょう。
ご家族に反対されることが分かっているのなら、まずは、ボールをたくさん部屋に置きましょう。
10個置いておけば、相談した上で、しぶしぶの演出で5個とか3個とかに調整するのは容易でしょう。半分も片付けてくれたんだ!などと思ってくれるかもしれません。
ボール磨きに誘う
「楽しいから一緒に磨こうよ!」などと無茶なお願いをするのも、ハイボール・テクニックです。
一緒に磨いてくれるワケがありません!そもそも楽しいくないし。
だけど、磨く必要性が受け入れられ、磨くのは手伝わないけど、置いてあることが承諾されるかもしれません。
供養する(フリをする)
もう捨ててしまうつもりのボールも、自ら廃棄してしまうのではなく、部屋に置いておきましょう。捨てるボールさえも駆け引きに登場させる時点で、立派なハイボール・テクニックでしょう。
そして、部屋にボールがあるのが不満そうに見えるときに、供養について相談してみましょう。
とってもお世話になったボールを廃棄しようと思うのだけど、やっぱり、◯◯神社で供養してもらい、お焚き上げすべきだよね?
(と真顔で言ってみる)
供養するなんて・・・なんと真面目に取り組んでいることでしょう!と思うかもしれません。そうすれば、そこにあるのは、ボールの形をしたぬいぐるみのように受け入れられることでしょう。
さぁ、立派な牙を取り戻そう!
コメント