疲れをとる

この記事は約7分で読めます。
  • 疲れやすくなった気がして、困っていませんか?
  • なかなか疲れが回復せずに、困っていませんか?

この記事では、「疲れをとる/疲れないようにする/疲れを感じにくくする」方法について、紹介します。すべて、わたしが「実践している/試したことがある/試そうとしている」方法です。

本記事を最後までご覧になり、あなたの疲労対策の参考になりましたら幸いです。なお、本記事では個人的な感じ方を一番大切にしていますので、すべての方にあてはまるものではありません。


スポンサーリンク          

食事と睡眠

食べるが食べ過ぎない

「なるべく早く、必要なモノを食べる」ことの大切さは、各種トレーニングの情報で目にします。しかし、「普段食べないもの/食べたことがないもの」をいきなり食べたら、カラダの不調を招く気がしています。そのため、わたしは、特別なものを食べることはありません。

飲みなれているプロテイン

飲みなれているプロテインを飲める環境があれば、少な目の量をなるべく早くに摂るようにしています。糖質やクエン酸を併せてとれば、吸収が早いです。

カラダの要求に従わない

甘いものや菓子パンなどを食べたい気分でも、無視しています。一時的には、覚醒する感じになりますが、疲労回復にはあまり効果が無いように感じています。しかし、試合時間が近づいているのなら、多すぎない甘いもの、ようかんなどを食べることがあります。

運動して疲れると、食事を大量に摂りたいときがあります。試合日程が詰まっていないのなら、欲求に従って食べるのも良いかもしれません。しかし、早くに疲労回復したいときは、食べ過ぎないように気を付けています。なぜなら、消化でエネルギーを使うと考えているからです。実際、食後しばらくしてからの体感は、「食べ過ぎないこと」を支持しています。

眠るが寝すぎない

朝、目覚めたときに疲労を感じているときがあります。それでも毎日同じ時間に起きて、朝食をとります。疲れていても、何もせずにカラダを休めるより、日常生活を送る方が疲労回復効果があると言われています。

仮眠(昼寝)をする

起床して活動していても、眠気を感じているなら仮眠(昼寝)をするようにしています。因果関係があるのか調べていませんが、長過ぎる睡眠は体調不良が表出すると感じています。

マッサージ、ストレッチング

ゆる体操

高岡英夫先生の鹿屋体育大学女子バスケットボール部との取り組みと実績が有名なので、ここで取り上げるまでもないでしょう。下記のDVD付きブックには、鹿屋体育大学女子バスケットボール部が登場して、実践的な姿やインタビューを観ることができます。

疲れをとりたいときにゆる体操をするには、そのゆる体操を身に付けておいた方が容易でしょう。普段、行っていないことを疲れたときに初めてやってみるのは、難しいと思います。身に付けていれば、実践が容易になる上、普段との相違を感じることができますので、疲労を具体的な感覚で感じられるでしょう。

裏転子(うらてんし)

疲れがとれるハズの裏転子のマッサージを、二人で行いところですが、なかなかそんな環境はありません。そこで、フォームローラーに腰掛けて、身体を前後に動かすことで、裏転子をさすっています。

寝ゆる

寝ゆるは、疲れているときに限らず行っています。疲れているときには、「痛気持ちいい」箇所が明確に分かり、ゆる体操によりゆるまる効果が分かります。

フォームローラーでほぐす

フォームローラーで丁寧に、大腿の前面/側面/内側/裏側をマッサージします。疲労により、側面に痛い箇所が出現します。内側は疲労の度合いに比例して、マッサージされる痛気持ちいい感じが強く出ます。

内側のマッサージは、特に効果を感じています。内側のマッサージをマッサージスティックで代用することは、私はできません。

フォームローラーでほぐすのは、リラックスを心がけ、時間を掛けてゆっくりとやるようにしています。

背中にはランブルローラー

疲れがヒドイと、ランブルローラーを大腿側面にあてることは、苦痛になります。しかし、背中は痛気持ちいい感じです。ゆっくりと時間を掛けずに行っています。

マッサージスティックでほぐす

疲れると、脛の前面、特に前面外側にハリを感じます。ここはフォームローラーを当てにくいので、マッサージスティックを使用しています。

軽い運動で疲労回復を促す

軽い運動は疲れをとる効果があります。

LSD

走ることで代謝を促して、疲労回復をねらいます。疲れすぎると走る気がしませんが、そこそこの疲れなら、ゆっくりと時間を掛けすぎず(30分以下)に走ります。

ゆっくりでも走ることで血管が拡張します。LSDによる筋肉疲労の回復は確かにあると思います。

しかし、時間が長くなればなるほど内蔵には負担がかかるでしょう。疲労具合で時間を短縮した方が良いと思います。

カフェイン

日常的にコーヒーでカフェインを摂っていますので、疲れているときもカフェインを摂って、覚醒でごまかしています。

コンプレッション・ウェアを使う

疲労回復用のコンプレッション・ウェアは、SKINSのカーフタイツを愛用しています。

ロングタイツ

SKINSのリカバリーロングタイツは、何度か試しています。就寝時に何度か目覚めてしまうので、使用を中断しています。もしかしたら、サイズが小さいのかもしれません。

着圧ソックス

何種類かの着圧ソックスを試してみましたが、私には実感は今ひとつです。着用していると突然脱ぎたくなるときがあります。

疲労回復マシンを使う

コードレス低周波治療器 HV-F601T

オムロンのマイクロカレントによるコードレス低周波治療器は、スマホアプリで制御します。型番HV-F601TとHV-602Tは、製品&機能が同じです。

AT mini, AT mini II

伊藤超短波のマイクロカレントによる治療器です。コードレスではありません。AT miniは電極が2個、AT miniⅡは4個です。

戦略/戦術を変える

走り勝つことが出来れば、容易に勝利を手にすることができると思います。そして、安定した勝利のためにも、走り勝つことは良いことだと思います。しかし、短期の大会(例 2日連続の2試合)では、無理のある戦略だと思います。

チームにとっても、プレイヤーにとっても、走れる能力はとても大切なんだけど無理があり、「走り勝てないときに走らないこと」や「勝てるときに走らないこと」について検討するのは、価値あることだと思います。

コメント