
もっと若いときに、ボックスジャンプ・トレーニングに真剣に取り組んでいれば良かったと思います。そうすれば、歳をとった今、ジャンプ力がなくなってもボディ・バランスという形で、動きの中での感覚がより優れていたのではないかと思います。
Box jump from knees
「Box jump from knees」と呼ばれる、ボックスジャンプ・トレーニングがあります。まず、ご覧いただければ、説明不要でしょう。膝立ちの状態から目の前のボックスに飛び乗ります。
Knee hip pop
次の動画は、高さゼロの「box jump from knee」を行ってから、通常のボックスジャンプをする、と捉えることができます。
デプスジャンプの方が、より負荷のあるプライオメトリックス・トレーニングですが、こちらの方が、身体の使い方の正確さが求められるトレーニングになるでしょう。
デプスジャンプ
デプスジャンプについては、既に下記の記事で触れています。
若い頃に、こうしたトレーニングについて、探求すれば良かったと思います。このトレーニングを思い付きもしなかった自分に、ひどく落胆しています。
注意
もちろん、’安全面に十分注意する必要があります。ボックスジャンプ・トレーニングの注意事項がすべてあてはまります。
- 丈夫な台を使用する
- 低い高さから始める
- 高さは徐々に高くする
- 疲れたらやめる(ジャンプ力が落ちてきたらやめる)
高齢者への注意
わたしのような年寄りには、注意を与える必要もないでしょう。そもそも、ボックスジャンプ・トレーニングに取り組むことはありません。恐怖感が強いですし、関節への負担が大きくて、トレーニングする意志が持てません。とても残念に思います。
若い頃には、どのように歳をとって、歳をとったときにどのように感じるか、想像できませんでした。歳をとった今、する気が起きません。そもそも膝立ちだけで、膝に違和感があります。
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