生活スタイルに合う自転車が欲しい

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  • 自転車のある生活をしたいと思っていませんか?
  • 開放的な自転車通勤/通学をしたいと思っていませんか?
  • 被災したときに、自転車で避難したいと思っていませんか?

この記事では、最近再び自転車に乗ろうとしている私が、購入しようとしている自転車を紹介します。

メンテナンスをすべて自転車屋さんにお願いするつもりでしたら、こんな記事など読まずに、メンテナンスをしてもらう街の自転車屋さんとお話した方が良いでしょう。


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はじめに

わたしは80年代にカスタムオーダーのロードサイクルを手に入れ、機会があれば自転車レース/バイアスロン/トライアスロンに出場したいと思って、走り込んでいた時期がありました。

1度に100kmの走行も何度か試しましたし、ときどき、3本ローラーにも乗っていました。今、考えるとただのバカでしたね。その後、住環境の制約と、生活スタイルの変化から自転車を手放しましたが、最近また、自転車に乗りたいと思っています。

自転車に乗ったときに感じる開放感は、格別です。いつもの道なのに、清々しい開放感に包まれます。

ロードバイク

ロードバイクなら最も楽に長距離を走れます。しかし、乗車姿勢が窮屈すぎますし、服装が限定されます。

自転車そのものについても、標準ではスタンドが無いなど、実用性が乏しいです。しかし、自転車用のシューズ&ペダルの快適さや、サイクルコンピューターの便利さなどは、再び欲しい機能です。

しかし、今回は実用性に少し歩み寄って、自転車を選ぶつもりです。

クロスバイク

現在、販売されている自転車を眺めると、機能(部品)と安さに驚きます。昔の1/10で買えるの?などと思うときがあります。

わたしは、機能性と手軽さのバランスからクロスバイクを狙っています。「片道10〜20kmの通勤/通学が可能」などと言われていますが、わたしの根拠の無い自信も、片道10〜20km程度なら毎日でも大丈夫な感じがしています。

ただし、自転車に乗る時間が長過ぎると、脚が自転車用になってしまい、スポーツに悪影響がありそうに感じます。スポーツのためには、自転車に乗っている時間をある程度短くする方が安全だと思いいます。そうすると片道10km未満程度でしょうか。

こんなに安価でいいのでしょうか。自転車の製造・販売に関わる人は食べていけるのでしょうか。もう少しアップグレードな仕様の自転車でも、驚くほど安価です。

自転車は、長い時間使用すれば、メンテナンスが必要です。しかし、これほど安価だと、調整するはずのメンテナンスが交換になったり、交換するべきメンテナンスが買い替えになってしまいそうです。そうなったら、間違っている社会であるような気がします。

荷物の積載

前カゴや、リアキャリアの装着は、実用性の点で魅力があると思います。しかし、私的にはサドルバッグをオススメします。重量分布の点からも中心に位置するので、運転の邪魔をしない優れた積載方法です。

サドルバッグ

通販サイトには、豊富な種類のサドルバッグが揃っています。わたしは用途によりサドルバッグを使い分けるつもりです。

ノーパンク仕様

ノーパンクのタイヤは、市販される前から注目していましたが、現在では、組み立て済みの完成品自転車としても市販されています。

近年、大きな地震が頻発していますが、被災した場合の心配が尽きません。被災状況によっては、現在の居住地を一旦離れて、避難することが必要になるかもしれないと考えています。そのとき、自転車がとても便利なのかもしれません。

鉄道が寸断され、道路も車が通れなかったり、通行制限された場合、自転車はとても頼りになる道具になるのではないでしょうか? 実家や避難できる場所まで200〜300kmならば、自転車で移動できると思います。自転車さえ通れない場所でも、車体が十数kg程度なので持って運べます。

ただし、パンクは怖いので「ノーパンク仕様」がとても魅力的な仕様です。「スピードが出ない」「重くなる」「衝撃吸収が悪い」などと言われている点が少しだけ心配です。クロスバイクの「ノーパンク仕様」は、品数が少ないですが、是非、試してみたいと思っています。

余談ですが、東日本震災のとき、東京の品川駅前駐輪場は、停電で電動リフトを動かせず、自転車が使えませんでした。災害時には、自転車そのもの以外にも想定外のことが起きます。

エアハブ搭載

パンクをなるべく防ぐ意味でも、適正な空気圧を維持することが大切です。「エアハブ」の機能は、走りながら空気圧が適正になるように調整してくれます。

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