- 口腔のケアをしていますか?
- 本当に効果のあるマウスウォッシュを知っていますか?
この記事は、薬用マウスウォッシュ「コンクールF」のレビューです。健康のためには、口腔のケアも大切です。
人にオススメできる商品で、これほどレビューしがいのない商品は、他に無いのでは? それほど、弱点が無くて文句の付け所がありません。
「コンクールF」をすでにご存知で、気に入って使っている方も多いでしょう。
では、なぜ「コンクールF」のレビューを書くか? それは、まだ「コンクールF」をまったく知らない知人がいるからです。同じような方は、もう以降を読まずに購入されても何も問題ないでしょう。
「コンクールF」は、実際に歯科医院で洗口剤として使われています。使用している歯科医院は無数にあるでしょう。リンク先の医院では、歯ブラシに原液を付けてのマッサージも勧めていますが、私的にはやり過ぎな感じがします。
最も良い理想のオーラルケアは何であるかを考えていると,バイオフィルムを除去し,口腔内の菌数をただ減少させることは本当に良いことであるのかと疑問をもった(もちろん,要治療の歯周病患者は話が別である).なぜなら,初期定着菌群は有益な役割も担っており,細菌叢の良質化の観点からすると,生存させるべき存在(善玉菌)である.抗菌剤,殺菌剤などを使用すると,歯周病原性細菌(悪玉菌)のみならず,善玉菌もすべて死滅しかねない.「善玉菌である初期定着菌や口腔内常在菌に作用せず,歯周病原性細菌のみを抑制すること」が理想のオーラルケアの形であると思われる.
プロダクト イノベーション – 化学と生物 から引用(一部赤字に変更)
口腔細菌学は、難し過ぎて理解できません。今後とも発展し続ける分野だと思います。
わたしは医療関係者ではありません。「コンクールF」のご使用は、必要に応じて医師にご相談ください。
この記事を最後までご覧になり、笑っていただければ幸いです。なお、本記事には個人的な感想を含みますので、すべての方に当てはまるものではありません。
ダメなところ
良く知られた、弱点の無い良い商品について、普通にレビューしてもツマラナイですよね? だから、ここでは無理矢理ダメなところを説明していきます。
希釈が面倒
大型のプッシュ・ボトルのマウスウォッシュってありますよね? あの豪快さがありません。
でも、実際に数滴たらして水で薄めてみると、ぜんぜん面倒じゃありません。それどころか、数滴たらしやすいボトルです。実は、よく考えて作られた形状のボトルなのかもしれません。
キャップのツマミも、開けやすく締めやすい。文句の付け所がありません。
水にも簡単によく混ざりますので、希釈が面倒なことはありません。文句の付け所がありません。
残量が分からない
不透明なボトルなので、残量が分からないです。でも、最後の方は、原液の出具合で分かります。
ホント、文句の付け所がありません。
刺激が足りない
良くあるマウスウォッシュ特有の、刺すような刺激や爽快感はありません。刺激を求めるのなら、選んではいけない商品なのかもしれません。
でも、口腔の洗浄、虫歯の予防、口臭防止に刺激がいるのでしょうか? 刺激は関係のない性質ですよね? 文句の付け所がありません。
ボトルの緑が嫌い
失礼いたしました。ウソです。
落ち着いたカラーのボトルなので、どこに置いても違和感がありません。文句の付け所がありません。
使用感
刺激が無いマウスウォッシュなので、物足りない感じがします。しかし、夜使えば、朝のネバネバ感は皆無です。
刺激が無くて、ほのかな爽やかさなので、空腹感があっても満腹感があっても使いやすいです。
使う前と後で、それほどの違いは感じないのに、確実に効果があり長続きする不思議なマウスウォッシュです。
製品の特長
販売元サイトのページから「製品特長」引用します。
- ①歯科推奨の殺菌効果
- 約12時間効果が続く、グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌剤)配合
- ②優しい爽快感
- お口に優しく後味スッキリのマイルドミント味
- ③濃縮タイプでお得
- 1本で360~700回分
この通りです。一応、効能・効果、主な成分も販売元サイトのページから転載します。
効能・効果 | ムシ歯の発生および進行の予防、歯肉炎の予防、 歯槽膿漏の予防、口臭の防止。 |
主な成分 | グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌剤)、 グリチルリチン酸アンモニウム(抗炎症剤)、 緑茶抽出液(矯味剤)、 l-メントール(矯味剤)、 エタノール(溶解補助剤) |
使用方法
歯みがき後/就寝前/口臭が気になる時に、下記の方法で使用します。
水約25~50ml(コップ約1/8~1/4位)に「コンクールF」5~10滴を滴下し、よくかき混ぜて数回洗口(口中をすすぐ)してください。
販売元サイトのページ から引用
1日数回ご使用ください。
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