わたしは鉄道ファンではありませんが、電車について気になるときがあります。
サウンド
幼い頃、東急東横線の音が好きでしたが、そんなことはすっかり忘れていました。昔の音は、今の東横線の音と、少し異なるような気がします。車両の製作会社が異なるのだろうか? 今度、知り合いの鉄ちゃん、Fぞうさんに聞いてみよう!
さて、先日、「自作のVVVF装置で3相モータにつながった扇風機を回す」電子機械を見ました。
「自作の電子マシーンでガチバトル!勝ち抜きエレキ合戦!!」最近ネットでバズっているのが「○○を作ってみたシリーズ」。自作作品をSNSで発信する人が多くもの作りが大ブーム!プロ顔負けの本格的な知識を駆使しながらどこかくだらない電子機械No.1に輝くのは!?
タモリ倶楽部 バックナンバー から引用
VVVFとはVariable Voltage(可変電圧)とVariable Frequency(可変周波数)の頭文字。そしてインバーターとは直流を交流に変換する装置のことです。直流電流を三相交流に変換するとともに、周波数と電圧を変化させて交流電動機の回転を制御します。
【いまさら聞けない鉄道技術用語】「VVVFインバーター」GTOからIGBT、そしてSiCへ から引用
自作のVVVF装置をコントロールすることで、各社の電車の音を再現できるのです。深夜のTV番組から、京浜急行の音が聞こえてきたときには、鉄ちゃんでもないのにワクワクしました。
下記の動画は、TV番組で観たのと異なりますが、楽しめることでしょう。
相互乗り入れ
相互乗り入れで、長距離を走るようになったので、横浜で「森林公園」などと「それどこですか?」な行き先を見掛けます。その上、「Fライナー」「Sトレイン」などと、意味不明な用語が増えました。指定席?追加料金は?など、これまでは無用だったことを気にしなければならなくなりました。
もう少しだけ、分かりやすくできないものでしょうか? ときどき利用する人にとっては、事前学習が必要な乗り物になっています。バスは昔から、事前に調べないと利用できない乗り物なので、同じようなものなのですが。
遅延も相互乗り入れ?
近年、相互乗り入れが流行っています。乗り換え無しで遠方まで行けるのは、確かに便利になりましたが、トラブルも相互乗り入れしてしまうので、これまでよりも「遅延する確率/ダイヤが乱れる確率」が高くなった気がします。
近場に(例えば、東横線内に)出掛けるときに、「東武東上線の影響の確認作業で〜」なんてアナウンスされると、相互乗り入れしなければよかったのに、と思うときもあります。ごめんなさい。
運転技術は乗り入れない?
まだ、JRが国鉄だった頃、鉄ちゃんな教師が東横線とJRを比較し、レールの敷き方の精度や整備車両の稼働率を話してくれたことがあります。もちろん、「私鉄の整備車両の稼働率が高く、レールをキレイに敷いている」という話で、東横線のカーブの美しさを語っていました。
東横線はカーブが多いのですが、揺れは少なく、静かに走ります。そして、冷房は強烈。
現在、みなとみらい線〜東横線〜副都心線〜東武東上線と相互乗り入れしています。試合などで横浜から川越方面に出掛けるときは、大変便利になりました。
でも、東武東上線は運転が荒く感じます。制動、特にブレーキングが荒く感じます。相互乗り入れですので、当然、同じ車両に乗っているのに、違う電車のように荒く感じます。もちろん、走っているレールが異なるので、単純に比較できないことは承知していますが、「ホントに同じ車両?」と思います。
運転手が交代しているのは確認済みです。もしかしたら、坂のない埼玉では、スピードの強弱がウケるのでしょうか? カーブも少ないから、乗り味にアクセントを求めて運転手が演出しているのかもしれません。今度、知り合いの鉄ちゃん、Fぞうさんに聞いてみよう!
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