- 激しい雨なので長靴を履きたいけど、帰りには雨が上がる予報なので、長靴を履くのをあきらめていませんか?
- 駅まで長靴を履きたいほどの天候だけど、駅まで行けば悪天候の影響などないので、長靴が邪魔になると思っていませんか?
この記事では、「バードウォッチング長靴」を紹介します。「バードウォッチング長靴」は普通の長靴の働きをすることはもちろんのこと、コンパクトに折り畳めるので持ち運びが可能です。折り畳んでの持ち運びが容易であれば、「朝だけ長靴、出先では革靴に履き替え」などその場に応じた活用ができることでしょう。
本記事を最後までご覧になり、あなたの長靴ライフの参考になりましたら幸いです。
都会の長靴
アスファルトジャングルな都会では、多少雨が降ってもぬかるみなどはまったくありません。そのため、普通の雨では、水たまりもできません。通勤通学などで鉄道を利用する場合には、乗り換え/乗り継ぎを含めて、天候の影響はほとんどないでしょう。
つまり、自宅から駅まで/駅から目的地までの少しの徒歩さえなければ、長靴とは無縁の生活が送れます。少しの徒歩も、激しい雨でなければ、それほど濡れませんので長靴を履いている人は少ないです。
近年は天候が極端で、災害レベルの雨が報道されることも多くなってきました。ここ南関東であっても、台風や(稀ですが)降雪もありますので、長靴を準備しておくのが良いかもしれません。そのためには、場所をとらずに収納できる長靴が適しています。
道民の足下
秋に函館を訪れたとき、大して雨が降っているわけではないのに、地元の皆さんの多くが長靴を履いていました。すべての長靴には、馬のシルエットが3頭並んでいるロゴが入っています。70年代頃に大ヒットしたマジソンバッグを思い出しましたが、それほどまで、多くの人がミツウマの長靴を履いています。
長靴は防寒の働きもしますし、大自然と共存している地域では、とても大切な生活必需品なのでしょう。
バードウォッチング長靴
公益財団法人「日本野鳥の会」のオリジナルグッズに「バードウォッチング長靴」があります。ファッション性やコンパクトに折り畳める便利さで、既に女性を中心に流行っている製品です。
- ひざ下までシッカリカバー
- 履き口を締められる
- ヒールキック(脱ぐために、反対の脚で引っ掛ける出っ張り)あり
- 折り畳める
- 専用ケース付き
- 軽量
「バードウォッチング長靴」は、その名の通りバードウォッチングをするために開発されたものです。そのためソールは薄く作られていて、慎重にそっと歩くのに適しています。生地も柔らかく、軽く作られています。
見方を変えると、ミツウマの長靴のようには防寒向きでありません。ソールが薄いので使い方によっては、足が痛くなったり疲れるかもしれません。インソール(中敷)を変えるなどの工夫が必要かもしれません。
コンパクトに折り畳めるので、バイク用に車載しておきたくなりますが、ペダルの操作や安全面を考慮すると、バイクには不向きなレインブーツでしょう。
ミツウマの長靴にも、折り畳めるものがありますが重たいでしょう。「バードウォッチング長靴」は、全体的に柔らかく、軽く薄いので、折り畳んでの持ち運びに有利な「軽さ」があります。
長靴をあまり使わない地域にお住まいの場合には、折り畳んで収納できることがありがたいです。
直営店なら、試着できます。
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