この記事では、膝が不調な私が「関トレ」を継続して取り組んだ報告です。「10日ほど実施した報告」に続いて、「膝関節を安定させる関トレ」を45日ほど実施した結果です。
当初ほどの著しい効果は薄れていますが、ある程度時間がかかる覚悟で取り組んだものです。
本記事を最後までご覧になり、あなたが関トレを理解する助けになりましたら幸いです。なお、本記事には個人的な感想が含まれますので、すべての方に当てはまるものではありません。
関トレとは何か?
関トレの情報は、一部公開されています。下記の記事だけでも「膝関節を安定させる関トレ」を試してみることができます。
効果
「膝関節を安定させる関トレ」を10日ほど実施したときに感じた効果を上書きします。個人の主観にすぎませんので、一般にあてはまるものではありません。
- 夜に膝がうずくことがないので、膝を抱えて目覚めることがなくなった
- 準備運動をしなくても、(痛みはありますが)階段の昇降ができるようになった
- 1時間程度座っていても、膝に違和感を感じることが、ほぼ無くなった
- 正座はムリですが、少しだけ関節可動域が大きくなった(曲がるようになった)
大腿が太くなったような感触がある(少し元にもどったような感触がある)大腿に張りを感じる(つるような感じではなく、充実感のある張り)- 座って事務作業をしていた後、勢い良く立ち上がることができるときがある
取り消し線で消した2項目は、当初、感じていた「心地よい」違和感が薄れたため、大腿を中心にした充実感は薄れています。これは、「悪くなった」とか「停滞している」という意味ではなく、自分の身体として、「違和感なくコントロールできるようになった」とも言えます。
膝が不調なときが長かったので、日常生活で「突然、勢い良く(膝を使う)動作をする」ことを避けていました。もう、身に付いていたので、「椅子から静かに立ち上がる」ことを意識せずにしていました。膝の調子が良くなると、不思議なもので、特別意識しなくても「椅子から勢い良く立ち上がる」のですね。
ランジ
痛みや違和感が無い可動域で、ランジの形をとれるようになりました。だたし、これまで不調な期間が長かったので、ランジの姿勢だけで、ストレッチングの効果を感じます。
言い換えると、まだ、深く身体を降ろす「ランジ・トレーニング」をするほどには治っていません。ランジ・トレーニングについては、次の動画が参考になるでしょう。
根気よくストレッチングしていくことで、さらに良くなる予感がします。このまま良くなり、再び、ウエイトを使った、ランジ・トレーニングが行えることを期待しています。
自宅でウエイト・トレーニングしたいけど、ウエイトが無いのでしたら、下記の可変式ダンベルの購入ガイドが役に立つかもしれません。
ストレッチング
わたしがランジで感じたように、柔軟性に問題を感じることがあるかもしれません。
わたしは、腰の前部・股関節ともに、根気よくほぐす必要を感じています。下記のツイートの説明が良く分かる気がしますが、それはロナウドの効果によるものなのでしょうか。
まとめ
膝に不調があって、関トレが実施できるのなら、とにかく試してみることを強くオススメします。ただ単に数日試すだけでしたら、費用は要らないですし、特別な器具も要らないです。
最初は、関トレのポーズが上手く取れないかもしれませんが、すぐに感じが分かると思います。1日数分試すだけなのです。
もしも、少しでも効果が感じられれば、下記の記事でも紹介している笹川大瑛氏の書籍が参考になるでしょう。
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