ランブルローラー(Rumble Roller)のレビュー

ハード/small
  • ランブルローラー(Rumble Roller)の使用感をお探しでしょうか?

この記事は、ランブルローラーのレビューです。わたしにとって、ランブルローラーはお気に入りのフォームローラーのひとつです。購入してからほぼ毎日使用しています。

そんなランブルローラーの製品ラインナップを紹介した後、ランブルローラーの使用感、他のフォームローラーとの比較などを述べます。

本記事を最後までご覧になって、あなたがランブルローラーを選ぶときの参考になりましたら、幸いです。なお、本記事には個人的な感想が含まれますので、すべての方に当てはまるものではありません。

筋膜リリースされるか?

近年は、「筋膜リリース」という言葉が流行しています。そのため、ランブルローラーも筋膜リリースと関連付けられることが多いです。しかし、わたしは自分の筋膜を感じることができないので、ランブルローラーで筋膜リリースできたかどうか分かりません。本当に筋膜をリリースできるかどうかは、あまり気にせず、良好なコンディションのために役立つかどうかだけを考えています

フォームローラー

わたしは、フォームローラーを使った後の、カラダがリセットされた感じが好きです。リセットとは、例えば、立ったときに余計なところが力むこと無く、スッと立てているような感じです。

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増え続けるフォーム・ローラー

気に入っている道具ですので、大切に使っています。また、似ているけど異なるフォームローラーをいろいろと試していますので、写真のように増えています。

ランブルローラーは、ストレッチポール(Stretch Pole、写真で一番上の青くて長いポール)しか無いときに、もう少し刺激があるモノが欲しいと感じて購入した、2個目のフォーム・ローラーです。

しかし、Stretch Poleはそもそもフォームローラーとして購入したのではなく、バランス養成のグッズとして購入しました。ですから、ランブルローラーが、実質、最初に購入したフォーム・ローラーです。

製品ラインナップ

ランブル・ローラーは突起のある形状が特徴の古くからある製品です。2種類の硬さと3種類のサイズの組み合わせで、6種類の製品があります。さらに、後からリリースされた、突起の小さい「ゲイター」という製品もあります。

全種類をまとめると下表になります。サイズの印象は「(直径が異なるにもかかわらず)直径は同じで、長さだけが異なる」ように感じます。

硬さ(色) サイズ全長直径重量
スタンダード(紺)small31cm13cm370g
middle55cm14cm775g
long77cm15cm1,260g
ハード(黒)small31cm13cm350g
middle55cm14cm755g
long77cm15cm1,170g
ゲイター(カーキ)56cm11.5cm705g

どれを選ぶか?

このような製品を購入するとき「どのような感じがするか?」が分からず、悩みます。スポーツ店などで試用できるところもありますが、やはりある程度の期間、リラックスした状態で使ってみないことには、何とも言えません。最初の使用感だけで、硬さ(スタンダード/ハード)のどちらを購入するか決めるのは難しいと思います。

硬さ(スタンダード/ハード)を決める

スタンダード/ハードのメーカー説明は次の通りです。

スタンダードタイプでも柔らかさは感じず、深い刺激が得られると思います。
一般の方よりも筋肉が硬い方、またはより硬質な深い刺激を求める方にはハードタイプをおすすめします。ハードタイプはスタンダードタイプに比べて約36%硬質な素材を使用しています。

公式サイトから引用

わたしも、スタンダード/ハードのどちらにするか悩みましたが、最終的には、「綾瀬はるかさんが「ハード、smallサイズ」を愛用している」ことを知り、「ハードでも十分耐えられるだろう」と思い決めました。しかし、今でもスタンダードの方も合っているかもしれないと思うことがあります。

ご予算と置き場所があれば、スタンダード/ハードの両方を購入して試してはいかがでしょうか。

ハード・タイプは、寝起きにやろうとは思えないほど、強烈な刺激があります。痛くてダメなのではなく、刺激が強く身体がリラックスできないので寝起きはムリという感じです。「痛い」というより「イタ気持ちよい」感じですが、わたしにとって寝起きはムリです。

普通のフォーム・ローラーを背中に当てても物足りなさを感じますが、ハード・タイプは大変気持ちいい上、起き上がったときにリセットされた感じがします。肩甲骨周辺がほぐされる感じです。 そのため日常的には、大腿は普通のフォーム・ローラー、背中はランブル・ローラー、臀部はそのときの感触でどちらかを使用しています。

長さ(long or small)を決める

試合会場や練習場所に持参するのなら、smallサイズの一択となるでしょう。ご予算と置き場所が潤沢なら、longサイズもあれば便利でしょう。移動を考えなければ、longサイズだけでも困ることはないと思います。77cmあっても「長いから操作しにくい」という状況は起きないと思います(Stretch Poleは98cmありますが「扱いにくい」と感じたことはありません)

middle

middleサイズは、無用なサイズのような気もします。しかし、カラダが大き過ぎてsmallサイズでは両足が乗らないのなら、持ち運び用にmiddleサイズが要りでしょう。脚が競輪選手並みなら、両方の大腿を載せるのはムリでしょう。つまり、ビッグマン用のsmallサイズがmiddleサイズなのではないでしょうか

重量

ランブル・ローラーは非常に軽い製品です。手に持ってみてもとても軽く感じることでしょう。身体を載せた状態で転がし易いです。大雑把に言えば、フォーム・ローラーは軽いほど扱い易いです。そして軽ければ、(大きさはさておき)遠征先に持参し易いです。

価値

周囲のみなさんからは、よく「高価だ!」と言われます。ランブル・ローラーに限らずフォーム・ローラー全般に言われます。

見た目の質感などから「安そうな材料で作られている」「加工の難しさが無さそう」などと感じるみたいですが、そのように考えると確かに高価に感じるでしょう。しかし、そのように考えてはいけない製品だと思います。

「自分にとって、何をもたらすか?」「開発&販売するためのコスト(あまり数が売れない製品を開発&販売するコスト)」などの観点で考えれば、むしろ安いのではないでしょうか。

紛い物(偽物、類似品)

実際の素材はまともな物を使っていて、メーカー品は丈夫で長持ちします。見た目が似ている安価なフォームローラーが、無茶な使い方をしていないのに壊れることはときどき目にします。しかし、ランブルローラーをはじめ、いわゆるメーカー品が壊れたのは聞いたことがありません。紛い物についての記事もあります。

フォーム・ローラーを一つに絞るとしたら

「もしも、所有できるフォームローラーが一つだけならランブルローラーを選ぶか?」と問いかけられたら、迷った末に「選びません」と回答します。

ランブル・ローラーひとつで「身体の各部位すべて」「いつでも(寝起きでも)」など全範囲をカバーするのは難しいです。一方、「使いたい部位(背中)」「使いたいとき(全身がほぐれてきてから)」にはランブル・ローラーを選びたくなるときがある! そんな製品です。

スタンダード・タイプならもしかして、わたしにとって「一つだけ選ぶ」フォームローラーになるかもしれません。