バスケットボールのユニフォームの下に、インナーウェアを着るべきか、悩むことはありませんか?インナーウェアを着るとしたら、締め付けるタイプ(コンプレッション)にするか、素材はどのようなものを選ぶか、など悩むことはありませんか?
本記事では、インナーウェアの選択について、基準となる考えを紹介します。わたしが、多数のインナーウェアを試した結果、たどり着いたものです。
本記事を最後までご覧になれば、あなたご自身のインナーウェアを選択する基準が出来上がることでしょう。
本記事には、わたしの個人的な感想が含まれますので、すべての方にあてはまるものではありません。
着用する理由
バスケットボールのユニフォームの下に、私がインナーウェアを着る理由は明確です。
- インナーウェアを着ないと肌触りが悪いから
- 特に、リバーシブルのユニフォームは、プリント部分が肌に貼付くなど不快
- インナーウェアを着ないと、真夏以外は寒いから
- インナーウェアを着ないと、ユニフォームが汗まみれになるから
- ハーフタイムでインナーウェアを着替えれば、後半リフレッシュ
- 1日に2試合あるときなど、特に重要
締め付け不要
コンプレッション・ウェアが流行っていますが、わたしは嫌いです。
試してみたことがありますが、コンプレッションのスパッツを履くと、数本のダッシュでぐったりと疲れてしまいます。コンプレッションのタンクトップを着ると、ボールのコントロールが狂います。
ゆる体操の高岡英夫氏も著作の中で、締め付けるものは不要と述べられていたと思います(ごめんなさい。出典が思い出せないです)
コンプレッション・タイプを否定するつもりは、まったくありませんが、着ることでボールのコントロールに影響がないか、気を付ける必要があると思います。締め付けることで、(滑るように動く)肩甲骨の動きに影響があると思います。
パッドが合わない
パッド付きのインナーウェアも「肋をやっちゃったとき(肋軟骨損傷)」は着用しています。
普段から防護のために着用したいのですが、身体が小さいのでパッドが相対的に大きくなるためか、動きにくくなるので着用していません。 パッド付きのプロテクト・ギアについては、以下の記事に書きました。
ご参考
わたしが愛用している商品を紹介します。
わたしが利用する多くの体育館は、冷暖房完備ではありません。そのため、室温は外気温に応じて変わります。古いボロい体育館では、外と変わらない室温になります。
そのため、季節に合わせて、インナーウェアを変えています。
夏用
TESLAの夏用品は、薄くて良く伸びるので、まったく締め付けないと思います。
TESLA メンズ タンクトップ [UVカット・吸汗速乾] 高機能コンプレッション 夏クールギア ドライ
TESLA スリーブレス Vネック [UVカット・吸汗速乾] 高機能コンプレッション 夏クールギア ドライ
TESLA コンプレッション ショートタイツ[UVカット・吸汗速乾] 夏クールギア ドライ トレ-ニング アンダーウェア
冬用
TESLA 冬用起毛 スリーブレス Vネックスポーツシャツ [UVカット・吸汗速乾・ 防寒・保温] コンプレッションウェア
ヒートテック リブタンクトップ
TESLAの冬用品のような暖かさはありませんが、穏やかな暖かさがあります。Uniqloサイトから特徴を転載します。
・発熱、保温、吸放湿、保湿などの快適機能が満載。
・ストレッチ性があり、風合いがなめらかで、形状保持にもすぐれた素材。。
・フロントもバックも、中心に切り替えのラインを立たせたデザイン。
・リブ素材の編み地の流れは左右対称に流れるバイアス使いにし、デザイン性をアップ。
・ネックラインは幅のあるバインダーになっていて、ちょっとしたデザインアクセントに。
・共通のロゴプリントを左裾前にプラス。
ヒートテック リブタンクトップ から引用