チーム運営の課題(2)JBAへの登録

チームが存続するためには、競技ができること以外にもいろんな物事に対処しなければならないです。シニアチームにおいては、さらにシニア特有の問題があるのかもしれません。チームは社会の縮図であって、ここで明らかになる課題は、社会の課題なのかもしれないです。

JBA(日本バスケットボール協会)への選手登録

我々は「◯◯市大会」のような地区大会にしか参加していません。地区大会の参加においてはJBAの存在を感じることは、登録料を徴収されるときだけです。「区民大会」のような地区大会では、JBAに登録料を納めることはありません。

これまでも登録料を◯◯市バスケットボール協会を通じて、JBAに登録料を納めています。

選手登録のシステム化

2018年度からJBA(日本バスケットボール協会)への登録がシステム化されました。本来、登録する春に「登録&登録料の支払い」を行なう筈でしたが、システム障害により秋まで「登録&登録料の支払い」がずれ込みました。

「登録&登録料の支払い」処理の流れ

システムを利用した作業は次の通りです。

  1. Webサイトで利用規約に同意し、メアドを登録
  2. メールが届く。届いたURLで選手個人の情報を登録
  3. IDがメールで届く
  4. (地区協会が承認する)
  5. 承認結果&支払情報がメールで届く
  6. 入金(注2)

(注1)上記の流れは地区協会の大会のみ参加の場合(昨年度まで各連盟を通じた選手登録がない場合)
(注2)ローソン、ファミリーマート、ゆうちょ銀⾏、セイコーマート、ミニストップ、サークルKサンクス、Biz@gentいずれかから入⾦
 <登録料>3,000円 + <システム利⽤料>268円 = 3,268円

※システム利用料は選手に負担が強いられます。利用料を取るのなら以前のままで良いのですが。

選手がメアドを持っているか?

選手各自がメアドを持っているなんて前提、とっても困ります。特にシニアチームでは。メアドを持っていてもとっても限定された使い方しかしてない人がほとんどです。

メアドの受信設定ができるか?

「JBAからのメールを受け取れるようにしておいてくれ」と言われましても、フィルタ機能について明確に分かっている人は少ないです。設定方法を知らない人も多いです。

Webサイトを利用できるか?

普段、Webサイトをまったく利用しないで生活している人もいるのです。
メール記載のURLから登録してくれと言われましても、ガラケーの人もいますし、老眼では読めません。スマホからだって、入力は慣れていない人が多いし、老眼では・・・

コンビニ端末が使えるか?

メール読むのも難儀する人がいるのに、そこに支払方法が書いてあって、コンビニ端末を使えと言われてもムリがあるでしょう。コンビニ端末は使用経験が無いばかりか、その存在に気が付いていない人もいます。

誰のためのシステム化?

これまでも恩恵が全く感じられないのに、協会への登録を文句も言わずに協力してきました。しかし、システム化によって、とても敷居の高い作業になりました。世の中には利用者無視のシステム化は、良くあることですが、協力が困難になるほど厳しい状況になりました。

「登録&登録料の支払い」は、選手個人が処理することを想定しています。処理方法をメンバーに説明し、各自に任せていたら、滞納している人がたくさん生じて困りました

代行しようにも、個人のメアドをあてにしているので、代行用のメアドを人数分用意するしかないのかなぁと困っていました。

代行可能

FAQにこんなものが、

Q2-5 メールアドレスを持っていない選手はどうやって登録すればいいですか? 本システムへの登録には、必ずメールアドレスが必要です。従って、どなたかメールアドレスをお持ちの方に登録していただく必要があります。
本システムでは、メールが各メンバーへの直接の連絡手段となっています。
例えば、会員がマイページへのログインID、パスワードを忘れた場合の問い合わせや、登録料支払いに必要なATMに入力する支払いコードなどは、登録された個人のメールアドレスに通知されます。
従って、代行者は自分のメールアドレスに届いた情報を確実にご本人に連絡していただくようにお願いします。

https://team-jba.jp/index.php?action_faq=true から引用

処理の1.〜2.でメアドの送信可能/受信可能を確認しているのみならず、重複チェックをしていると思い込んでいた私がバカでした。

なんだ、代行できるの。FAQじゃなくて先に説明してよ! そして、まとめて登録できるようにして欲しい。

代行者は自分のメールアドレスに届いた情報を確実にご本人に連絡して」って戸惑います。 そもそも今まで、個人に直接連絡することはありませんでした。

システム化による恩恵(迷惑)

  • これまで何もせずに済んでいた選手に面倒な手続きが生じました。
  • 登録の代行作業がとりまとめをする人に生じました。
    • さらに「代行者は自分のメールアドレスに届いた情報を確実にご本人に連絡」

地区協会の事務作業が(無用に)増えたのも明確です。  

JBAについては、これまでも「我々にとっては登録する必要性が、まったく見えないのだが・・・」なんて言われていましたが、もう少しだけでもこちら側のことを考えてくれないと不満が爆発するんじゃないかなぁと思います。

失礼いたしました。