- 明日(2019/7/15)からAmazonで限定発売される「EMR高配合プロテイン」に興味がありますか?
- EMR(酵素処理ルチン)を配合したプロテインに興味がありますか?
この記事では、EMR(酵素処理ルチン)が配合されたプロテインを分かりやすく説明します。EMR(酵素処理ルチン)は、プロテインユーザーが注目している成分です。森永製菓さんのリリースと研究成果を見るだけでも、とても魅力的な成分に感じます。
本記事を最後までご覧になり、EMR(酵素処理ルチン)を理解する助けになりましたら幸いです。
EMR(酵素処理ルチン)
EMR(酵素処理ルチン)は吸収を良くしたルチンです。ルチンは昔、ビタミンPと呼ばれ毛細血管を強化してくれます。
1930年代に発見され、ビタミン様の働きがあることから単体でビタミンPと呼ばれていた。後にビタミンPを構成するクェルセチンやヘスペリジン、エリオシトリンなどいくつかの物質が発見され、ルチンが単体でビタミンPと呼ばれることはなくなった。日本ビタミン学会ではビタミンPをビタミン様物質として規定している。つまり、ビタミンPはビタミンではない。
Wikipedia から引用 赤は追記
昔は、ルチンがビタミンPと呼ばれていましたが、ビタミンPはビタミンではありませんし、ルチンがビタミンPと呼ばれることはありません。ところで、天然のルチンは蕎麦に豊富に含まれています。
そばが高血圧によいといわれるのは、そば粉に「ルチン」が多く含まれているからだ。「ルチン」は、今注目されている栄養成分の一つで、かつてはビタミンPとよばれていたビタミン類である。毛細血管の働きを安定、強化させ、脳出血や出血性の病気の予防効果があるといわれている。「ルチン」には、弾力性のなくなった、破れやすくなった血管を新しい弾力性のある血管に取り替える働きがあり、血液をスムーズに流す作用がある。
ルチン | そばの散歩道 から引用
毛細血管を強化するためには一日二〇ミリグラムの摂取が目安で、茹で上げたそば切り一〇〇グラムの中には一〇ミリグラムのルチンが含有されるので、一人前(約二〇〇グラム)のそばを毎日食べればよい。また、単独よりもビタミンCと一緒に取ると効果が強めれらる。
天然のルチンは蕎麦に豊富に含まれていますが、蕎麦湯にたくさん含まれているワケではありません。ビタミンPは水溶性ビタミンではなく、天然ルチンは水に溶けにくいのです。
蕎麦に含まれるルチンは本来水に溶けない物質で、「蕎麦湯にはルチンがたくさん含まれている」という話は間違いなのです。
ルチンは水に溶けない!蕎麦湯の栄養にまつわる3つのウソ・ホント – Sobar.jp から引用 赤は追記
ビタミンには、水にとける水溶性と水に溶けない脂溶性(不溶性)の2種類があります。ビタミンBをはじめとしたビタミンのほとんどは水溶性で、脂溶性ビタミンはビタミンD・A・K・Eの4つです。
ルチンはまたの名を『ビタミンP』と呼ばれています。ビタミンPは脂溶性ビタミンに入らないので、水に溶けるのではないか、と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。しかし、現在はビタミンPには欠乏症がないということから、正式なビタミンに分類されていません。よって脂溶性ビタミンに分類されていないから水溶性という分類方法も成立しないということです。
天然ルチンが水に溶けにくいので、吸収が悪いです。EMR (酵素処理ルチン)は水溶性で、ルチンよりはるかに吸収されやすくなっています。
EMR (酵素処理ルチン)は、かんきつ類、ソバ、エンジュ等をはじめ、自然界に広く存在するルチンを酵素処理し、水溶性を高めた抗酸化力が非常に高いポリフェノールの一種。ルチンは、ほとんど吸収されないが酵素処理することにより、水溶性となり体に吸収されやすくなる。EMRはクェルセチンとして吸収され、体内利用率はクェルセチンの約17倍、一般的なルチンの約45倍(第18回日本医療薬学会年会(動物実験)より)
Wikipedia から引用 赤は追記
EMR高配合プロテイン
EMRは、強い抗酸化作用を持ち、トレーニングで発生した活性酸素を減少させ、身体の修復時にたんぱく質の合成を助けてくれます。
森永製菓さんの新しいプロテイン「EMR高配合プロテイン」は、EMR(酵素処理ルチン)を現行商品中最大量配合されてプロテインの働きを強めています。Amazonでの限定発売です。
森永製菓さんから公開されている記事内のリンクから研究成果のレポートが見れます。
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