このページは、アルコール除菌と同様に手指の除菌に使える「ルピクリン(LUPICLIN)」の紹介です。
ルピクリンは、とても使い勝手が良いです。
- 様々な生活シーン・業務で使用できる
- 一般企業・デイサービス・食品工場・保育園など
- 赤ちゃん、動物、食材に使用できる
次亜塩素酸水については、NITE(経済産業省の製品評価技術基盤機構)の検証結果が発表されています。
次亜塩素水の効果をこれまで疑っていた人も興味があるのではないでしょうか。
手荒れが生じない点がアルコールより優秀でしょう。ドアノブや家具などの除菌にも使用できます。
スポーツ用品の除菌に使えれば、強力な消臭効果もあります。(スポーツ用品への使用は、個々にご確認ください。)
最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
NITEの検証結果
次亜塩素水の効果は、検証されています。
NITE(経済産業省の製品評価技術基盤機構)の検証結果の内容は、次のようなものです。
新型コロナウイルスに対する消毒効果の有無が議論になっていた「次亜塩素酸水」について、製品評価技術基盤機構=NITEが、一定濃度以上で十分な量を使用すれば有効であるとする検証結果を発表しました。
「次亜塩素酸水」は有効、NITEが発表 | TBS NEWS から引用
「次亜塩素酸水」は、消毒液が不足する中、アルコールの替わりになるものとして利用が広がってきましたが、有効性についてのデータがなく、NITEが実際のウイルスを使用して調査を行ってきました。
NITEによりますと、次亜塩素酸水は35ppm以上の濃度があれば、20秒後に99.99%以上のウイルスが死滅したと認められました。ただし、消毒する際に、まず表面の汚れをよく落とし、十分な量を使用する必要があるといいます。
一方で、今回の調査では、安全性についての検証は行っていないとしています。
なお、オリジナルの記事は現在参照できません
一部メディアの報道が「現時点で有効性は確認されず」「濃度次第で消毒効果なし」となっていたので、「有効性がない!」と誤解を生じていたように思います。
効果が検証されたことで、気分的にもスッキリしました。
もしも加湿器などで噴霧する場合は、人がいない状態で行うのが無難で、まったく問題ありません。
次亜塩素酸水
アルコール消毒液で手指を消毒すると、油分が抜けてしまい手が荒れませんか?
次亜塩素酸水なら手荒れとは無縁です。
次亜塩素酸水は安全性が高いのに除菌に使えます。
でも、あまり知られていないし、ドラッグストアでも見かけないと思います。それはなぜでしょうか?
次亜塩素酸水は、アルコール消毒液に比べてデメリットがあるからです。
- アルコール消毒液のようには長期保存できない(製造から半年程度)
- 紫外線に弱いなど、保管に気を使う
- 濃度の調整(希釈)が手間
ルピクリンの使用では、次のようになります。
- ルピクリンは冷暗所で保管すれば、3ヵ月OK
- 希釈せずに使える
- 人やペットに直接使える、安全な濃度(有効塩素濃度50ppm)
医師による次亜塩素酸水の解説
下記の10分弱の動画では、次亜塩素酸水について正しくやさしく説明しています。理解しやすいと思います。
次亜塩素酸水について十分に知らなければ、とても参考になるでしょう。
ルピクリン(LUPICLIN)
ルピクリン(LUPICLIN)は微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)です。
次亜塩素酸ナトリウムは素肌に使えませんが、次亜塩素酸水は安全です。
- 様々な生活シーン・業務で使用できる
- 一般企業・デイサービス・食品工場・保育園など
- 赤ちゃん、動物、食材に使用できる
ルピクリンは、大手通販サイトで取り扱っています。
スプレー(500ml)、詰め替えボトル(1,000ml)、BOXタイプ(10, 20リットル)があります。
ルピクリンのpHは5.0~6.5、塩素濃度は10~50mg/kgです。
吹きかけたルピクリンは、すぐに除菌効果を発揮します。乾いた後に除菌効果はありません。
例えば、マスクに吹きかけて除菌できますが、乾いたら除菌効果はありません。
まとめ
新型コロナ感染症の影響で、消毒・除菌が身近なものになりました。
本ページでは次亜塩素水「ルピクリン(LUPICLIN)」を紹介いたしました。
次亜塩素酸水は、手荒れもなく安全で手指の除菌に使用できます。ドアノブや家具の除菌にも使えます。
ルピクリンは、「希釈せずにそのまま使える次亜塩素酸水」として販売されているので便利です。
ルピクリンは、3ヶ月保存できます。アルコール消毒液よりも安価です。
ルピクリンがあれば、日々の除菌に困ることはないでしょう。
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