凸凹のフォームローラー、MotomoとReodoeer、どちらを買うか迷っていませんか?
両方を使用した結果、わたしならMotomoを選びます。
このページでは、Rumble Rollerを毎日使っている私が、MotomoとReodoeerの詳細をレビューします。
あなたに合うのは、Motomoでしょうか? Reodoeerでしょうか?
最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
はじめに
伝統と実績のあるRumble Roller、その凸凹の形状は独特で、根強い人気があります。
凸凹の形状の強い刺激によるマッサージは、刺激が強すぎるので万人向けではありません。
とは言え、最初痛すぎるように感じても、慣れるので多くの人が使えると思います。
現在では、Rumble Rollerを真似たような製品がたくさん販売されています。
その中でもMotomoとReodoeerは、安価で丈夫です。
どちらも丸洗いでき、清潔に使用できます。
MotomoとReodoeerは、似ているサイズ・形状・販売価格ですが違いがあります。
以降では、違いがよく分かるように説明します。
カタログデータ
Rumble Roller, Motomo, Reodoeerのカタログデータは、下表の通りです。
サイズ | 耐荷重 | 素材 | 参考価格 (amazon) | |
Rumble Roller スモールサイズ ハードフォーム | 全長:31cm 直径:13cm 重量:350g | N/A | EVA/ポリオレフィン混合 | 7,150円 |
Motomo | 全長:32cm 直径:12cm 重量:480g | 200kg | EVA(熱可塑性合成樹脂) | 1,270円 |
Reodoeer | 全長:33cm 直径:13cm 重量:520g | 200kg | EVA、 PVCパイプ | 1,060円 |
実際のサイズ
カタログデータはなぜか大雑把です。全長と直径を実測値で書き直すと次のようになります。
併せて、刺激の強さについてコメントを添えます。
サイズ | 刺激の強さ | |
Rumble Roller スモールサイズ ハードフォーム | 全長:31.8cm 直径:12.2cm | スーパーハード |
Motomo | 全長:32.2cm 直径:12.2cm | ハード |
Reodoeer | 全長:32.5cm 直径:11.4cm | ソフト (柔らかい材質で突起が低い) |
つまり、Rumble Roller, Motomo, Reodoeerは、ほぼ同じ大きさです。
突起の数(1周8個、8列)も同じです。
重さの違い
フォームローラーの使い方は、カラダを乗せてマッサージしますので、フォームローラーが重ければシッカリとマッサージできるものではありません。
フォームローラーの重さはマッサージの強さに関係ありませんが、フォームローラーは軽ければ軽いほど、カラダの下で転がしやすいです。
そのため、軽さはとても重要です。
- Rumble Rollerは、驚くほど軽い(350g)
- Motomoは、Rumble Rollerよりスマホ1台程度重い(480g)
- Reodoeerは、Motomoよりスマホ半分程度重い(520g)
MotomoとReodoeerの違いは40gですが、持てばハッキリに分かります。
Reodoeerは、柔らかいこともあり転がしやすさは、Motomoより劣ります。
とは言え、使い慣れれば問題ない程度でしょう。
突起
突起の形状と硬さは、刺激の強さとなって感じられます。
まず、形状についてまとめると次のようになります。
硬さは次のようになります。
刺激の強さは、Rumble Roller > Motomo > Reodoeer となります。
まとめ
MotomoとReodoeerの詳細を説明いたしました。いかがでしたでしょうか?
今一度、違いをまとめてみましょう。
- 軽さは、Rumble Roller >> Motomo > Reodoeer
- Reodoeerの突起は山が低く、なだらか
- Reodoeerの突起はやわらかい
強い刺激を期待するのなら、Motomoを選びましょう。
しかし予算が許すのでしたら、Rumble Roller(ハードフォーム)の方がお勧めです。より軽くて操作しやすいです。
Motomoは、ハードとスタンダードフォームの間くらいの刺激と言われることがあります。
私は残念ながら、スタンダードフォームを使用したことがありません。
あなたが刺激に弱いのなら、Reodoeerを選ぶことになるのでしょう。
しかし、本当に刺激に弱いのなら、むしろ突起の無いグリッドフォームローラーをお勧めします。
わたしが最もよく使っているのは、グリッドフォームローラーです。
わたしには、カラダのどの部位でも痛いことなどありません。(ランブルローラーは痛すぎる部位があります)
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