マスクは、新型コロナウイルス感染症の感染防止として、すっかり定着しました。
マスク着用が新しい常識になってしまい、「マスクをしていないと白い目で見られている」ような気分にさせられます。
でも普通のマスクでは、激しい運動はできませんよね?
その理由は、次のようなものでしょう。
- 息苦しい
- マスクがズレる
- 暑い
このページでは、ダッシュやバスケットボールでも使えるマスクを紹介します。
最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。なお、私が試した結果に過ぎませんので、すべての方が満足できるものではありません。
はじめに
保土ケ谷公園は、横浜にある運動公園です。ジョギングする人にまでマスク着用の協力をお願いしています。
ところで、普通のマスクで運動したことがありますか?
わたしは普通のマスクでは、ゆっくりのジョギングでも息苦しいです。
マスクのサイズが大きめだと、ジョギング程度でもマスクがずり落ちます。
普通のマスクでは、激しい運動は息苦しくて出来ないし、マスクがずり落ちると思います。
このページで紹介するのは、「マスクなしでも苦しいほどの激しい運動」に耐えられるマスクです。
HAMIST ターバン ヘッドバンド
HAMIST ターバン ヘッドバンド は、マフラー/ヘッドバンド/リストバンドにもなる、便利グッズです。
HAMIST ターバン ヘッドバンド は、1個500円程度なのに、6個セットが千円ちょっとのあやしげな製品です。
驚くほどの伸縮性がある、シームレス(縫い目がない)、縦47cm, 横23cmの筒型の薄い生地です。
ポリエステル100%の薄い生地なので、早く乾きます。
縫い目がないので、伸縮を全く妨げません。
HAMIST ターバン ヘッドバンド は、マスク代わりに使うことができます。
折りたたんで3枚重ねにすれば、大きさも着け心地もちょうど良いマスクになるでしょう。
- 便利グッズ
- マフラー/ヘッドバンド/リストバンドなどになる
- やわらかい生地で着け心地良好
- ポリエステルなので紫外線対策にもなる
日常的に使うのなら、とても便利なグッズです。
この製品をそのまま激しい運動に使うには、次のような問題があります。
- 3枚重ねでは、通気性が悪く苦しい
- 1枚で口元を覆うと、首まで覆われて暑い
- ジャンプするとズレる
激しい運動をするときには、3枚重ねでは通気性が悪いです。
折りたたまずに生地1枚ならば、口元を覆っても楽に呼吸ができます。息が上がるような運動でも使えます。
カスタマイズ
カスタマイズというほどの加工ではありませんが、「短く切って、耳を引っ掛ける切り込みを入れる」加工をすれば、とても快適です。
元々が縫い目のない製品なので、カットしてもほつれることはありません。
バスケットボールで試しましたが、まったく問題ありません。
- 楽に呼吸ができる
- ジャンプしてもズレない
- それほど暑くない
加工は簡単です。わたしは標準的なサイズなので、ご自分の体に合わせて調整してください。
製品1個で3個のマスクを作れます。
EXIO(エクシオ)フェイスマスク
EXIO(エクシオ)フェイスマスクは、千円未満で買える夏用の便利グッズです。
筒状のしっかりした作りで、鼻と耳の部分は、特に通気性が良くなっています。
- 呼吸が楽
- 耳まで被せても、周囲の音が聞こえる
- 耳を出してもずり落ちることはない
- 首まですっぽり覆うので、日焼け止めになる
- 激しく動いてもずり落ちない
紫外線を気にしながらランニングするには、最適なマスクです。
加工できないしっかりした製品なので、バスケットボールで使うには少々問題があります。
- 屋内で使うには、首まで覆われて暑い!
- フリーサイズなので、顔がデカイと製品が小さいでしょう
まとめ
激しい運動に耐えられるマスクを紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
一般的なマスクの形状(鼻と口を覆う部分があって、耳に紐を掛ける)では、激しい運動をするとマスクがズレやすいです。
マスクがズレないほどぴったりフィットすると、耳に負担があります。
紹介したマスクは耳に負担が掛からない筒状です。
それでも激しい運動は、人が少ない場所や時間を選んで、マスクを外した方が楽でしょう。
神奈川県立保土ケ谷公園は、運動公園なのでダッシュできる運動場があります。
運動場までの遊歩道には人通りがありますので、マスク着用はエチケットでしょう。運動場まで行って、人が少なければマスクを外すようにしています。
往復の遊歩道などでは鼻と口を覆い、運動場では首まで下げる使い方です。
筒状のマスクは、外したり着けたりするのが楽というのもポイントです。
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