バスケットボールでは、大きい人が有利です。
近年、比較的小さい選手で構成した「スモールボール」と呼ばれる戦術が結果を出すことがありますが、それでも大きい選手が重要なのは変わりありません。
ところで、バスケットボールと関係なくてもビッグマンが備えている大きな何かを感じませんか?
- ビッグマンの行動を観察すると、共通点が見つかりませんか?
- 大胆な行動で驚きませんか?
ビッグマンの行動を観察すると、共通点が見つかります。気が付いているのは私だけではないでしょう?
このページは、ビッグマンを行動観察したまとめです。
彼らビッグマンの存在がチームに安定をもたらしてくれます。
小さい私は、ビッグマンに守られていますので、いつも彼らに感謝しています。
このページは、ビッグマンに贈る賛辞です。
行動を観察して気が付いた行動様式をビッグマンに伝えると、必ず「違う!違う!」と否定します。
なぜなのでしょう? おおらかで格好いいのに。
ビッグマンの行動様式
ビッグマンの行動を観察すると、共通点が見つかります。
それらの行動様式のおかげで大きくなったのか?
それとも大きくなったからそのような行動様式になったのか? それは分かりません。
でも、行動様式に気が付けば「なるほど・・・大きくなったのねー」と思わずにはいられないでしょう。
もちろん、全てのビッグマンが完全に当てはまるワケではないけど、ほとんど全てのビッグマンには多くの項目が当てはまるでしょう。
解説
解説不要で、もうすでに十分に共感いただけているかもしれません。
普通の社会では、大柄です。
彼らも行動様式は、ビッグマンそのものなのが不思議です。
それでは、ビッグマンの行動様式を説明しましょう。
サンダル好き
ビッグマンは多少寒くてもサンダルだ!
インタビュー調査したところ靴の束縛が嫌いらしいです。
でも、サンダルで混雑している電車に乗るのは、踏まれそうで怖いですよね?
わたし:サンダルだと、電車で踏まれるのは怖くない?
ビッグマン:あー、そうだねー、ヒールは怖いねー
くだらない質問にもおおらかな心で答えてくれます。
でも、同意してくれるのだけど、気持ちはまったく入っていない様子です。
そもそも、踏まれても痛くないんじゃないかなぁ! だから、そんな細かいこと考えていないのです。
短パン好き
ビッグマンは多少寒くても短パンだ!
スポーツ前なら誰でも冷えることを警戒しますよね?
わたし:寒くないの?
ビッグマン:少し
くだらない質問にもおおらかな心で答えてくれます。
でも、同意してくれるのだけど、気持ちはまったく入っていない様子です。
そもそも、出かける前に天気予報を確認するような細かいことはしません。
今日、寒いかどうかなんて、尋ねられるまで気にしていません。
そんな細かいこと気にしていないのです。
汁もの好き、すぐ寝る
バスケットボールの試合会場で食事を摂るとき、通常、激しい動きに耐えられるように食事内容に気を使います。
小さい選手は、おにぎりやパンをついばむように食べてから、落ち着かない様子でウロウロしています。
一方、ビッグマンは汁ものをがっつり食べて、そこら辺で長い身体を横たえて、熟睡します。
試合前のウォーミングアップ中に、毎回同じ内容の独り言をつぶやきます。
ビッグマン:少し喰い過ぎた・・・
わたし:(少しじゃねぇだろ!)ビッグマン:寝過ぎた・・・目が覚めない・・・
わたし:(熟睡するからだろ!)
何で毎回繰り返すの? 子どもですか?
試合に備えて計画的に過ごせないのでだろうか?
でもビッグマンは、そんなことを気にして計画的に過ごすようなことはないのです。
そんな細かいこと気にしていないのです。
ユニフォームの色なんて気にしない
バスケットボールの試合会場で何度耳にしたことでしょうか。ビッグマンが遅刻気味に到着して、次のセリフを吐くのを。
ビッグマン:今日、何色っすかぁ?
事前の案内メールに書いてあるのに、ホントに把握していないのです。
そもそも、そんな細かいことは気にしないで会場に来るのです。
(そして時には、会場を間違えて遅刻します)
対戦相手だって分かっているのかな?
分かっていれば「そちらは白ですか?」のような質問になるのでは?
対戦相手の濃色が何色か知りませんよ。質問の仕方がヘンでしょう?
ビッグマンは、おおらかでコート外では自然に”ノーサイドの精神”で生きているのです。尊敬します。
おわりに
ビッグマンの行動様式をビッグマンに対する感謝の気持ちを込めて説明いたしました。いかがでしたでしょうか?
あなたにも共感いただけたでしょうか?
私はビッグマンになりたかった! 失礼いたしました。
そこで寝てても良いものか?とか、世間からどう見られるか?とか、試合に備えて何をすべきか?などと細かいことは気にしないのです。
お子様のために作られたキッズルームであっても気にせずに爆睡・・・だけど、ビッグマンは自然体なので、子どもも大抵は恐れない、不思議な存在です。