指を開くトレーニング器具

この記事は約6分で読めます。
  • 握力だけでなく、指を開く(指を反らせる)トレーニングもしていますか?
  • 指のケガからの回復では、ちゃんと指を反らせるトレーニングもしていますか?

この記事では、指を開くトレーニング器具の今を紹介します。

スポーツクライミングがオリンピックの正式種目になったこともあり、ボルダリングは、人気のスポーツとなっています。ボルダリング・ジムが増え、関連グッズが入手しやすくなりました。

関連グッズの中には、手や指のトレーニング器具があります。

冒頭の写真は、約3年前に購入した指を開くグッズです。当時は、商品の選択肢があまりなかったように思います。ところが、今はたくさんの選択肢があります。

本記事を最後までご覧になり、あなたのトレーニングの参考になりましたら幸いです。なお、本記事には個人的な感想が含まれますので、すべての方に当てはまるものではありません。

指を開く

指を開くトレーニングは、大切だけれども軽視されているように思います。同じ箇所の突き指を繰り返したくなければ、指を開いて反らせることが大切です。

突き指のリハビリについては、下記の記事をご覧ください。

ラッキーウエスト フィンガートレーナー

冒頭の写真の「ラッキーウエスト フィンガートレーナー」は、手と指の可動域いっぱいに動かせる便利な器具です。

指を通して、セットします。

そして、めいっぱい開きます。人差し指はリハビリ中のため、まだ、十分に反ることができません。

「ラッキーウエスト フィンガートレーナー」は、強/中/弱の3種類のセットです。私にとっては、リハビリ以外では強しか使わないです。

脱臼したときには、3週間の固定後にリハビリを開始します。リハビリの初期は、動かすのがやっとです。このときは、弱の存在がとてもありがたかったです。

弱をしばらく使うことで、無理なく短期間で中に移行できる気がします。

私が持っているのは、ブルーがなくてクリア・カラーです。色以外、現行商品との相違は無いと考えていますが、詳細は不明です。

名称不明なのは不便

ところで、先の「フィンガートレーナー」は商品名であって、一般の名称ではありません。以降で紹介する「グリップセイバー」も商品名です。

一般の名称が無いのは、とても不便です。

私的には「フィンガーエキスパンダー」がいいと思いましたが、秦運動具工業(株)さんの商品名になっていました。残念です。

フィンガーエキスパンダー

「フィンガーエキスパンダー」は、ハード/ミディアム/ソフトの3種類あり、親指以外の指が親指と引き合う作りになっています。例えば、人差し指と中指の間を広げても、力が掛からないです。

メトリウス グリップセイバープラス(Metolius GripSaver Plus)

医療機器を起源とするグリップセイバーは、握ると開くの動作を連続してトレーニングできる点がユニークな器具です。とても魅力的なトレーニング器具です。

メーカーさん提供の下記動画をご覧になれば、どのような器具か一目瞭然です。

Metolius GripSaver Plus.m4v

製品は、握るときのための球体開くときのための交換可能なパーツで構成されています。

交換可能なパーツは、単独で指を開くトレーニングができるでしょうが、それでは、この商品の特徴をまったく活かしていないでしょう。

交換可能なパーツ「リプレイスメント」の形状は独特です。医療機器が起源ですから、指を開くときの力の掛かり方を十分に考慮してあるのかもしれません。親指と引き合うのではなく、他の指とも引き合う形状になっています。

楽器演奏での指の使い方は、運指とか運指法と言われますが、下記の動画ではギター演奏の運指について説明し、グリップセイバーが勧められています。握ることなしにグリップセイバーを勧めている理由は、リプレイスメントの形状にあるのではないでしょうか。

握らないのなら「リプレイスメント」を勧めればいいのにとも思いましたが、指の「自然なポジション」が球体によってもたらされると考えているのかもしれません。

【ギターレッスン】知っている人0人!?運指筋肉の鍛え方

グリップセイバーには、ハード/レギュラー/ソフトの3種類が用意されています。

グリップセイバーは、使ったことがありませんがリハビリにも運指にも適したトレーニング器具だと思います。

輪ゴムに似た形状

大きな輪ゴムみたいなモノに指を掛けられる輪を付けた形状の商品もたくさんあります。

前掲のギターレッスンの動画では、今ひとつな紹介でしたが、その理由は、力の掛かり方にあるのかもしれません。でも、目的が運指トレーニングでなければ、気にしなくて良いかもしれません。

何より安価であることが魅力です。下記は、強度3種類で千円しません。

全部入りのセット商品

安価という点では、手のトレーニング器具がたくさん入っているセットが驚くほどの安価で売られています。

強度について、神経質にこだわらならないなら、とても魅力的な商品だと思います。

私の経験では、ケガからのリハビリを考えると「驚くほど弱い強度で使えるか?」が決め手になります。リハビリの最初の1〜2週間しか使わないですが、私には重要な点です。

コメント