
この記事は、ダイソー「エクササイズストレッチャー(RESISTANCE STRETCH BAND)」のレビューです。商品名のカタカナ表記と英語表記で、意味が微妙に異なるのは熟考した結果なのでしょうか。
100均の商品は、品質と使用目的がピッタリ合えば、コストパフォーマンスに優れたグッズになります。
しかし、品質と使用目的が合わなければ、無駄遣いに終わります。でも、そこは100均ですからショックもほとんどないでしょう。それどころか、品質が合わない経験が商品を見る目を養うと捉えています。
「エクササイズストレッチャー」は、レジスタンストレーニングを目的にすると品質が合いませんが、特定のストレッチに使用する「ストレッチ・バンド」にすると品質がピッタリ合います。あくまで私の場合です。
本記事を最後までご覧になり、あなたに何か参考になることがありましたら幸いです。なお、本記事には個人的な感想が含まれますので、すべての方に当てはまるものではありません。
エクササイズストレッチャー(RESISTANCE STRETCH BAND)

英語表記もカタカナ表記も意味が分かるようで、わたしには今ひとつ意味が分からないです。

しかし、商品の形状が良く見掛けるトレーニング・チューブの一種なので、特に悩むこともありません。

裏面には、使用例が簡単なイラスト付きで紹介されています。
長さ固定のチューブなので、身体の大きさによって「出来るもの/出来ないもの」が生じてしまうでしょう。
強度も1種類ですので、人により「出来るもの/出来ないもの」が生じてしまうでしょう。
大雑把には、ゴムが緩めなので、成人男性が力を入れたら簡単に限界まで伸びます。長さは、オトナが本格的にトレーニングするには窮屈かもしれません。
もしも、トレーニングに使うと商品の消耗が激しくて、何本も購入する羽目になり、結局高くつくのではないでしょうか。この商品の長年のファンで、何本も消費した私の結論です。
ストレッチに使う
しかし、わたしは寝起きのストレッチ・バンドとして、とても気に入っています。
わたしは身体が固いこともあり、ストレッチ・バンドを良く使います。シッカリしたストレッチ・バンドで時間を掛けてストレッチしています。
カラダが固い私にとって、ストレッチを補助するバンドは必需品です。シッカリしたバンドで時間を掛けてストレッチングをするように心掛けています。
でも、シッカリしたストレッチ・バンドを寝起きに使うのは無理があります。寝起きは、「エクササイズストレッチャー(RESISTANCE STRETCH BAND)」のお世話になっています。
朝、脚を支えてくれるストレッチ・バンド
寝起きに写真のように、脚を挙げることはありませんか? 私は毎日、脚を挙げています。
でも、カラダはまだ寝ていますし、脚が重たくて挙げ続けているのは億劫です。

ストレッチ・バンドで補助しますが、寝起きにシッカリしたバンドでストレッチングはムリです。手も力が入りません。
そんなときには、ゆるいゴムのバンドが心地良いです。
「エクササイズストレッチャー(RESISTANCE STRETCH BAND)」は、長さもゴムのゆるさも私の望み通りです。驚くほどの軽量である点も気に入っています。
しばらく、この姿勢でいれば股関節や脚もストレッチされますが、目も覚めてきます。

耐久性はあまりなく、ストレッチ以外には使わないのに、持ち手の樹脂が切れてきます。しばらくは切れたところをテープで補修して使いますが、変色してくるので新品に交換しています。
ダイソー「エクササイズストレッチャー(RESISTANCE STRETCH BAND)」は、お気に入りで年に1〜2本消費しています。
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