スマホでスポーツ観戦するのに最適なモバイルWiFiルーター

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スマホでスポーツ観戦していますか?

NBAに限らず、プロスポーツの試合をスマホで見ると、すぐにギガを使い果たしてしまいます。

ギガを使い果たさないように、ケータイの契約を変更するとケータイ料金がバカ高くなります。

ケータイの値下げ(20GB/2,980円など)が予定されていますが、大容量のモバイルWiFiルーター(月間通信容量100GBなど)の方がお得です。
 

プロスポーツの試合をスマホで見ると

  • ギガが足りなくなる
  • 携帯料金が高くなる

このページでは、スマホで安く試合観戦するための道具「モバイルWiFiルーター」を説明します。

楽天NBAを例にして、動画配信の利用に必要なモバイルWiFiルーターを紹介します。

モバイルWiFiルーターがあれば、いつでもどこでも試合を見れます。

モバイルWiFiルーターを選ぶには、スマホの解像度、画質、通信速度、通信容量などが影響しますが、やさしく説明しています。

最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。


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はじめに

必要な通信容量をケータイの契約でまかなうと、大変な高額になります。(2021年春以降の値下げがあっても高額になるでしょう。)

必要な通信容量をモバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)でまかなえば、ケータイの契約はそのまま、あるいは、もっとギガの少ない契約にしても大丈夫でしょう。

厳密には「Pocket WiFi」はソフトバンクの登録商標です。
 

それでは、大容量のモバイルWiFiルーターを使うと、試合をどのくらい見ることができるのでしょうか?

楽天NBAの試合で概算すると、モバイルWiFiルーターによって下記のようになります。

試合は2.5時間、画質は「高画質(540p-2.6Mbps)」で計算。

「hi-ho Let’s Wi-Fi」は、1日に2試合と半分見ると(7GB使い切ってしまうと)、翌々日が終日速度制限(128kbps)になります。
 

私の使い方では、hi-ho Let’s Wi-Fiが合っていますが、どのWiFiルーターが良いかは、あなたの使い方次第です。

私の使い方は「1日最大2試合、月に45試合程度は見たい」です。
hi-ho Let’s Wi-Fiは、安くはじめられるキャンペーン中です。
 

それでは、やさしく説明しましょう。

スマホ・アプリの画質

スマホ・アプリでは、試合の動画データを受信して再生しています。

くっきりとした見やすい動画は、高画質です。荒いぼやけた動画は、低画質です。

それでは、スマホ・アプリ「NBA Rakuten」を例にして、スマホ・アプリの画質を説明していきます。

「NBA Rakuten」の画質設定

「NBA Rakuten」では、画質の初期設定は「自動」になっています。

「自動」では、そのスマホ、そこの電波状況などに応じて、適切な画質を自動で選択してくれています。

画質の設定を「自動」から変更することがトラブルの解決になる場合があります。

もしも、再生中にときどき映像が止まる場合には、画質を「自動」から特定の(低い)画質を選択することにより画質が固定されて再生が安定し、改善することがあります。

【画質の設定方法】
(1) アプリを起動
(2) 動画を再生。画面右下の「設定」ボタンをタップ
(3) 設定メニュー「画質」をタップ
(4) 画質メニューから、好みの画質をタップして選択
 

「NBA Rakuten」の画質メニュー

「NBA Rakuten」の画質メニューには、下表のメニュー項目があります。

メニュー項目画質
自動適切なものが選択される
140p-200Kbps
270p-400Kbps
270p-700Kbps
360p-1Mbps標準
540p-2.6Mbps
720p-4Mbps

大まかには高画質であるほど、きれいなくっきりした動画になります。

しかし、高画質であればあるほど、きれいに再生できるとは限りません。

スマホの画面には性能の限界があるので、性能以上の高画質にしても見た目には分かりません。

あなたはどの画質で見る?

画質は視聴する人の目の良さや感性、スマホの性能が関係します。

そこで、普通のスマホで見たときの私のコメントを添えます。

メニュー項目画質コメント
自動
140p-200Kbps視聴に耐えない
270p-400Kbps 〃
270p-700Kbps荒さが 気になるけど見れます…
360p-1Mbps標準まぁOK
(スペックはDVDよりちょっと悪い)
540p-2.6Mbps十分満足
(スペックはDVDより良い)
720p-4Mbpsキレイだけど違いがよく分からない
(スペックは地上デジタル放送並み)

コメントは私が見た場合の感想ですが、ほとんどの人にとっても、同じようなものでしょう。

以降では、視聴に耐えられる「270p-700Kbps」以上の画質について説明します。

画質によって、通信容量は異なる

高画質であればあるほど、たくさんのデータを必要とします。

そのため、ある程度の良好な電波状況が求められますが、概ね普通の環境(ケータイが普通に使えるところ)で大丈夫です。

メニュー項目画質必要な通信速度
270p-700Kbps0.7Mbps
360p-1Mbps標準1Mbps
540p-2.6Mbps2.6Mbps
720p-4Mbps4Mbps

通信速度が問題になることはあまりありません。

ところが、通信容量(総データ量)は気にする必要があります

動画では、たくさんのデータを受信しますので1試合の通信容量は大量です。NBAの1試合(2.5時間)で試算すると下表のようになります。

メニュー項目画質1試合の通信容量
270p-700Kbps0.73GB
360p-1Mbps標準1.05GB
540p-2.6Mbps2.72GB
720p-4Mbps4.19GB
通信容量は計算上の値ですので、実際は多少変動します。
 

あなたは何試合見ますか?

あなたは日に何試合見たいですか? 月に何試合見たいですか?

私は、1日には、せいぜい2試合ですが、月に45試合程度は見たいです。

すると、必要な通信容量は、下表のようになります。

メニュー項目画質1日に必要な通信容量
(2試合分)
1ヶ月に必要な通信容量
(45試合分)
270p-700Kbps1.47GB 33.00GB
360p-1Mbps標準2.10GB 47.15GB
540p-2.6Mbps5.45GB122.59GB
720p-4Mbps8.38GB188.59GB

毎日コンスタントに見る? 週末にまとめて見る?

毎日一定時間見る人と、週末などにまとめて見る人がいます。

まとめて見るタイプの人は、モバイルWiFiルーターに1日4GBや3日10GBなどの短期的な制限があると、制限に掛かりやすくなります。

あなたに最適なモバイルWiFiルーター

私は「540p-2.6Mbps」以上の画質で見たいです。

この画質があれば、動画の荒さが気にならなくて、眼も疲れない気がします。

メニュー項目画質1日に必要な通信容量
(2試合分)
1ヶ月に必要な通信容量
(45試合分)
270p-700Kbps1.47GB 33.00GB
360p-1Mbps標準2.10GB 47.15GB
540p-2.6Mbps5.45GB122.59GB
720p-4Mbps8.38GB188.59GB

すると、1日に5.45GB以上使えて、月間通信容量が122.59GB以上使えるモバイルWiFiルーターが必要なことが分かります。

下表の特徴的な大容量のモバイルWiFiルーターで検討してみます。

赤字はキャンペーン
 
詳細記事
(別サイト)
月間通信容量短期的な制限月額
ZEUS WiFi作成中100GBなし3,480円

〜3ヶ月目:2,980円
THE WiFiリンク100GB

110GB
なし3,480円
Mugen WiFiリンク100GBなし3,050円
hi-ho Let’s Wi-Fi作成中なし
(約210GB)
1日7GB4,300円

初月:0円
2ヶ月目:2,980円

すると、下記の結論になります。

試合は2.5時間、画質は「高画質(540p-2.6Mbps)」で計算。

「hi-ho Let’s Wi-Fi」は、1日に2試合と半分見ると(7GB使い切ってしまうと)、翌々日が終日速度制限(128kbps)になります。

上記以外については、大容量WiFiルーターのまとめ(別サイト)をご覧ください。月額以外も比較できます。
 

私の希望「1日最大2試合、月に45試合程度は見たい」では、hi-ho Let’s Wi-Fiが合っています。
hi-ho Let’s Wi-Fiは、安くはじめられるキャンペーン中です。
 

おわりに

プロスポーツの試合をスマホで安く観戦するための道具「モバイルWiFiルーター」を説明いたしました。

あなたには、どのモバイルWiFiルーターが合っていますか?

スポーツファンなら見たい試合がたくさんあります。

大容量のモバイルWiFiルーターがあれば、いつでもどこでも試合を見れます。

紹介したモバイルWiFiルーター以外は、大容量WiFiルーターのまとめ(別サイト)をご覧ください。

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