遠征や出張で利用するホテルでのインターネット環境について書きましたが、補足します。
接続できない!
先日利用した観光ホテルで、あるとき、自前のWiFiにはつながるけど、外部(インターネット)にはつながらない現象になりました。
自分で調べても分からず、調査に来たホテルマンが「カードキーを抜いて照明が落ちてから、再度カードキーを挿してくれ」と。それで無事に解決しました。
ホテルの電源系統
ホテルの電源は、常時通電(報知器/感知器などの管理機器)/半常時通電(冷蔵庫など)/在室時通電(照明、コンセントなど)などいくつかの系統に分かれています。
部屋のWiFiルーターが常時通電ではなかった
そのホテルでは、部屋のWiFi(と有線)が在室時通電(つまり入り口脇のカードキー挿入でリセットが掛かる)タイプでした。部屋のWiFiは基幹と無線接続で、リセット時にアサイン済みのアドレスを横取りする不具合が稀に生じるとのこと・・・納得できないセットアップでした。
自販機や洗濯機に行くたびにリセットされることになります。
部屋の有線LANは・・・
さらに有線は部屋のWiFiから引かれていました。つまり有線じゃない!
電源の設計とネットワークの設計が、客ではなくコスト重視なのでしょうか。 このホテルの場合、自前のWiFiルーターを使う利点は、デバイス(スマホなど)の設定が不要というだけです。通信速度は少しだけ落ちるでしょう。
荷物の量
デバイス
荷物の量が分かりにくかったので、写真で紹介します。わたしはスマホとiPad mini(スマホとモバイルバッテリーの下にあるワニ皮風のもの)を使います。白いのは、モバイルバッテリーです。黄色い箱は大きさを比較するためのタバコです。
ネット接続&電源用
- 充電用USBケーブル(2本。充電しながら使う場合があるので少々長いもの)
- LANケーブル(念のための用意。壊れにくいコネクタ、軽いフラットケーブル)
- 電源アダプタ(3ポート)
- WiFiルーター(と電源用USBケーブル。ケーブルは短いものでOK)