たったの19gのWiFiルーターを持参するだけで、どれだけ楽にホテルのインターネット環境を利用できるかという話です。
現状と課題
国内のホテルを利用する場合、インターネット環境が用意されていることが多くなりました。しかし、無線LAN環境が不安定だったり、通信速度が今ひとつのときがあります。 あるいは、有線LANのみなので、現代の無線LANを利用したいデバイス(スマホ、タブレット、ノートPC)では接続に困るときがあります。出掛ける前、事前に通信環境を調べるのは無理ですから、なかなか面倒な問題です。
用意するもの
そこで、WiFiルーターを持参することで、ホテルの環境にあまり影響されず、高速で安定した無線LAN環境が使えています。
- WiFiルーターを持参することで、安定した無線LAN環境を利用できます(事前に簡単な設定をするだけで、現地での設定不要)
- (事前に接続テストしているから)デバイス(スマホ、タブレット、ノートPC)の現地での環境設定不要
実際に持参しているのは、USBケーブルを除くとWiFiルーター(写真、右の赤丸)と電源アダプタ(左の赤丸)です。
WiFiルーター
写真のWiFiルーターは「BUFFALO 11ac/n/a/g/b 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) ホテル用 WMR-433W-BK」です。安価で軽量(19g、単三電池以下)なので、まったく不満がありません。
参考
製品そのもののレビューは、下記に詳しいです。
電源アダプタ
電源アダプタは持参せずに、各製品(スマホほか)添付のものでもいいのですが、少しでも荷物を少なくするために3個口を持参しています。
最近はモバイルバッテリーが増え、荷物はiPhone, iPad mini, モバイルバッテリー, WiFiルーターを使用するので、4個口の電源アダプタが欲しいです。荷物がコンパクトになるばかりでなく、ホテルのコンセントが少ないときもあるので、電源アダプタは重宝します。
重量
スマホ程度の重さ(百数十グラム)があります。
その他
LANケーブル
写真のLANケーブル(右上の束ねてあるグレーのケーブル)は、ホテルの備品です。ホテルの備品が今ひとつ信用できないので、念のため「軽量なもの」を持参しています。爪が折れない、フラットケーブルです。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリー(上の写真の白い箱)の性能向上は著しく、長距離移動などで長い時間コンセントが使えない場合には、一つあれば重宝します。 写真のは「Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) 」ですが、ポケモンモデルのためか、キャンペーン価格で購入できました。このお陰で、1日中コンセントが使えなくても、困ったことはありません。180gです。