幸いなことに、これまで肌トラブルなど経験したことがありませんでした。しかし、年齢や季節に応じて、それなりのケアが必要です。
肌トラブル
これまでは、何も気遣わずに、下記のように過ごしていました。
- シャワーで無神経にゴシゴシ洗う
- 入浴後、保湿なんてしない
- 痒ければ、掻く(傷ついても、治るし)
そうしたら、当然、ツケが回ってきました。ある日、上腕の外側に発疹が出てきました。前腕にも少し。丁寧に観察したら、増帽筋あたりにも。
上腕は、気にすることも無くボリボリ掻いたので、傷だらけでした。痒くて、深夜/早朝に目覚めることもありました。
皮脂がない
皮膚科で診察を受け、治療しました。皮脂がなくなっているとのことで、生活指導を受けました。治療薬は(1)副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布)、(2)保湿剤です。受診した頃には、下肢にも発疹が出てきました。
私:「これまで、全く問題がなかったのに、なぜ突然発疹が出るのですか?」
医師:「毎年、老化していくのです」
私:(「あー、そうですか・・・」)
夜に(1)副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布)、朝に(2)保湿剤を塗ります。とっても面倒な作業ですし、塗った後、ベタベタした感じになるので不快です。治癒に3週間程度掛かりました。
予防
クスリによる治療に頼るのではなく、日々、皮膚のケアをするのが正しいと思います。
- シャワーでは、優しく洗う(ナイロンタオルなどは論外)
- 保湿する(季節によって、やることを変える?)
- 掻かない(掻けば、さらに痒くなる)
保湿については、また別に書きます。
恥ずかしいことに、掻くと、さらに痒くなる仕組みを理解していませんでした。これまで気にしていなかったので、掻いてはいけないのだけど、知らないうちに掻いてしまいます。
春の4k
「春の4k」なんて聞いたこと無かったです。2月の話なので「春の4k」と言いつつ、「冬の4k」とも言えます。
- 強風
- 乾燥
- 花粉
- 寒暖差(あるいは、気温)
ここ関東地方では、今年はいつもより、更に乾燥していました。肌トラブルは、この異常な乾燥も原因のひとつだったかもしれません。
今年は、花粉が更に多いそうです。毎年、花粉症になる恐怖に怯えながら、過ごしていますが、今年は特に危険らしいです。今年、初めて花粉症になる人が多いのではないかと心配されています。
ところで、バスケットボールのチームメイトには、花粉症がほとんどいません。室内競技だから少ないのか、健康上の問題がない人/特別健康な人がプレイしているのか、どちらなのか気になりますが、調べる方法がありません。
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