- テーピングテープを安易に選んでいませんか?
- ケガの予防のためにテーピングをしていますか?
この記事は、テーピングテープ(ホワイトテープ)製品の紹介です。
わたしが、足首のねんざ予防のためにテーピングしている状況を説明した上で、ニチバンの製品を紹介します。
本記事を最後までご覧になり、あなたがテーピングテープを選ぶときの参考になりましたら幸いです。なお、本記事には個人的な感想が含まれますので、すべての方に当てはまるものではありません。
ケガの予防のテーピング
わたしはバスケットボールでの足首の捻挫(ねんざ)防止のために、両足首にテーピングをしています。
シューティングなど、ディフェンスがいない練習ではテーピングをしません。テニスなど攻守が交錯しないスポーツでもテーピングはしません。
足首の捻挫防止が目的ですが、厳密にはねんざします。しかし、経験上テーピングをしていれば、プレイを休むほどの治療期間は要らないです。
毎回、テーピングするのはとても面倒です。しかし、テーピングをしなければ、年に1回程度の痛い思いと、気持ちがじらされるリハビリを経験することになります。そうであれば、対策を講じているだけのことです。
サポーター or テーピング
サポーターの方が装着が簡単です。ランニングコストもサポーターの方が優れているでしょう。わたしは出来ればサポーターで済ませたいと考えています。
しかし、何種類かのサポーターを両足分購入して試しましたが、わたしにとって実用に耐える製品はありませんでした。
動きにくくなってしまう製品がほとんどです。更に、直線的に走るのでさえ遅くなってしまうので、サポーターをあきらめました。結構な散財になりまた。
試した中では、ザムストのA2-DXは、とても優れた製品だと思います。製品ラインナップの中では「ハードサポート」とされていますが、わたしにとっては一番動きやすかったです。A2-DX以外は、余分な締め付けがあり動きにくくてNGでした。
A2-DXは動きにくさは、あまりないのですが、1stステップや走るのが遅くなり仕方なく断念しました。
サポーターが合う人と合わない人がいると思いますので、試してみるのをオススメします。
巻き方
バスケットボールをしている多くの人は、足首のテーピングについてご存知でしょう。ご存知なくてもニチバンさんが動画を公開しています。
わたしは予防目的でテーピングしていますので、動画に比べれば相当省略した巻き方をしています。具体的には、下記の手順です。
- アンダーラップ
- アンカー
- スターアップ
- ホースシュー
- アンカー
人にオススメするには気が引けるほど省略した巻き方です。
省略していますので、テープの使用量が少なく済みます。両足首に使用して「3回弱/1巻き」程度です。
テーピングテープの選択
テーピングテープは、品質に問題が無ければ何でも構わないでしょう。しかし、各社の製品でクセ(特性)があります。硬い/柔らかい、よれやすい/よれにくい、切りやすい/切りにくい、厚い/薄い、などでしょうか。
クセにより、巻きやすさに影響しますが、慣れれば問題がないと思います。見方を変えれば、いつも同じ製品を使えば、シッカリと巻けます。慣れによりテーピングする時間が短縮できます。
ニチバン バトルウィン テーピングテープ
「ニチバン バトルウィン テーピングテープ」は、ドラッグストアに置いてある確率が最も高い製品ではないでしょうか。どこでも入手できそうな製品を使うのは便利です。
入手しやすい製品を1ダース単位で購入すると、購入の手間が要らず便利です。「ニチバン バトルウィンテーピングテープ 非伸縮タイプ 38mm幅 12m巻き 12巻入り」は1ダース購入しても割引はそこそこですが、それでも少しだけ安上がりになります。
「ニチバン バトルウィンテーピングテープ 非伸縮タイプ」は、少し硬めで、よれにくいテープだと思います。
密閉容器(ブリスターパック)入り or 密閉容器無し
「ニチバン バトルウィンテーピングテープ 非伸縮タイプ」は、こ単品でドラッグストアに置いてある場合、密閉容器(ブリスターパック)入りですが、写真の12個入りは個別包無しです。
12個で販売している場合、密閉容器(ブリスターパック)入りの場合と密閉容器無しの場合があります。密閉容器(ブリスターパック)入りならば、保管による劣化は心配要らないと思います。
密閉容器無しだと空気に触れるので劣化しやすいですが、いつも使う方なら劣化の心配は無いでしょう。わたしは、4ヶ月程度で使い切っていますが、劣化の問題が生じたことはありません。