プレカットはとても便利!KTテープ(キネシオテープ)

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  • プレカットのKTテープが気になりませんか?
  • どのキネシオテープにするか? 銘柄(メーカー)で迷っていませんか?

この記事では、KTテープのレビューをお届けします。実際に、数百枚(75m以上)使用した感想です。

KTテープはとてもシッカリした生地で、25cmのプレカット、カラーバリエーションが豊富な製品です。

本記事を最後までご覧になり、KTテープについてご理解いただけることを期待します。

なお、本記事には、個人的な感想が含まれていますので、すべての方に当てはまるものではありません。


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キネシオテープに求める機能・性能

わたしの使い方を例に、キネシオテープに求める機能・性能を説明します。

いつ貼って、いつ剥がす?

キネシオテープは「いつ貼って、いつ剥がすか?」ご存知でしょうか?  貼り方が一通りでないように、「いつ貼って、いつ剥がすか?」も諸説あります。 わたしが好んでいるのは、次のような感じです。  

  • 遅くとも運動する3時間以上前に貼る
  • 剥がすのはいつでも良いが、運動直後に剥がすのはNG

キネシオテープを貼ることにより、体液の流れが変わるらしいです。そのため、貼ってから効果が現れるのに時間が掛かるので、運動する直前ではない説があります。

剥がすのも直後ではなく、しばらく貼ったままにした方が良いとの説があります。あるとき、運動調後に剥がしたら、剥がしたとたんに波打つ痛みに襲われました。

いつまで貼ってて良いか?

2週間程度、貼りっぱなしのときがあります。皮膚がかぶれなければ、貼ったままで問題無いと考えています。

シャワー、汗の影響

汗をかいても、シャワーを浴びても剥がれないテープが好ましいです。汗やシャワーでは容易には剥がれないのに、剥がすときは剥がれ、皮膚がかぶれることのないテープが望ましいです。

下記の記事では、「ニトリート 撥水・伸縮タイプ」と、これから紹介するKTテープとを比較しています。

KTテープ

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KTテープは、テープがシッカリしていますのでとても貼りやすいです。きれいな生地で糸がほつれて出てくることもありません。

最大の特徴は、25cmのプレカット(25cmの長さに切ってある製品)です。端は丸くなっていますので剥がれにくいです。

25cmの一通りだと使用する長さにフィットしない場合があるのでは? と思うかもしれませんが、そのようなことはありません。そのままの25cmと、2分割(12.5cm)の2通りですべてまかなえます。

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2分割するときに、ハサミでカットしても糸がほつれにくいです。

プレカットでない製品をカットしてカドを丸くする作業は、単調で手間の掛かる作業です。この手間を惜しむならば、プレカットの製品であるKTテープがオススメです。

キネシオテープを貼るのに掛かる時間は、慣れとともに短くなります。わたしは両膝で10分前後でしょうか。プレカットではないキネシオテープでは、概ね、2倍の時間が掛かります。カドを丸くするのは、単調でつまらない上、時間が掛かります。

KTテープは、「高い撥水効果と通気性」を謳っています。シャワーなどで容易には剥がれませんが、日数が経つと端がめくれてくることがあります。

新品の傘のようには撥水しないと思います。シャワーではテープが濡れます。わたしはシャワーの後、乾いたタオルで十分に水気を取り、ドライヤーをかけています。

カラーバリエーションが豊富(10色)です。カラーバリエーションの豊富さもKTテープの特徴でしょう。

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KTテープは少々高価かもしれません。しかし、プレカットですので貼る時間が短縮できます。その分の値段と考えれば、それほど高価ではないかもしれません。

KTテープが気に入れば、まとめ買いの方がお得です。わたしは何度か「KT TAPE PRO ジャンボロールタイプ 150枚入り 」を利用しました。

貼り方

身体の各部位に使われるキネシオテープですが、貼り方は整体師やテープを販売しているメーカーが公開しています。 動画も用意されていることも多く、みなさん、いろいろと試されていると思います。

KTテープからも、各部位の貼り方の動画が公開されています。膝周辺は下記になります。

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