大会運営 – ゴミの後片付け

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スポーツ大会の運営者、審判などには本当に感謝しています。感謝の気持ちをお伝えする機会はなかなかありませんが、各地の各大会で毎回感じています。

さて、大会によっては、各チームにゴミ袋が配られます。主催者側からの「このゴミ袋にゴミを入れて持ち帰ってね」という意味です。

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ゴミ袋が配られるようになった経緯は、

  1. 多分、最初はゴミ袋は配っていなかったと想像します
  2. 大会終了後、ベンチやロッカールームにゴミが残っていたことがあった
  3. 代表者会議などでゴミについて注意する、と同時に、大会当日にごみ袋を配布することにした

こんな感じではないでしょうか。でも、わたしの参加しているチームには、ゴミ袋は不要です。  

(大会参加者の中には「わざとゴミを放置して帰る」悪い人がいるかもしれません。そんな悪い人にゴミ袋の効果があるかどうかは分かりません)

わたしのチームメイトがゴミを放置したことが無い、とは言い切れませんが、わざと放置する人は居ません、と言い切れます。  

以前、「忘れ物キング」の話を書きましたが、財布、携帯、ユニフォームを忘れる場合があるのです。飲みかけのペットボトルや、空のペットボトルを忘れる可能性も同様にあります。  

しかし、財布、携帯、ユニフォームの忘れ物防止のために「その入れ物(カバン、ここではゴミ袋)」が役に立たないのは明らかでしょう。だとすると、(忘れ物として)残されたペットボトルの放置防止にもゴミ袋は役に立たないのです。

もちろん、忘れないようにチームメイトが気を付けています(が、忘れ物を完全になくすことはムリです。どこに忘れるかも分からないし・・・)

また、試合終了後、ベンチに忘れ物が無いかをチェックしています(が、ゴミ袋は不要です)

というワケで、折角配っていただいているゴミ袋ですが、わたしが参加しているチームには不要です。 それに近年、他所のチームでも配られたゴミ袋を利用しているシーンは見掛けません。 大会運営として効果があり、今後とも継続するという方針に逆らうほどのことではありませんが、無くしていただいてもまったく問題無いと考えています。
失礼いたしました。