このページは、ダイソー「足うらころころローラー(ASHIURA ROLLER)」のレビューです。
足うらころころローラーは、使えます。
小さ過ぎるように見えますが、それなりに使えます。
ただし、本格的なフットローラーと比較するのは野暮でしょう。
本格的にフットローラーを使用するのでしたら「フットローラーで足裏の感覚を養成!フットローラーの使い方とおすすめ」をご覧ください。
最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
はじめに
フットローラーの使用は、疲れているときはもちろん、心地良いです。
疲れていなくても、日常的にフットローラーを使用することは、足裏の感覚を発達させるために役立つ気がします。
足裏のどこに力が掛かっているかを認識できることは、ボディバランスやフットワークに欠かせない能力だと思っています。
100均の製品は、気軽に試せることが魅力です。
100均のフットローラーは気軽に試せることはもちろんのこと、遠征先でフットローラーが欲しくなったら簡単に入手できるのが魅力でしょう。
多数販売されている他社のフットローラーより良いとか、変わらない性能ではありません。
それなりに良い製品です。
ダイソー「足うらころころローラー(ASHIURA ROLLER)」
ピンクとブルーの2色ある、ダイソー「足うらころころローラー(ASHIURA ROLLER)」は陳列されていると、パッケージがきれいなこともあり、とても目を引きます。
しかし、ホントにオトナ用?という疑問を持ってしまうほどにコンパクトで、「オトナの男には小さ過ぎて、使い物にならないでしょう」と感じることでしょう。
使用感
足うらころころローラーは、足にすっぽり隠れてしまいます。
明らかに製品が小さ過ぎるように見えます。
私の足は、標準よりやや大きい程度ですので、女性向けに開発された商品なのかもしれません。
足は浮かせて測ると、最大幅が10cm
足は接地すると広がりますので、製品を隠す大きさになります。
足うらころころローラーは、両端部分だけが接地して転がる設計です。
その両端部分まで足が覆ってしまいます。
でも、不思議なことに心地良い使用感なのです。まるで、十分な幅があるかのような使用感です。
大雑把に言えばゴムです。
感触は「カタ柔らかい」感じと言えば良いでしょうか。
手で曲げると、わずかに曲がる程度の強度がありますが、接触した感じは少し柔らかさを感じます。
「フットローラーで足裏の感覚を養成!フットローラーの使い方とおすすめ」で紹介している「バレリーナが古くから使用している木製のフットローラー(写真)」と比較すると、まったく異質な感触です。
木製のフットローラーは感触が平坦であるけど、使っている内にほぐれる感じがします。
足うらころころローラーは凸凹の形状で「時間を掛けてほぐれる感じ」というよりも、「使った瞬間から心地良い感触(だけどホントにほぐれるの?)」という感じです。
言い換えると、足うらころころローラーは、フットローラーとしては好感触ですが、古くからあるバレリーナの必需品フットローラーの代わりではなく別物です。
あと気になる点として、
- ホコリが付きやすい
- 洗えば簡単に落ちる
おわりに
ダイソー「足うらころころローラー(ASHIURA ROLLER)」のレビューをお届けしました。いかがでしたでしょうか?
ダイソーの製品ですので入手しやすい点がとても良いです。遠征先で紛失しても諦めがつくでしょう。
もしも、あなたが本格的にフットローラーを使いたいなら、トリガーポイントのナノフットローラーをおすすめします。
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