
充電式ではない計測機器などに、ボタン電池を使用している人は多いでしょう。わたしも使用しています。環境保護や省資源を考えれば、ボタン電池は使用したくありませんが、他に選択肢がなければ使用するほかありません。
写真は、adidas miCoach SPEED CELL(adidasへの文句は省略しますが、本来の機能が使えなくなり)現在、ストライド・センサーとして、POLARのスマホ・アプリで利用しています。この機器の中にボタン電池CR2032が入っています。


ストライドセンサーの接続状態
このように、小さな機器の電源として、ボタン電池は活用されていますが、使用済み電池を、不適切に廃棄する人が、まだいます。取り返しのつかない事故に及ぶ危険があるので、ここに廃棄方法を記載します。また、品質の良いボタン電池を、安価に購入する方法についても触れます。
以降は、よく使用されている、CR2032について記載します。
廃棄
これまでも無知が原因で、たびたび事故が起きていましたが、昨年のホームセンター全焼がきっかけで、各所で注意喚起されていました。知識も理解力もある人が、いい加減な廃棄をしているのは、信じられない行為ですし、反社会的行為です。
廃棄方法
「絶縁して、備え付けの回収缶に入れる」だけのことですが、念のため、説明いたします。
- セロハンテープでボタン電池を包み、絶縁する
- ボタン電池回収協力店にある、回収缶に一声掛けてから入れる
- 回収協力店の検索サイト
- 回収缶がどこにあるか分からない協力店が多い
購入
ボタン電池は、規格のある工業製品なのだけど、メーカーにより性能差があるのは、実感されている方が多いと思います。また、購入方法により、価格差が激しいですが、高品質が高価格(安かろう悪かろう)とは限らないのが面白いです。
メーカーの比較
下記の記事では、結論としてパナソニックをあげています。
購入単位、販売店
わたしは10個売りのバルク品を購入しています。同じ販売店でも価格が変動(半分程度になる/500円程度変わる)します。ときどき悪評が立つ販売店もありますので、ご注意ください。
コメント