バスケットボールシューズ、バッシュの紐の結び方に悩んでいませんか?
結び目が解けやすかったり、締め付け具合がキツかったり、緩んできたりなど、悩みは尽きないと思います。
この記事では、正しいシューズの履き方をはじめ、靴ひものリプレース、靴ひもの結び方など多くのバリエーションを紹介しています。最後までご覧になれば、あなたに合った靴ひもの締め方&結び方にたどり着けるかもしれません。
なお、記事には個人的な感想を含みますので、すべての方に当てはまるものではありません。
目指す型
親しいビッグマンが、いきなり言い出します。
「独学で脳について学んで、ついに『ゾーンの入り方』をマスターしたんですよ! お話ししてあげたいけど、15分は掛かるので、またの機会にします」
何度か言われてますが、これはショートコントへの入り口でしょうか。次回は、気の利いたことを言い返せるように、準備しておきたいです。でも真面目な話かもしれないので、事前に学習しておかなければ。
ゾーンに入れば、無駄なことに気を取られたりすることがありません。当然、シューズの履き心地などに気を取られることはないでしょう。
つまり、目指すべき靴ひもの結び方は、シューズの存在が消えるほどに、程よく心地よい結び方であると思います。結び目が解けて気が散るなんて、論外です。締め付け過ぎて、試合の終盤に足が痛くなるのもごめんです。
たとえ、パフォーマンスが向上する締め方・結び方であっても、不快であり、繰り返し慣れるようにしても不快のままであるならば、私はその締め方・結び方を採用することはできません。
基本
自分にとって、心地よい結び方を探すためには、多くの人にとって正しいやり方からスタートするのが賢明だと思います。そこから、少しずつ変更していくことで、目指す型に近づけるのではないでしょうか。
靴ひもの結び方は、シューズや靴ひもあってのものですので、シューズの履き方と捉えて、実践するのが良いのではないでしょうか。
靴ひもの通し方
ほとんどの場合、オーバーラップを採用することになると思います。下記の動画では、オーバーラップとアンダーラップを丁寧に説明しています。
正しいシューズの履き方
バスケットボール用品の専門店「トリプルダブル」さんが、丁寧に説明されています。
私的には「2段ハトメ結び(ダブルアイレット)」の部分は、最初はしないで、「少しずつ変更していく」ときに、試すのが面白いと思います。
少しずつ変更
2段ハトメ結び(ダブルアイレット)
下記の記事では、シューズメーカーさんやスポーツ関係者が勧める「2段ハトメ結び」について、解説されています。次のような方に、特に効果があるとしています。
- シューズのかかとが浮く
- 足幅が細い
- 甲が低い
靴ひも
木綿の靴ひも
「足指のばし」「ゆびのば体操」で有名な内科医 今井医師がシューズのチューンナップとして、木綿の靴ひも勧めています。動画の冒頭、面白いものを見せてくれます。
シューズに付いてくる化繊の靴ひもに比べて、木綿の良さを挙げています。
- 伸縮が小さい
- 結び目が解けにくい
正しいと思います。しかし、わたしは木綿の靴ひもは使う気がしません。
- 靴ひもを締める強さが神経質になり過ぎる(伸縮が小さいから)
- 少し伸びることで締め付け過ぎを防いでくれる
- 摩擦に弱く、唐突に切れることがある
- 使用ごとに丁寧に観察して、必要に応じて交換すれば問題ないですが、そうする気がしません
- 濡れると解けない(滅多に濡れませんが)
パワーホールドシューレース
キツく締めることが可能で、結び目が解けにくい・・・紐の形状を部位により変えている靴ひもです。
解けない結び方
下記の記事では、(1)ひと巻き追加の「ぐるぐる巻きの蝶々結び」(2)瞬時にしっかりと「イアンノット結び」(3)強力にほどけない「イアンセキュア結び」 の3通りの結び方を丁寧に紹介しています。
結ばない・ほどけない靴ひも「キャタピラン」
わたしは面倒くさがりなので、「キャタピラン」ですべてが解決してくれることを願って試しています。その詳細は下記にあります。
まとめ
「解けなければいい!」という拘りがない方はさておきまして、シューズとインソール(中敷)の組み合わせで、フィットする靴ひも・締め方は変わってくると思います。わたしは、シューズも中敷もここ数年同じものを使っていますが、締め方&結び方は模索し続けています。
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