ボックスジャンプしていますか?
ボックスジャンプは、すでに有名なトレーニング・メソッドです。
もちろん、ただボックスに飛び乗るだけでも効果があります。
でも、一味加えて動作を難しくすれば、跳ぶ前後のボディ・バランスに繊細さが要求されます。
そうすれば、猫や忍者に少し近づけるのではないでしょうか?
最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
ボックスジャンプ用の専用ボックスは、市販されています。
少し値が張るけど、あなたを飛躍させる良い品です。
置く向きを変えるだけで、ボックスの高さを50cm, 60cm, 76cmにできます。
はじめに
若いときに、ボックスジャンプ・トレーニングに真剣に取り組んでいれば良かったと思います。
そうすれば、歳をとった今、ジャンプ力がなくなってもボディ・バランスという形で、動きの中での感覚がより優れていたのではないかと思います。
膝立ちからのボックスジャンプ(Box jump from knees)
「Box jump from knees」と呼ばれる、ボックスジャンプ・トレーニングがあります。まず、ご覧いただければ、説明不要でしょう。膝立ちの状態から目の前のボックスに飛び乗ります。
私はもうボックスジャンプをできる年齢ではないので、試すことさえできず残念です。
ボックスに飛び乗らなくても、膝立ちからきれいに立ち上がり着地できる能力は、大切なパフォーマンスでしょう。
膝立ちから立ち上がり、すぐにボックスジャンプ(Knee hip pop)
膝立ちから立ち上がり、すぐにボックスジャンプする方法は、ボックスへのジャンプを難しくします。
下記の動画をご覧になれば、よく分かるでしょう。
高さゼロの「box jump from knee」を行ってから、通常のボックスジャンプをする、と捉えることもできます。
このアプローチが魅力的なのは、ジャンプの負荷を上げずに自然に動作が洗練されていくところではないでしょうか。
- 負荷は通常のボックスジャンプ以下
- 跳躍前の雑な動作が改善される
膝立ちからのボックスジャンプ(Box jump from knees)よりも、この「Knee hip pop」方が安全に身体操作を追求できそうです。
負荷を追求するのなら、ボックスを高くする以外にデプズジャンプがあります。
デプスジャンプの方が、より負荷のあるプライオメトリックス・トレーニングです。デプスジャンプについては、リバウンドジャンプをご覧ください。
この「Knee hip pop」方がデプスジャンプより、身体の使い方の正確さが求められるトレーニングでしょう。
おわりに
ボックスジャンプの探求を紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
ご注意
もちろん、安全に十分注意する必要があります。
ここで紹介した方法についても、ボックスジャンプ・トレーニングの注意事項がすべてあてはまります。
さあ、あなたもボックスジャンプで飛躍しませんか!
ボックスジャンプ用の専用ボックスは、市販されています。
少し値が張るけど、あなたを飛躍させる良い品です。
置く向きを変えるだけで、ボックスの高さを50cm, 60cm, 76cmにできます。
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