チーム運営の課題(15)ヘルプをお願いする

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チームスポーツで草試合や市民大会に参加している皆さんは、参加者の確保に苦労されていることでしょう。

この記事では、参加者が少ない試合で、知り合いのプレイヤーをヘルプ要員として招いた件を紹介します。ヘルプをお願いすることの大変さを伝えることで、より良いチーム運営につながるなど、何かの助けになれば幸いです。

ヘルプは何人必要?

参加予定者が明確に把握できないと、何人足りないか?/何人追加したいか? が分からないのは当然の話です。しかし、実情はヒドイもので、間際にならないと参加予定者がハッキリとは分かりません。

ほとんどいつも人数がいるのであれば、特に問題とはならないでしょう。しかし、ヘルプ要員をたびたび必要とするのなら、参加意志の確認などを行い、必要な問題を排除していかないと存続が厳しい状態になると思います。

この辺りの話は、チームの運営に携わっている人には常識に感じ、携わっていない人には想像しにくいかもしれません。まずは、参加予定者を把握するのが大変である実情に触れます。

参加者の把握は困難である

参加者の把握に苦労することは、既にいくつかの記事を書いています。もしも実情に興味がありましたら、下記の記事をご覧ください。

参加者は変動する

急な出来事で、参加予定だった人が来れなくなることは、どなたにも容易に想像がつくことでしょう。しかし、実情はヒドイもので、(わたしには納得できない)現象が生じて、参加予定者が変動します。その辺りの実情に興味がありましたら、下記の記事をご覧ください。

ヘルプの要請

チームメイト以外に、知り合いのプレイヤーがいなければヘルプのお願いは出来ません。知り合いのプレイヤーがいても、多くの場合、既に用事がありますから「頭を下げて協力をお願いする」ことになります。知り合いと言っても、知り合いの程度はまちまちですし、すべての知り合いが協力的とは限りません。

それに決して、ヒマだったり/プレイできれば何でもOKだったりするワケではありません。ときどき、誤解している人がいるように感じます。日数に余裕が無い状況で、お願いする方も、引き受けるために調整する方も、面倒な出来事なのです。

日頃、ヘルプを引き受けてくれている方々には、本当に感謝しています。わたしがヘルプをお願いされた場合には、お願いする苦労を知っていますので、可能な範囲でなるべく引き受けるようにしています。

ケーススタディ

先日は、登録メンバーが20名以上いるハズなのに、参加予定者が4名という事態が生じました。土曜日に試合があるのに、明確に分かったのは水曜日の朝です。

もちろん、少なそうであることはある程度予想されていましたので、週末から知り合いにヘルプの打診をしていました。しかし、参加予定者が明確でないので、どのポジションを何人集めれば良いか分かりません。それでも、打診しないことには、手遅れになります

結果としては、ヘルプの皆さまのお陰で、参加予定者4名に対して、ヘルプ4名を確保できました。

寄せ集めチーム

ヘルプのプレイヤーは、チームメイトみんなの知り合いであることは、まずないでしょう。そのため、「合わないプレイ」で、ミスが何度も生じます。これは避けようがない現象ですが、みなさん、そのことは納得しているように見えます。

しかし、「合わないプレイ」は、事前にプレイヤーを紹介しておくことで減らせるかもしれません。そう思って、挨拶がてら紹介メールを送っています。

参加者の紹介メール(ヘルプ宛)

わたしがヘルプのお願いをした場合には、ヘルプの皆さんに参加予定者の紹介をしています。あまり細かいプレイの特徴を書いても仕方ないですが、印象に残りそうな文面で、伝えるべき特徴をお知らせするように努めています

できれば、チームリーダーがこのメールを送ることを、指示/依頼して欲しいといつも考えてしまいますが、私の甘えでしょうか?

大会主催者/対戦相手/チームメイト、すべての人に迷惑を掛けるが嫌なので、行動しているのですが、もしかして、チームメイトの中には、私が好き好んで出しゃばった行動をしていると誤解しているのだろうか。

ヘルプメンバーの紹介メール(参加者宛)

わたしがヘルプをお願いした場合には、参加予定者にヘルプの皆さんを紹介するメールを送っています。あまり細かいことを書いても仕方が無いですが、伝えるべき特徴をお知らせするように努めています

できれば、チームリーダーがこのメール送って欲しいです。あるいは、送ることを、指示/依頼して欲しいと思いますが、私の甘えでしょうか? 指示も依頼もないので、不相応な出しゃばったことをしている気分になります

チームメイトの冷やかし?

試合前日になって、欠席者から「明日集まった?」と、突然メッセージが飛び込んできました。わたしが少年のように素直で澄んだ心の持ち主なら「心配してくれてありがとう。おかげさまで、なんとかヘルプを集めたよ!」などと返すのかもしれません。

(ユニフォームが用意できないから、
41番が重なって、黄色とオレンジ)

しかし、わたしは素直で澄んだ心など持ち合わせていないし、単純なバカでもない。もしも本当に心配する気持ちがあるのなら、もっと早くに連絡をくれるだろうなどと考えてしまいます。くだらない冷やかしならば、それに応えるのがオトナの対応だろう。で、メンバー表を提示してあげたのでした。

メンバー表の半分は知らない人なのに「ちょうど良いよね」ってなんなのだろう? なにを元にちょうど良くなるのだろうか? 人数なら少な過ぎますよ。ピリオド10分の試合で、60歳を越えるチームメイトがいるのに8名って少な過ぎるでしょう?

メンバー表からは、ユニフォームの手配に苦労していることも分かると思います。同じ番号だったり、違う色を使用したりして、緊急的な対応をしているのは明確でしょう。それは無視したのかな? だけど、ちょうど良いのかな? とっても理解に苦しむやり取りです。

つまり、わたしの印象は、くだらない冷やかしを送ってきたな、です。送り主は、欠席することで迷惑を掛けているかもしれないことを想像出来ないのだろうか

とっても残念なんだけど、「心配しています」って書いただけで、ほんの少しも心配していないじゃない!

後日、分かったが、「遠いから行かない」ことが欠席理由でした。もしかしたら、夜遅いことも関係しているかもしれないけど。「行けるけど、行く気がしないから行かない」 それでも構わないけど、チームに貢献する心が足りないと思います。チームメイト全員が同じ程度に利己的だとしたら、チームの存続が危ぶまれると思います

この件でわたしは、彼に怒りを感じていませんし、叱る気もしません。単に、私をからかっただけなのでしょう。でも、今回の彼の行動はさておき、こうした些細な心ない言動が、チームに与える悪影響を心配しています。小さな歪みを生み、徐々に歪みが大きくなり、修正できない状態で解散するチームってたくさんあると思うのです。

どうすべきか?

少し遠方で開催される、この大会では、これで2試合連続して、ヘルプ要員が必要になりました。2試合だけで、何かを判断することはできませんが、チームとしてはとても恥ずかしい状態だと思います。

行けるのに行かない/遠いから行かない/要員が足りているか、心配していない・・・こんな症状が出始めたら、何か問題を抱えているのだと思います。今こそ、不満な点を取り上げる努力と、不満な点を伝える努力をして欲しいです。

参加している人は、都合を調整して、時間を費やしているのだから、もう少しだけでも健全な状態にしないと、チームとしてもメンバーとしても時間を浪費しているような気がします。話し合った結果、この大会への出場を取り止めるのであれば、それは良いことだと思います。話し合わずに、なし崩し的に参加者が減少して、主催者や対戦相手に迷惑を掛けながら去るのは、とても悪いことでしょう

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