- 目薬の正しいさし方を知っていますか?
- あなたは目薬をさせますか?
この記事は、目薬のさし方についてのものです。
わたしは、目薬(点眼液)の正しいさし方を知っているつもりですが、目薬をさすのに苦労しています。
原則
目薬(点眼液)のさし方についての注意事項は、下記の原則に基づくものでしょう。
- 必要十分な量をさす
- 点眼液を眼に留める
- 点眼液を汚染させない
さし方
薬の説明書、医師や薬剤師の指示に従うのが正しいですが、下記のさし方と矛盾しないと思います。
- 必要十分な量をさす
- 1滴で十分(眼に保持できる量を1滴で超えている)
- 点眼液を眼に留める
- 眼は閉じておく
- まばたきすると
- 鼻から流れていく
- 涙で流れていく
- 眼を閉じる(1〜5分)
- 点眼液を汚染させない
- 手を石鹸で洗う
- 容器の先端を他のモノ(眼、まぶた、まつげ、顔、指など)に触れない
- 開封後は早め(1ヶ月程度)で廃棄する
- 処方薬の中には保管の条件が厳しいものや使用期限が短いものがあります。
- 点眼液を他人に貸さない
でも目薬を上手くさせません!
製薬メーカーや医師、医療関係の団体が目薬のさし方を公開してくれています。説明の詳しさなどが異なりますが、内容はこれまで記載した方法に概ね等しいです。
でも、わたしにとって”目薬をさす難しさ”は、”点眼液を眼に垂らすこと”なのです。目薬のお世話になった経験がほとんどないので、幼児並みに下手なのです。「二階から目薬」状態なのです。
立ってさすのは点眼液を顔に垂らすだけですし、座ってもムリ! だから仰向けに寝て目薬をさしています。もちろん、自宅以外では目薬をさせません。だから、目薬を使わなくなり、いつまでたっても幼児並みに下手です。
一体どうしたら、目薬のノズルと眼を垂直にできるのでしょうか?
”眼に垂らした後のキャップの締め方”も分かりません。眼を閉じていたいのだけど、眼を開けないとキャップを締められません。点眼液の汚染を気にしなければ、手探りでキャップを締められるのですけど。
目薬をササッとさせる人が大人に見えます。そうなりたくて買った「ロートクール40α」
「クールなさし心地、視界クリア!」という謳い文句通りの感じです。
オシャレな容器。キャップの開閉も楽。だけど私は見ないとキャップを閉じられないです。
説明書によれば「いつでも、どこでも、スムーズに点眼できる」ノズルらしいですが、私には皮肉です。
キャップの開閉方法も図で説明してくれていますが、そういう問題ではないのです。
添加物
市販の点眼薬のほとんど全部に添加物として防腐剤が入っていると思います。気にしていない人がほとんどだと思いますが、わたしは少し気にしています。
「高の原中央病院 DI ニュース 2014 年 9 月号」では、添加物とその役割、副作用について公開してくれています。
点眼液を適量以上さしても、有効成分による効き目は変わらないとしている説明を目にします。その一方で適量以上さすことは、カラダに入れる添加物の量が増えることになります。
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