ハンドグリッパー

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ハンドグリッパーの効果として、握力が鍛えられ、スポーツのパフォーマンス向上が期待されるのはもちろん、血圧低下や器用さの向上なども言われています。


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壊れるまで使ったハンドグリッパー

もう何年も前の話ですが、昔ながらのハンドグリッパーを繰り返し使っていたら、ある日、金属疲労で「バチッ!」という大きめの音とともに、金属部分がささくれだって壊れました。

道具が壊れて、残念な出来事な筈なのに、達成感というか、精神的浄化作用のような感じで晴れ晴れとした気分になりました。

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重くて遠いクラッチ

当時、テニスをしていたこともあり、更にクラッチの重いバイクに乗っていたので、ハンドグリッパーを愛用していました。

しかし、それほど熱心に鍛える必要もなくなったこの頃は、加齢による衰えも手伝って、ハンドグリッパーが強過ぎると感じることがあります。

強度が調整できるハンドグリッパー

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そんなこともあり、現在使っているのが、こちらです。強度が調整できます。

5kg 〜 60kgと表記されていますが、正確さをもとめるような製品ではないと思います。左端のオレンジのツマミで強度を調整できるのだけれど、何キロになっているかは不明です。

わたしにとっては、元気なときでもシッカリ握れないほどの強度にでき、指のケガの治療後、リハビリにも使えるほど、軽くできます。

とても安価(千円前後〜)です。ペアでも同じくらいの値段なのが面白いです。カラー・バリエーションは、ブラック/グレー/イエロー/オレンジ/ブルーの5色です。

手は、他のほとんどすべてのトレーニングでも使用される点で特異な部位です。特に、デッド・リフトやバーベル・ローでは先に握力が音を上げます。ですから、ウエイト・トレーニングの前に使うのは賢明ではないでしょう。

ハンドグリッパーの効果

ハンドグリッパーの効果として、握力が鍛えられ、スポーツのパフォーマンス向上が期待されるのはもちろん、血圧低下や器用さの向上なども言われています。

血圧については、下記の記事をご覧ください。