ヘルメットを被るとき、次のような悩みはありませんか?
- 流れる汗が顔を伝わり不快
- 汗が目に入り、視界が悪くなる
- 頭髪が乱れる
- ヘルメットで、頭髪にヘンなクセがつく
- ヘルメットが汗や皮脂で汚れる
ヘルメットを被るとき、インナーキャップ(ドゥーラグ、スカルキャップ、ビーニー)を着用すれば、万事解決! …とはなりませんが、悩みはグッと減るでしょう。
このページでは、使って便利なインナーキャップを紹介します。
バイクに乗る人、現場仕事でメットを着用する人は、使ってみればインナーキャップが必需品になるでしょう。
最後までご覧になり、あなたの参考になりましたら幸いです。
はじめに
インナーキャップの価値を次のように感じています。
インナーキャップを被らずにヘルメットを被るのは、ノーパンでジーンズを履くようなもの
ほとんどの人は、パンツを履いてからジーンスを履きますよね? こだわりの主義が無ければパンツを履きますよね?
それなのになぜ、インナーキャップを被らないのでしょう?
もしかしたら、インナーキャップの効果を知らないからかもしれません。
インナーキャップの効果を実感すれば、ほとんどの人はインナーキャップを使うようになると思います。
TARO WORKS インナーキャップ
わたしも使っているおすすめは、TARO WORKSのインナーキャップです。
装着感がとても優れているインナーキャップです。
わたしはSHOEIのMサイズ(57cm)を使っていますが、頭の大きさにあまり関係なく同じような感想になると思います。
それほど薄くてよく伸びます。
締め付けもキツすぎることがないのに、ヘルメットと一緒に脱げることはありません。
製品品質をウリにしています。見た目は似ている類似品とは、ちょっと違います。
マイクロファイバーの洗車タオルが有名でしょう。
TARO WORKSのインナーキャップも見た目が地味で、オシャレなデザインではありません。
薄く、よく伸び、適度な締め付けの逸品です。
頭髪にヘンな型がクセがつくワケ
写真のようにヘルメットには内装(パッド)があります。
また、内装は空気が流れるわずかな空間を作り出しています。
このデコボコした内装が頭にヘンなクセをつけます。
パッドが当たる髪は、ペチャンコに押しつぶされます。パッドが当たらない髪は、ふんわりとしたままです。
私のように薄毛の短髪だと、とてもヘンなクセが付きます。
遠目にはヘンテコなコーンロウ
近くで見れば、まだら◯ゲ
インナーキャップを使用すれば、頭髪の乱れは最小限に抑えられます。
インナーキャップは見た目がヘン?
インナーキャップの効果は望ましいのだけど、インナーキャップの見た目が気に入らないので、使わない人がいます。
「水泳帽のようで恥ずかしい」という意見は多いです。
多くの人が使って、普通のありふれたスタイルになれば、気にならないのでは?
でも現実は、インナーキャップの使用者が少数派ですね。
実はカッコイイ
インナーキャップという呼び名は、一般的ではないかもしれません。
別の呼び方には、ドゥーラグ(durag、do-rag、du-rag)、スカルキャップ(skull cap、skullcap)、ビーニー(beanie)などがあります。
どんな呼び名にも歴史があります。そのため、意味するものに多少の違いがあります。
do-rag 【名】
do-ragの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
ドゥーラグ、バンダナ、スカーフ◆頭に巻く目的で使われるものを指し、ドゥーラグは主に黒人男性がかぶる黒や白などの化学繊維でできた薄手のキャップを指す。
skullcap 【名】
skullcapの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
1. スカルキャップ、頭蓋帽◆頭にぴったりと密着するふち無し帽
2. 《解剖》頭蓋冠
3. 《植物》タツナミソウ
beanie 【名】
beanieの意味・使い方・読み方|英辞郎 on the WEB
ビーニー帽◇つばなしのニット帽子
ドゥーラグは、ヒップホップ文化やラッパーのスタイルとして、認知されています。
そのためでしょうか、オシャレに見えるのではないでしょうか?
その他、後頭部を隠す形状のインナーキャップ(カバー付き)もあります。
先入観を排除して、あなたの自身のインナーキャップ姿を見れば、結構イケてるかもしれません。
ヘルメットを脱いだら、インナーキャップの上にキャップ(野球帽)を被るのも良いかもしれません。
ドゥーラグの上にキャップを被るスタイルは、見慣れたものになっています。
見せパンなデザイン
インナーキャップをパンツに喩えると、恥ずかしいと感じることに納得できます。
パンツは通常、見せるものではありません。
アンダーアーマーのインナーキャップは、ロゴデザインが大きいです。
見せることが前提のデザイン(見せパン)のように感じます。
機能性はもちろん高評価
見せパンなデザイン
おわりに
インナーキャップ(ドゥーラグ、スカルキャップ、ビーニー)を紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
バイク用ヘルメットの進化は凄まじく、軽量化かつ空気抵抗が優れています。昔を知る人にとっては、夢のようなヘルメットばかりです。
インナーキャップを使えば、ヘルメットはさらに快適になります。
TARO WORKSの商品は、機能が十分でベーシックなデザインが魅力です。
TARO WORKS以外にも機能性をウリにしている日本の会社があります。
オシャレなデザインというより、機能性重視の頼りになるインナーキャップです。
あなたのヘルメット・ライフが快適でありますように。
コメント